山口正栄記念奨学財団 平成29年度交流会
平成29年度 奨学生交流会
恒例の奨学生交流会が9月2日に開催されました。
今年は奨学生OBたちもお招きしてスピーチコンテスト、グループワークが行われました。
東京から駆けつけてくれたOBOGたちも含めて朝から準備です。
スピーチ順とグループ分けはいつものあみだくじ!
そして、当財団選考委員長でいらっしゃいます公立はこだて未来大学教授、鈴木惠二先生より開会のあいさつをもってスタートです。
今年のスピーチコンテストテーマは「2020年 わたしはどうありたいか?」
さて、優秀賞は誰の手に!
スピーチコンテストが終わったところでランチタイムです。
皆さんスピーチお疲れ様でした!
おいしいお弁当を楽しんでください。
しかし、このお弁当タイムもグループワークの課題についてディスカッションが始まっています。
今年のグループワークテーマ
「あなたの望むデジタルトランスフォーメーションは何か?」
2020年以降、世の中であらゆるところでデジタルデータが収集され、それを活用することでビジネスだけでなく、人の生活まで様々な分野で革命がおこるとされています。あなたが望む変化、あなたが起こしたい変化は何ですか?
最優秀賞はどのグループに?
みんな真剣に取り組んでいます。
そして発表です。
ポスターセッションを挟んで、OBOGの方たちに「OBOGの今後の活動のあり方について」というテーマで発表していただきました。
今回はOBOGが16名参加してくださいました。道内はもとより関西、東北、東京からも大勢参加!卒業してそれぞれが自分の道を進んでいても、こうした場には駆けつけてくれるそんな奨学生OBOGたちに支えられている財団であることに誇りを感じます。
皆さんありがとうございます!
さて、OBたちのグループはどんな発表をしてくれたのでしょうか?
最優秀賞は?
もちろん交流会では財団にご協力くださっている企業様からの会社説明会も行っています。
ビー・ユー・ジーDMG森精機株式会社より鈴木祐大 様
株式会社テクノフェイスより、代取締役社長 石田 崇様
株式会社ジャパンテクニカルソフトウェアより松浦賢一 様
クリプトンメディアフューチャー株式会社からはご案内が届きました。
企業の皆様どうもありがとうございました!
会社説明会のあとは、お食事をいただきながら各発表の表彰に移ります。
まずは、スピーチコンテストから。
優秀賞は舞田穂波さんと、葛西愛香さん、最優秀賞は柴野可菜さんです。
そしてグループワーク大賞はCチーム(柴野さん、小林秀さん、飯澤さん、河辺さん、佐々木愛里さん)が手にしました。
そして今年から新たに設けられたOBOG大賞は、北関東・東北チーム(後閑さん、板谷さん、関さん、瀬戸さん、富原さん、工藤さん)が受賞されました。
おひらきにあたり当財団理事長でいらっしゃいます嘉数侑昇先生よりお話をいただきました。
交流会の後は、いつもの二次会へ。お忙しい中、OBOGの方たちにもご参加いただきました。
皆様一日本当にお疲れ様でした。
来年はさらに充実した一日になるよう企画してまいりますのでどうぞ楽しみにされてください!
