2010.4.15
平成20年度奨学修了生の枝川晃一です。
まず、新年のご挨拶をすることができず、申し訳ございませんでした。
現在は昨年に引き続き、首都圏で勤務をしております。新入社員として入社してからちょうど一年が経ち、振り返ってみると右も左も分からなかった入社当時よりは、社会人として少しは成長することができたかなと感じています。
初めて北海道を離れて一年を過ごしましたが、夏は想像したとおり蒸し暑いのですが、冬は厳寒とまでは行かず滅多に雪が降ることもないので、逆に物足りなささえ感じてしまうこともありました。
仕事面では、専門的知識が多く要求されるため業務の傍ら資格取得などの勉強も行わなければならないのですが、学生時代のように自由な時間が簡単には取れず、勉強時間の捻出に苦労したりすることがあります。学生時代に社会人の方々から何度も言われた「社会人になると自由な時間が無くなる」という言葉は、本当にその通りだと改めて感じています。
今月からは社会人二年目となり、さらに責任の大きな仕事に携わることもあるかもしれませんが、一年前の初心を忘れずに、自立した社会人となるべく、一歩一歩成長していきたいと考えています。