奨学生の声

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交流会感想

 

北海道大学総合化学院 総合化学専攻 河端 唯
皆さんこんにちは。北海道大学大学院総合化学院の河端です。

先日はお疲れ様でした。去年に引き続きとても貴重で様々な経験をさせていただき、とても勉強になりました。財団関係者の皆様このような企画をしていただき、ありがとうございました。

今回の交流会では、「託す」がテーマでしたがお題一つでこんなに色んなお話が効けるのかと感銘を受けました。
また、動画コンテストでは「ゑ」の解釈についてどのグループもベクトルが異なり、また編集や演技のレベルが高く驚きました。同じチームのメンバーには感謝しかないです。本当にありがとうございました。

コンテスト以外では夜みんなで卓球したのが楽しかったです。飲み会ではOB/OGの方のありがたいお話をたくさん聞けたのでとても充実した一日でした。

最後に、皆様お忙しい中、このような機会を頂き、本当にありがとうございました。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております。

河端


北海道科学大学 工学部 情報工学科 一戸  蒼士
いつも大変お世話になっております。
北海道科学大学 4年 一戸です。
先日の交流会、大変お疲れ様でした。

今回で2回目であり、最後である交流会でした。スピーチ、ビブリオバトル、動画コンペ等々皆様のその能力からなる含蓄に富む表現数々に圧倒されるばかりでした。改めてこの財団の一員になれたことを誇りに思えるような2日間でした。

動画コンペでは2つも賞をいただくことができ、大変光栄です。ロゴやEDの素材は全て自作であったので、皆さんの反応やお褒めの言葉を頂けて編集者冥利に尽きるの一言です。作成時のミーティングなどでは正直、自分なんかがクリティカルな意見を出せるのか?そう考えていましたが、自分にも出来ることがあると強く信じてグループの皆さんと作り上げることが出来ました。

余談ですが、
OB・OG部屋でボードゲームを一緒に遊んで下さった方々、とても楽しい時間を過ごせました。本当にありがとうございました。皆さんのような優秀な方々に自分が何か価値を提供できるかなとそう考えた時にふと家にあったボードゲームが目に入りました。「遊び」をきっかけにコミュニケーションをとれないかと持ち込んだのですが、楽しんでくださり大変嬉しく思います。

それでは次に皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。


北海道情報大学 経営情報学部 システム情報学科 澤井 優真
北海道情報大学 学部4年の澤井です。
先日は皆様とお話しできてとても楽しかったです。ありがとうございました。

さて、去年の交流会では理事長の嘉数先生に「お前たちの考えは甘い、目先の事しか考えていない」とキツいことを言われてしまい、この1年間ずっと自分なりの反省とこれからどう行動するべきなのかを考えていました。
今までぼんやりと日本を技術で良くするために良い技術者になりたいなと、思っていましたが、もう少し具体的な道しるべを立ててみようと、そう考え直すきっかけになったのです。
もっと先のことを考えるなら例えば、思想を語って人を集めてリーダーになって日本を変える力をつける、という生き方があるかもしれません。
ただ、振り返えると私はリーダー、ファシリテータ、プレゼンター、人前に立つ役割に挑戦しても特大の成果を挙げることはできなかったので、私にはそういう生き方は難しいと思っています。
反面、自分の内面の世界に向き合うのは得意ですから研究者としての適性が高く、その道を究めることは得意です。
ですから私は賛同できる考えを発信する人間になるのではなく、その考えを実現するのを技術力で支える人間になろうと思いました。
早い話、担ぐ神輿はちゃんと選ぼうということですね。
もちろん担ぐ人間もよく考えて選ぶつもりです。

この財団に参加させていただくことがなければ自分の人生についてここまで考えることもなかったと思います。
最後になりますが、奨学生の思考力を養う機会を作ってくださり、未来の日本を守る人材を育成するためにお金を投じてきた、この山口財団に所属できたことを私はとても感謝しており、誇りに思います。