スピーチコンテストの要旨は以下の通りです。
スピーチコンテスト「2020年 あなたはどうありたいか」
河辺 雅史 公立はこだて未来大学大学院
変化を起こせる人間でありたい
世の中には「変化に柔軟に対応する人間」と「変化を起こす人間」の2つに分かれると思います。2020年までに、どのようにして「変化を起こす人間」になるかについてお話ししようと思います。
小林 秀 北海道科学大学大学院
2020年、私は企業で3年目になっているので、後輩の指導が始まっているかと思います。
後輩から見て「良い先輩」になりたいので、そのためにどうしたいか、そもそも「良い先輩」とは何なのかについてお話したいと思います。
柴野 可菜 北海道大学大学院
私は,東京オリンピック開催に新たに必要となる人材の数を引き合いに,私が目指す社会人像についてお話します。具体的には入社3年目となる2020年に、がむしゃらに仕事を覚える方向から視野を広く持つことで知識を増やしたい、というような内容を考えています。
田川 雄貴 北海道大学大学院
2020年、私は趣味多き快活な人生を歩んでいたいと思っています。
スポーツはテニス、マラソンに加え、今年度からボルダリングとゴルフを始めました。初心者ながらも、非常に楽しんでいます。
2020年は東京オリンピックの年。東京オリンピックでは、スポーツクライミングやサーフィンなどが新たな競技種目となりました。また、ゴルフは長らくオリンピック競技からは除外されていましたが112年ぶりに、2016年リオデジャネイロ大会から復活しています。
自身がプレイするスポーツを観戦する方が面白いと思っています。機会があれば、新しい種目のサーフィンも始めたいと思っています。
オリンピックには世界各国から日本へ観光客が来ることでしょう。外国語学習を趣味としていることもあり、多言語でコミュニケーションを取れるようになりたいとも思っています。
趣味のスポーツ、外国語学習とオリンピックを合わせてお話ししたいと思っています。
堤 拓朗 北海道大学大学院
・2020年は博士3年で勝負の年になっている。
・研究者として専門家になっていたい。
・社会に貢献できる人材になっていたい。
西村 亮 北海道大学大学院
2020 年 私は一人前の研究者になっていたいと考えています。私は一人前の研究者には二つ必要な能力があり、それは現状の問題を見つけ出して研究内容を設定する能力、実際に研究を進めてその問題を解決する能力だと考えています。
私はまだどちらの能力も足りていないですが、特に現状の問題を見つけ出して研究内容を設定する能力が自分に足りていないと考えています。そこで私は2020年までに研究内容を自ら見つける能力を身に付け、一人前の研究者になりたいと思います。
2020 年には私は27 歳で、企業の人工知能分野の研究開発職として3 年目という時期で、研究成果を家電などの製品として活かす仕事もいくつか経験していると思います。私はこの3 年目までの仕事の中で、研究内容を自ら見つける能力を身に付けるために研究を実用化することへの意識を自分に植え付けたいです。実用化への意識を持つことで、どんな研究をすれば製品に活かすことができて、より利用してもらえるかという具体例を日頃から考えるようになります。この考えを習慣化していくことで研究内容を自ら見つける能力を養い、一人前の研究者になりたいと思います。
植村 圭佑 北海道大学大学院
私は、鉄道事業を通し、専攻である電気技術を活かしつつ、人と人を繋げるエンジニアになりたいと考えております。私は2020年には25歳になっています。日本が誇る安心安全な新幹線技術を通じて、オリンピックを盛り上げたい、具体的には人々の輸送を手助けしたい、と考えている。当日は、なぜ私が鉄道業界に興味を抱いたか、またはどのようにオリンピックに関わりたいかについての詳細なエピソードを紹介する。
大谷 直正 北海道大学大学院
建築業界としてオリンピックに携わる。
オリンピックに携わったノウハウを基に、海外事業に参画する。
黒澤 紘生 北海道大学大学院
・2020年 私は「日本の良さを伝えられる人間でありたい」
・東京オリンピックを, 日本の良さを伝える機会として捉えて行動したい
・今までやってきたこと(国際交流?)→2020年もおそらく何かしらのグローバルな活動に関わっているであろう…
・そのためにやるべきことについてスピーチしようと思います.
