奨学生の声

大学院修了予定まであと半年を切り、研究に費やす時間が今まで以上に増えてきました。夏季休業中に研究の一環で海外へ渡ったのですが、同じ分野の研究者の方々との情報交換や新たな知識の蓄積など、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
　 今月１日には企業の内定式に出席しました。これから入社までの半年間で通信教材などを用いた入社前教育を受講しなければならず、研究との両立を図らなければなりませんが、いずれにしても最後の半年間を有意義に過ごせるよう努力したいと考えています。
（北海道大学大学院　情報科学研究科　Ｋ．Ｅ／平成１９年度奨学生）

※事務局より
　海外はどちらへ行かれたのでしょうか。内定式に出席されたとのことで、いよいよ社会人になるんだという実感が沸いてきたのではないでしょうか。入社前研修と研究の両立は大変だと思いますが、入社前の教育制度が確立されているということはご自身にとってプラスになりますので、前向きにとらえて頑張りましょう。