修了式まであと半年の間、どうぞよろしくお願いいたします。

澤井優真


公立はこだて未来大学 システム情報科学部複雑系知能学科複雑系コース 太田 怜志
こんにちは。
公立はこだて未来大学学部4年の太田です。

先日の交流会お疲れ様でした。
とても有意義な時間を過ごすことができ、楽しかったです。

最後の交流会ということで、寂しい思いはありましたが、動画制作、スピーチコンテスト、ビブリオバトルのどれもいい思い出となりました。
また、現役生、OB・OGの方々と色々なお話ができ、知見が広がりました。

交流会等でお会いできる機会は残り少ないですが、皆様と交流を深めたいと考えています。

今年度は皆様お忙しいと思いますが、お体ご自愛下さい。
またお会いできる日を楽しみにしています。

太田


公立千歳科学技術大学大学院 理工学部・理工学研究科 浅野 祥大
皆さんこんにちは
公立千歳科学技術大学大学院 修士2年 浅野です。

先日の交流会お疲れ様でした。私は共同研究での出張が交流会の2日目と被ってしまい途中で帰ることとなってしまったのですが、自分と異なる内容の奨学生の皆さんのスピーチや先生方による「分からない」に関してのスピーチ、また嘉数先生のお部屋で伺った自分達の将来に対する危機感のなさについての話など、非常に充実した1日を過ごすことができました。

ビブリオバトルで優勝した私のグループの高橋くんの発表を聞かなかったことと各グループの動画コンペを見られなかったことが心残りでしたので、ホームページに掲載されるのを今か今かと待ち侘びております。

今回の交流会では、皆さまとあまりお話しする間も無く帰る時間となってしまいました。修了式では、今回お話し出来なかった分まで語り合いたいと思うのでよろしくお願いいたします。

それでは、修了式でお会いできるのを楽しみにしてます。

浅野


公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 青柳  心吾
みなさんこんにちは.公立はこだて未来大学の青柳です.

先日の交流会お疲れ様でした.チーム外の皆様やOB・OG,財団の方々など沢山の人々にお会いすることができ,とても有意義な時間でした.

まずは,最後となる交流会を準備してくださった神家満さんをはじめ,財団の皆様に感謝申し上げます.皆様のおかげで最後にふさわしい,素晴らしい交流会になったと感じております.ありがとうございました.

さて,今回の交流会ではスピーチ,ビブリオバトル,動画コンペなど昨年よりレベルが高いものが繰り広げれられており,皆様のコミュニケーション能力の高さに大変驚かされました.特に印象深いのは,高橋さんのビブリオバトルです.筋トレに関する本でしたが,高橋さんの熱意がとても伝わり,私自身も筋トレをしたい!何か行動してみたい!と思わされました.このような前向きな気持ちになれたのは,高橋さんの熱意が興味を持たせ,論理的な話により,筋トレに納得することができたためです.人の心を動かすには,高橋さんのような熱意と論理性が重要なのだと実感いたしました.修了式までには,高橋さんのムキムキを超えれるように努力します.

今後は,次のギネスに向けて,必ず既存の記録を塗り替えられるようにチームメンバーと協力していきます.

それでは,また皆様とお会いできる日を楽しみにしております.

青柳


北海道大学大学院 工学院環境創生工学専攻 浅川 高志
皆さんこんにちは。
北海道大学大学院の浅川です。

先日の交流会、お疲れさまでした。普段お会いする機会のない奨学生の皆様、OBOGの方々とお話しすることはとても楽しく、
充実した時間となりました。

こういった場を設けてくださりました財団関係者の皆様、心より感謝申し上げます。

今回の交流会でも、やはり奨学生の皆様のあらゆる能力の高さに、大変刺激を受けました。発想力や笑いを取る能力、
コミュニケーション能力、動画の編集の能力など、挙げるときりがありません。

特にスピーチコンテストでの、皆様の伝える能力は本当に凄いなと感じ、それとともに自分の至らなさを痛感しました。

来年度から社会人になり、より競争的な世界に身を置くことになります。その中で自分の立場を確立し、
社会に貢献できるような人材になるためにも、この交流会で得た刺激から、少しでも自分を成長させられるよう
残り1年弱の日々を大切に過ごしていきたいと思います。