小林 拓斗 北海道大学大学院
・多様化する社会に対応すべく、自分に価値を持たせる
・甥っ子が尊敬できる人間になる
佐々木 愛里 北海道大学大学院
私は2020年、堂々と自分に自信を持てる人間で有りたいです。努力を怠らずに日々の積み重ねを大切にし、いかなる場面においてもはつらつとした印象を与えられるような人間になりたいです。
杉中 出帆 北海道大学大学院
“2020年には私は博士課程2年になっていると思われます。おそらく現在在籍している北海道大学大学院情報科学研究科の自律系工学研究室にそのまま所属していると思われます。博士課程では,その人の成果によっては3年でなく2年や1年で修了することができるようです。私もその時期には博士号を取得し,修了することができる程度の成果を出したいと考えています。しかし、博士課程は自由に自分の研究や学問を深められる大切な時期だと思っているのであまり早期に修了してしまっても勿体無いという考えも僕にはあります。そのため、もしその時期になってもまだものたりない、もっと知識を深めたいと私が考えていた場合には修了しない予定です。このように、博士課程を早期に修了するべきかについての自分の考えを述べたいと思います。
また、海外に留学したいと考えています。私の目標は世界で活躍できる研究者になることであり、海外の方々とコミュニケーションをしっかりと取れるようになりたいからです。博士課程1年の後半から海外に留学し、その場で現地の方々と協力して研究論文を仕上げたいと考えています。このように、博士課程に進学したら留学して、留学先で何をしたいのかを言いたいと思います。
鈴木 諒 北海道大学大学院
私はこの3月、オトトタビという札幌の音楽フェスティバルにブルーグラスというカントリーに近い、少々古臭いジャンルの音楽で参加した。大学のサークル代表で出たということもあり、我々のバンドの扱いは非常に雑で、演奏時間が始まっても誰も呼びに来ない、演奏が始まっても向こうで別の音楽がかかっているという状態だった。しかし、そのフェスには、東京事変の元ギタリストで、当時は浮雲という名で親しまれていた長岡亮介というアーティストが来ていた。彼のバックボーンの一つに実はブルーグラスがあり、彼は私たちに興味を持ち、一緒に演奏しようと誘ってくれた。バンドのメンバーは用事がある、と先に帰ってしまったが、私は勇気を出してその誘いを受け入れた。結果的に私は長岡さんと二人でステージに出ることになった。人生で数回しかないであろう、極度な緊張を味わったが、コンサートは無事に終わらせることができた。そのつてで、今年の夏、ブルーグラスバンドで初めてライジングサンフェスティバルに出演することができた。ライジングサンにまさかブルーグラスで出場できるとは私を含め、ブルーグラス界隈の人間は誰一人思ってもみなかったのではないだろうか。
私が言いたいのは、数ヶ月後のことすらこうして予想もできないことがおこるのに、どうやって2020年の自分のことを分かりえようか、ということである。ただ一つ言えるのは、挑戦しなければ先ほど述べたようなことは何も起こり得なかったということである。2020年の理想像は、私にはまだ決めることができないが、少なくとも2020年の自分にも、勇気を持って絶えず何かに挑戦し続けていてほしいと思う。
中村 圭佑 北海道大学大学院
2020年に関連する話題として2020年問題と呼ばれている深刻な問題を巷で耳にします。この問題はマンションの老朽化によって資産価値が大幅に下落したり、ロボットの導入によって特定の職業がなくなってしまうなど様々な問題を総称したものです。
私が2020年問題と向き合っていく上で必須であると考えたことが『見る』ことであり、そのためには『目の良い人間』になることが大切です。何故私が『目の良い人間』になりたいと考えるに至ったかについてお話ししたいと思います。
舞田 穂波 北海道大学大学院
2020年私は就職して、2年目のはずです。
どのような職種についているかは分からないですが、きっと仕事に慣れるので精いっぱいだと思われます。その中でも毎日の仕事を楽しんでいたい!!そのために今から始めたいこと、どのような工夫で毎日を楽しむか、をお話しする予定です。
村川 航平 北海道大学大学院
「自己肯定のすすめ」
