奨学生の声

奨学生の声

2009.7.3

現在、専門分野である非線形力学の研究をする傍ら、他分野の勉強をしています。具体的には、情報と認知学に属する“タンジブル・ビット”という考えに興味があり、学んでおります。“タンジブル・ビット”とは、新たな“触れる”ことができるインターフェイスであり、これからより発展する技術であると感じています。また、受講している講義の中では“量子力学”が興味深く、学んでおります。この講義では、量子コンピュータや量子テレポーテーションなど未来を切り開くキーワードが多く出てきて非常に有意義です。私の研究自体も、7月末に学内でのプレゼンテーションがあるため、そろそろ準備を開始するところです。今までにない程の充実感を実感しながら、これからも多くの活動を積極的に行いたいと思います。
公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 K・F
※事務局より
“タンジブル・ビット”“量子力学”とは?なにやら難しそうなお話ですね。でもいつか将来私たちの生活の中にしっくり収まってしまっていたりするのでしょう。興味のあるものは楽しく学べることと思います。今月のプレゼンテーションの準備も進んでいらっしゃいますか?修士課程はすぐに就職活動も始まってきますので、今のうちにより多くを学ぶ機会を存分に活用されて頑張ってくださいね。

更新: 2009/7/3 金曜日 17:40:53