それでは、また次に皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

浅川


北海道大学大学院 工学院 機械宇宙工学専攻 小瀧 慧
みなさんこんにちは。北海道大学大学院工学院の小瀧です。

先日の交流会お疲れ様でした。現役生はもちろんのこと、沢山のOB・OGの方、財団の方にお会いし、お話を伺うことができて充実した時間を過ごすことができたと改めて感じております。

交流会ではスピーチ、ビブリオバトル、動画コンペをはじめ、特別講演やOB・OGの方のお話が多種多様な観点から物事をみる大切さと面白さを体現しており、純粋に楽しかったと同時に、今後自分自身が成長しなければならないと身が引き締まる思いでした。交流会で得た刺激を胸に、残り半年ばかりとなった最後の学生生活を豊かなものにしていきたいと考えております。

それでは次に皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

小瀧


北海道大学工学院 人間機械システム専攻 腰越 雅月
皆さまこんにちは。北海道大学大学院工学院修士1年の腰越です。
この度は交流会を設けてくださりありがとうございます。おかげで様々な視点からお話をいただくことができました。

スピーチコンテストでは、「託す」というテーマでここまで話に多様性が出るとは思っておらず、そこが意外で大変おもしろかったです。また、どの方も非常にクオリティが高かったです。OB部門では、クリエイティビティが求められているお題に対して、内容の濃いスピーチが皆さま用意されており、こちらも大変面白かったです。

動画コンテストでは、自分がBグループのリーダーをやっていたことや、あまり前例のないタイプな自分の案が通ったこともあり、あまり違和感なくみられるように軟着陸させるのに終始ハラハラしていました。終わった今でもリーダーとしてグループを導いた実感がなく、努力不足と自身の伸び代に対する不安を感じました。

ビブリオバトルではどのグループも趣向を凝らした発表がされており、非常におもしろかったです。特にCグループの高橋くんの発表が去年のDグループ予選より数十倍良くなっており、個人的には大変印象に残りました。

最後に、皆さまお忙しい中で交流会の用意をしてくださりありがとうございます。歳をとるほど自分の立ち位置が見えづらくなってくるため、こういった井の中から出られる機会は大変貴重に感じます。ありがとうございました。

それでは、また皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。

腰越


北海道大学大学院 工学院機械宇宙工学専攻 池田 拓矢
皆さん、こんにちは。
北海道大学工学院の池田拓矢です。

まず初めに、交流会を準備、運営していたいた財団の方々やOB・OGの方々に感謝申し上げます。
非常に刺激的で学びが多く、かつ楽しい場でした。

私が今回の交流会で感じたのは、皆さんの想いを伝える能力の高さです。
私の場合は、人に何かを話して伝える際には、事前にそのことについて考え、ある程度文章化しておくことが必要でした。
そのため、咄嗟に話を振られた場合などでは、かなり支離滅裂な話をしてしまうことが多くありました。
今回のスピーチコンテストについてもそうなることを避けるため、ある程度原稿を作成して臨みました。

しかし、交流会で聞いた皆さんのお話は、たとえ咄嗟に振られた際でも、かなりわかりやすく、こちら側に届くようなお話でした。
自分との違いは何かと考えたときに、次の2点に違いがあるのではないかと考えました。

1点目は普段の思考力です。
話す際には、その題目に対して自分なりの考えを持って、その考えを伝わるように組み立て、文章化する必要があると思います。
この全てを話す場で行うのは、オーバータスクになってしまい、どこかが崩れて支離滅裂な話となってしまうのだと思います。
そのため、伝える能力を高めるには、様々な事象に関して普段から自分を意見を持っておく、その意見を整理しておくことが、大切なのではないかと思い至りました。

2点目は人を見て話しているというところです。
話して伝えるとは、一方的なコミニュケーションではなく、相互的なコミュニケーションであると思います。
スピーチなどでも相手の反応や表情を見ることで、理解度を測ることなどが可能で、それをもとに伝え方を変えることでより伝わりやすい話にすることができると考えました。