2020年、我々は、東京オリンピックによる経済発展をはじめとして、希望に満ちた将来を描くことができる一方、多死社会やAIによる職業淘汰など無視できない問題に直面する。2019年に企業に入社している私も既にフリーターになっているかもしれない。そんな時代だからこそ、私は自己肯定の重要性を改めて感じている。そのことについて手短にお話したい。
上部 宏晃 北海道大学大学院
2020年の私は常に目の前のことを楽しむことができる人間でありたいです。そのころには就職して化学メーカーの研究職についていることと思います。入社して日が浅いためできることは限られると思いますが、その中で常に成長しようとする前向きさと謙虚な姿勢を大切にいきたいです。また最近読んだ本に書いてあった内容で仕事がそこそこでも一緒に働いていて楽しい人間であれというものを見て、まだ戦力として数えられない新人のうちはこれを念頭に置いて業務に取り組みたいと思っています。そして一緒に働いている人が楽しんで働いているような環境ではきっと自分自身も楽しく働けていると思うので、職場全体の雰囲気を上げるようなエネルギッシュで明るい人材でありたいです。
奥谷 勇士 北海道大学大学院
2020年といえば,世界中が注目する一大イベント夏季オリンピックが東京で開催されます.スポーツだけでなく,日本の技術力も世界に発信する場になるのは間違いないです.その技術力の1つに自動車の自動運転技術があるでしょう.政府もこの年に高速道路などの一部で完全自動走行を目指すことを発表しています.そのころ社会人2年目の私は,自動車メーカーで自動車開発の基礎を学んでいることと思われます.まだ自分が開発したクルマが街中を走行していることはないでしょうが,自分の会社の多くの自動運転自動車が高速道路などで走行していると考えられます.そのころ自分はそれを見てどう思うのか.新たな技術力に感動するのか,それとも自分が開発に関われておらずどこか物足りない思いがあるのか.もちろん両方感じることでしょうが,どこか物足りない思いが強くあってほしいと思います.そしてその思いを忘れずにいつか自分の開発したクルマが街中で見られるようにという強い心をもっていたいと思います.25歳という若さでオリンピックを通してそれを体験できることは絶対に自分の糧となることでしょう.自分にとっての2020年東京オリンピックはあくまで通過点として,さらにその先の目標のための貴重な経験にしていきたいと考えています.
根津 有希央 北海道大学大学院
現状に満足せず、常に目標を持ち成長し続ける人間でいたいです。2020年だと、社会人一、二年目であると思いますがビジネスマンとしてはもちろん、一人の人間として成長したいと考えています。そのために、多様な環境で多様な人と交わりながら働け、かつ大学で学んだ技術力を生かせる、プラントエンジニアリング業界を一つの就活の候補と考えています。プラントエンジニアリングとは、世界の新興国で巨大なオイル・ガスプラントなどを造る仕事です。私が現在研究室で学んでいることをプラントエンジニアリング業界で活かせる確率はかなり低いですが、研究室で学んでいる論理的思考力やコミュニケーション能力、英語力は役に立つと考えています。なので、社会人になったときに後悔しないように、研究にもしっかり取り組み多くのことを学んでいきたいと思います。
植村 圭佑 北海道大学大学院
2020年、専攻である電気電子技術を活用し、人の流れを作る人間になっていたい。8月下旬、私は東海旅客鉄道株式会社(JR東海)のインターンシップに参加してまいりました。そこで私は、リニア技術を用いた中央新幹線の革命的な計画に魅力を感じました。なぜならば、東京—名古屋間を40分間、東京—新大阪間を67分間で結ぶからです。具体的には、最高速度が時速500kmにも達し、安全安定輸送であることは当然のこと、極めて静かな空間を提供します。これらは、荷物検査に要する時間や、フライト中の騒音に対して課題のある航空機の使用を駆逐するでしょう。将来的には、東京から大阪までの通勤も現実的となり、転勤を恐れる必要はありません。もちろん、物理的距離は心理的距離を近づけるため、みなさんが懸念する遠距離恋愛も容易となります。このように、高速鉄道には人々のライフスタイルを大規模に変化させる力があります。私は2020年、超電導リニア技術を用いた中央新幹線の新設に携わり、大きな社会貢献を果たしたいと考えています。
平 享 北海道大学
タイトル「過去・今・未来どれが一番大事?今でしょ」
・人は1日の半分過去と未来のことを考える
・過去は思い出、未来は夢、どちらも実在しない
・いまこの瞬間が一番の財産
飯澤 悠介 公立はこだて未来大学
2020年の私は「学生」から「社会人」になります。不安なことばかりの毎日を楽しむためには何をすべきか、そのためには何が必要か。今現在考えていることをお話ししたいと思います。
葛西 愛香 小樽商科大学
2020年、私は文武両道を実現した人になります。文の道を実現するため、仕事で必要な情報技術の知識や営業力などを鍛えます。
また、武の道を実現するため、ジムなどで身体を鍛えたり、ゴルフの腕を磨いていきます。
すぐに成果は出なくても、根気強く続けていきたいです。
髙橋 理久 小樽商科大学
今回のスピーチはなんでも吸収する自分というテーマのスピーチをしようと現段階では考えています。
私は仕事を通して社会とつながって、周りに影響を与えられる良い意味での歯車になりたいと思っています。2020年は仕事が始まって4年目になる年です。その目標のために自分ができることは多くないと思います。色々な視点から人や自分を見ることを忘れず、知識を蓄えて、人の立場に寄り添って仕事をしたいと考えています。
宗和 舞子 釧路公立大学
2020年 私は柔軟性を持って行動していたい。
多くの人と関わり、「それもいいね!」と言いたい。
どうなっても、覚悟と努力でその決断を正解にしてしまう強さを持っていたい。
藤川 雄司 北海道科学大学
「今から8年後の目標を明確に持てるようになっていたい」です。
今から3年後は社会人3年目です。そこから5年後のビジョンに向けての計画をたてる為にどうしていくかという話をしたいと思います。
加藤 弦生 北海学園大学
「2020年 自分にしか出来ないことをしたい。」
「2020年、オリンピック需要が過ぎ去った建設業界の中で成長を続けるために、自分に必要なことは何か?」
湯浅 大介 北海学園大学
2020年といえば、東京オリンピック。今よりも多くの方々が日本を訪れるでしょう。そこで趣味である写真を通して、私は多くの方々に北海道そして日本の魅力を伝えたいと思っているが、どのように伝えていくのか、そしてそうすることにより、どのような恩恵をもたらすのか、についてお話ししようと思います。
井上 奨吾 室蘭工業大学
・私は現在航空機について学んでいます。
・2020年以降、オリンピック効果で今まで以上に海外の人が来ると予想されます。
・その時までにより効率的で安全な航空機を設計し、日本の産業に貢献したいです。
酒部 光樹 北見工業大学
2020年の私は市役所の公務員になり、社会に貢献したいです。
2020年、社会人2年目は仕事を頑張り、オリンピックも楽しく見られたらと思います。
澤田 翔太 北海学園大学
1.人工知能などの最新技術がどこまで進んでいてどこに向かっているのか、英語で説明できるようになる。
2.自分が狙っている大学院の教授から「優秀な人ほど起業する人が多い」という話を聞いたので、起業に関する正しい知識を持って、自分が起業に向いているのかどうかについて検討する。
3.外国人の彼女を作る。
中村 大地 北海道大学
今季参加した物理学の行事を通して感じたこと、またそこから2020年には自分が参加する側だけでなく主催する側(の補助)にもなってみたいと思うようになったこと、についてお話をしたいと現在考えています。
武藤 光貴 小樽商科大学
2020年の目標ですが、僕は小さい頃から電車の運転手になるのが夢で、三年後にはJRに就職し働いている予定です。ゼミの活動でもJRについての研究を行っております。2020年JRで働くためには、来年までに無事単位を取り終え、企業から内定を貰わなければいけませんが、その前に、今は部活に専念し、有終の美を飾りたいと考えています。
この「電車の運転手になる」というのはいわば近い将来の”目標”なのですが、その他に僕には将来もう一つ、やりたいことがあります。それは”猫カフェ”を開くことです。僕は生まれた時から猫と暮らしていて、猫が好きで好きでたまらない猫狂いなのです。課題に追われ疲れている時、ゼミの先生にボロクソに叩かれイライラしている時、どんな時でも家に帰って猫に囲まれればほんわかした幸せな気分になれます。そんな猫達には世界を平和にする力があると考えています。しかし、日本では何万頭もの罪のない猫達が人様の都合で殺処分されています。なので、将来は保健所から貰い手のない猫たちを引き取り、里親募集型の猫カフェを開きたいと考えています。そして、少しずつ活動の規模を拡大し、世界中の人と猫を幸せにしていきたいです。