自分なりに自分に足りていないポイントを考えてみたつもりですが、上に挙げた2点で不足している、間違っているなどあればご教授いただけると幸いです。

また、特に1点目に関しては一朝一夕で身につくものではないと思うので、普段の生活から留意したいと思いました。
財団の方々やOB・OGの方々、奨学生の皆さんのおかげで、前述したことをはじめとした様々な学びを得ることができました。
ありがとうございました。

皆さんとまた会える日を楽しみにしています。

池田


北海道大学大学院 工学院環境創生工学専攻 福井 健暉
みなさんこんにちは。北海道大学工学院の福井です。

皆さん、交流会お疲れ様でした。今回最後の交流会ということで多くのOBOGの方々が来てくださって色んな方と交流を深めることができ、意義のある時間を多く過ごすことが出来ました。

今回交流会に参加して感じたのは、やはり奨学生の皆さんのスピーチコンテストやビブリオバトルを拝聴していると伝える力がすごいなということです。同年代の学生のすごい一面を見ることで自分ももっと頑張らないといけないなと良い刺激になりました。

また、動画コンテストについてもどのグループもとても完成度が高く面白いなと感じました。特に今回はYouTube風な動画やドキュメンタリー風な動画、ストーリー性のある動画などバラエティに富んだ回だったので最後まで飽きずに楽しめました。

また、私が所属しているCチームは小林君が頑張ってくれた動画コンテストでは2つ賞を頂き、ビブリオバトルでは高橋君が最優秀賞を取ってくれたので大満足な結果でした。Cチームの皆さんには本当に感謝です。

また先にはなってしまいますが、皆さん体調に気を付けて元気にお会いできることを楽しみにしております。

福井


北海道大学工学院 機械宇宙工学専攻 酒井 智基
こんにちは。北大工学院修士2年の酒井智基です。

最初に、交流会の場を作ってくださった全ての方々に厚く御礼申し上げます。交流会の二日間で脳に多くの栄養が入ってきたのを感じています。頭の回転が止まらない、不思議な感覚の中に私はまだいます。今回の交流会について、咀嚼しきれていないのですが、明後日6/12にゼミで進捗報告をしなくてはならず、頭を切り替えるために、今のうちに感想を書かせていただきます。

今回の交流会で改めて感じたのは、人との多様な相互作用の大切さでした。スピーチコンテストの受賞スピーチでテンションに任せて長話をしてしまいましたが、私は自分の経験から、周りの人間から受け取る刺激が自身の性格、行動に影響を及ぼすということを学び、それを強く認識しながら生活しています。その影響か、付き合う人間や所属する環境を見る目は厳しい自信があります。私が入学初日からずっと仲良くしてもらっている現役生の池田君や、所属していたサークルの友人たち、三宅さんをはじめとした研究室の方々はとても優秀であり、尊敬しています。三宅さんの紹介がきっかけでこの財団に応募し、知恵の輪に加えていただく前の時点で、周囲の方々の素晴らしさという点では、実はとても満足していました。

しかし私は昨年度、財団に加入した最初の年に、自分にない能力を持ち、価値観を持ち、信念を持ち、それを分け与えてくださる方々に出会い、新鮮で多様な刺激を受け取りました。それが私の脳の回路を書き換え、この財団でしかできないアップデートをしてくださっていると感じました。

今年の私は一段階アップデートされた私であり、その成長のおかげもあって、今年の交流会でも様々な刺激をいただくことができました。先生方の講和、OBOGの方々や現役生との交流、Aグループで協力して作ったビデオによりDMG MORI Digitalの高田様から賞状を頂けたこと、ビブリオバトルでの質疑応答やお褒めの言葉、そして結果としてスピーチコンテストとビブリオバトルで優秀賞をいただけたこと、これらは全て私の今後の人生に良い影響を与え、私を支えてくれると確信しております。

ありがとうございました。

それでは、皆さんとまたお会いできる日を楽しみにしております。
酒井


公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科・知能情報科学領域 小林 稜
みなさん,こんにちは.
公立はこだて未来大学修士2年の小林稜です.
先日の交流会,みなさんお疲れ様です.今回もとても刺激的な時間を過ごすことができました.

私はCチームの動画コンペを主体的に取り組ませていただきました.私の脳内のイメージを絵コンテでうまくアウトプットしきれなかったと思うので,撮影の際,メンバーはわからない部分や不安な部分も多く感じていたのではないかと思います.無茶振りや演出に対する要求も多くしましたが,最後まで妥協なしに真剣に取り組んでもらえたからこそ,傑作ができたと思います.
託していただき,メンバーにはとても感謝しています.
動画を通して,みなさんも何か発見や感じるものがあったのではないかと思います.
感じたものをぜひ考察して欲しいなと思います.

みなさんの発表を聞いて,見て,より感性が研ぎ澄まされた感覚がします.
本当にこの場は濃密で感情を揺さぶり,熱くなります.身を一層引き締め,今後も励みたいと思います.

素敵な交流会をありがとうございます.
次にお会いする機会を楽しみにしています.

小林


北海道大学情報科学院 生体情報工学コース光情報生命科学研究分野 高橋 瑛介
みなさんこんにちは.北海道大学情報科学院の高橋です.

昨日までの交流会では,動画コンペやスピーチ,ビブリオバトルといったメイントピックはもちろんのこと,グループ外のメンバーやOBOGなど,普段お会いする機会がない方々にお会いできて喜ばしい限りでございます.このような機会を与えてくださり,大変感謝しております.

まず,今回が最後の交流会とのことでしたが,先生方やOBOGの方々などに対し,ビブリオバトルを通して強いインパクトを残せたことを誇りに思います.

また,動画コンペでは小林君が中心となり,進めてくれて非常に完成度の高い動画となったと自負しています.ところで,動画の中に「むねにく」の文字があったことに皆さん気が付きましたでしょうか.動画の解釈は皆さんにお任せしたいのですが,どうやら,からあげクンは国産若鶏のむね肉100%使用しているらしいのです.奥深いですね.

今年度は皆さま最終学年ということで,卒論や修論などがあり忙しいこととは思いますが,心身ともに健康な日々を送っていただければ幸いです.

高橋


室蘭工業大学大学院 工学研究科 桐木 峻平
皆さん、こんにちは。

室蘭工業大学大学院修士2年の桐木峻平です。
昨日の交流会は非常に楽しく、今もまだ余韻が残っています。

まず、交流会の準備をしてくださった神家満さん、小湊さん、嘉数先生をはじめとした財団の皆さまや多数のOB・OGの皆さまに感謝申し上げます。

さて、交流会の感想ですが、
スピーチコンテストでは、池山君の亡くなられた後輩に関するスピーチがとても印象深く、
世の中のあらゆる深刻な問題に対して、危機感をもう少し持たなければならないなと自省する機会になりました。
また、スピーチで最優秀賞を頂くことができ、皆さんに手話について何かしら伝えることができたのかなと感じています。
ビブリオバトルでは、「100の思考実験」についてスピーチさせていただきました。
その後、無人レジについて皆さんと討議をすることができ、とても楽しかったです。
動画コンペでは、「ゑ」というお題に対し、方向性の異なる様々な動画が完成し、とても楽しく拝見させて頂きました。
私たちのグループDは、仲の良さや動画のクオリティを評価していただき、2つの賞を頂きました。
1人では何もできないポンコツリーダーの私を支えてくれるメンバーには感謝しかありません。
先生方のご講演では、「分からない」をどのように解決、分類するかについて、ハッとさせられる内容が多く、
今後の分からないことへの対処法の参考にしていきたいと思います。
懇親会では、他グループの奨学生やOB・OGの方と楽しくお話をすることが出来ました
特に、恩を返すことについて様々な考えに触れることができ、見習うべき点が多くありました。

今回の交流会で得た学びや気づきを糧に、より一層邁進したいと思います。
改めて、交流会に携わってくださった関係者の皆さまに感謝申し上げます。

桐木


室蘭工業大学大学院 工学研究科 蛯名 将平
こんにちは、室蘭工業大学大学院の蛯名将平です。

今年も貴重で刺激的な経験をさせていただき、大変嬉しく思います。財団の皆様、このような素晴らしい会を設けていただき、心から感謝申し上げます。

スピーチコンテストでは、「託す」というテーマに基づき、皆様の経験や知識から多くのことを学ばせていただきました。深く考えさせられるスピーチがいくつもありました。自身の反省点として、私は自身の経験をもう少し掘り下げ、お題の本質を捉えるような問題提起をする必要があったと感じました。今後も、この経験を活かして成長していきたいと思います。

ビブリオバトルでは、Aグループの「飛行機事故はなぜ無くならないのか」というスピーチが非常に素晴らしかったです。話の内容が詳細にわたり、質疑応答でも的確な返答がされていて、大変勉強になりました。この本をぜひ読んでみたいと思いました。

動画コンペでは、「ゑ」の解釈についてどのグループも非常に興味深く取り組んでおり、編集のレベルがとても高かったことが印象的でした。Bグループの一員として、素晴らしい編集をしてくれた腰越さんに心から感謝しています。

嘉数理事長のお部屋では、これからの世界と日本について多岐にわたる視点からお話していただきました。その中で、私には「考える」という姿勢がまだまだ足りないと痛感させられ、身の引き締まる思いがしました。

最後に、皆様、お忙しい中、このような素敵な場を用意してくださり、本当にありがとうございました。また皆様にお会いできることを楽しみにしております。

蛯名


公立はこだて未来大学大学院 複雑系情報科学領域 池山 安杜里
みなさんこんにちは.公立はこだて未来大学の池山安杜里です.
先日はお疲れ様でした.私はまだ交流会の余韻で日常に戻りきらない感覚を覚えています.

今年の交流会も,みなさんのレベルの高さに驚かされてばかりの時間となりました.
特に動画コンペでは,思いもよらない発想や繊細に作り込まれた表現には本当に驚かされました.実は総評の際にプロの方から少しでも動画制作を行なってほしいと託されたこともあり,早速インターンでデモ映像をみやすくするために編集にチャレンジしてみました.改めて動画制作の深みを実感することができました.

OB・OGの方の大きな背中を見れたことは,人生の大きな糧になったと感じています.いつか先輩方を超えれるよう精進したいと思います.

それでは次にみなさんとお会いできる日を楽しみにしています.

池山


北海道大学大学院 工学院共同資源工学専攻 佐々木 太一
みなさんこんにちは。北海道大学工学院の佐々木です。
まだ昨日の交流会の疲れが抜けておりませんが、記憶が新しいうちに感想を書きたいと思います。

まずは交流会みなさんお疲れ様でした。私は昨年の交流会に参加できておらず今回が最初で最後の交流会ということで、参加する前は皆さんとうまくお話できるか不安でしたがいざ参加してみると非常に充実した二日間を過ごすことができました。とくにOBOGの方とお話できたことが私の中では大きいと思っております。社会人としての心の持ちようであったり、ものごとの新しい捉え方など、自分の中にはない考え方を知ることができ貴重な機会を頂くことができました。
来年から私も上京しますので、今後は東京のOBOG会に参加しまた皆さんから新しい知識や考え方を得たいと思っております。

また、現役生の皆さんからはビブリオバトルを通して私の新しい興味を引き出してもらいました。私は普段あまり本を読まないのでなかなか自分で本を見つけるということができません。ですのでビブリオバトルのような場で優秀な皆さんが紹介してくれる本というのは安心して読むことができます。就職活動も落ち着きすこし時間ができましたので、ぜひ皆さんに紹介していただいた本を読んでみようと思います。

次みなさんとお会いできるのはBBQもしくは修了式になるかと思いますが、それまでどうかみなさんお変わりなくお元気でお過ごしください。
わたしも研究活動に励みつつ健康に気を付けて過ごしたいと思います。