奨学生の声

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第1回近況報告

 

北海道大学工学院 機械宇宙工学専攻 酒井 智基
北海道大学工学院 工学院 機械宇宙工学専攻 酒井智基

みなさま、お世話になっております。
北大工学院修士2年の酒井智基です。
今年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

近況報告です。
春休み中から最近までずっと英語論文を書いておりまして、ようやく投稿に至りました。
なかなかインパクトのある雑誌でUnder Reviewまで進んでおり、少し安心しております。

私の研究テーマはまだまだ研究室内で取り組み始めたてのもので、研究価値を上げる余地は多分にあります。
これからいただくであろう査読コメントも参考にしつつ、残り一年でできるだけ多くのものを研究室に残せるよう、
精進する所存です。

就職活動はおかげさまで無事終了しております。
インターンシップ等の選考過程において、自分が大学院で学び、成長できた点を、高く評価していただけたと感じております。
大学院での時間を自己の成長に費やせているのは、ご支援のおかげです。感謝申し上げます。

近況報告で毎回書いている気がしますが、近ごろも気温が乱高下しております。
健やかな状態で交流会で皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

酒井


公立はこだて未来大学 システム情報科学部複雑系知能学科複雑系コース 太田 怜志
皆さんこんにちは。
公立はこだて未来大学学部4年の太田怜志です。

本年度も引き続き採用いただきありがとうございます。
皆様今年もよろしくお願いいたします。

以下近況報告です。

現在、私は学会発表に向けて準備を行っています。論文が査読を通り、安心していましたが、プレゼンの準備などが大変です。また、論文を2本執筆しています。大忙しですが充実した日々を送ることができています。

話が逸れますが、先月まで就職活動をしていました。就職活動を通じてより一層世間のことを知ることができました。大学院に進学することを決めたので、もう就職活動を終えましたが、培ったスキルは今後も生かしていきたいです。

余談ですが毎週金曜日に友人とタコ焼きパーティーをしています。華金とは何なのか分かった気がします。

それでは皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

太田


北海道大学 大学院総合化学院 筧 祐人
皆さま、こんにちは。

北海道大学大学院総合化学院修士2年の筧です。

本年度も引き続き奨学生として採用していただき、ありがとうございます。

近況報告です。

4月まで就職活動と研究活動を両立して進めておりましたが、第一志望の業界の企業から内々定をいただいたので、納得できる結果で就職活動を終えました。

就職活動を始めた時の自分は、就職してから何をしたいのか明確に決まっていなかったので、金融、商社、メーカー、インフラなど幅広い業界を考えていました。そのため、各業界の業界研究や企業分析などタスクが多くつらい時期もありましたが、それぞれの業界のメリット、デメリットを知ることで自分の働きたい業界を明確にすることができました。

7月に学会に参加することになったので、良い結果が得られるように今後は研究活動に注力していきたいと思います。また、北海道に住むことができるのもあと1年なので、稚内や北見などに足を運びたいです。

それでは、皆さまと交流会でお会いできるのを楽しみにしております。



北海道大学大学院 工学院共同資源工学専攻 佐々木 太一
みなさんこんにちは。北海道大学大学院工学院修士2年の佐々木です。
春になりだいぶ暖かくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

では近況報告です。
研究活動では、今年9月に行われる国際学会に応募を決めました。この学会はトンネル工事に関する研究者が集う学会で、私はトンネル施工の自動化というテーマで発表をする予定です。先月学会発表のため論文を提出し、これからこの内容を審査され発表ができるかどうかが決まるという流れです。私にとって国際学会は初めてですので不安な部分もありますが、なんとかなるだろうという思いで応募した次第です。もし発表ができることになれば発表練習や英語の学習などやることは増えますが頑張っていきたいと思います。

研究活動以外で最近取り組んだことと言えばやはり就職活動でしょうか。まだ第一志望の面接は終わっていませんが、それと同じくらい志望度の高かった企業から内定を頂き現在は一安心しております。それにしても、昨年夏からインターンシップやら説明会やらで長い時間をかけてきたのに、いざ面接となるとわずか数十分で終わってしまうとはなんともあっけないものです。そう考えると昨年から就職活動を開始していたことが何だか馬鹿らしくなりますが、昨年から頑張っていたからこそ今内定を持っているとも考えることができるのでどうなんでしょう。

以上近況報告になります。就職活動もほとんど終わりこれからは研究に集中できるようになります。いままで遅れていた分を取り返す勢いで頑張りたいと思います。
交流会では皆さんの研究活動やその他課外活動について伺えることを楽しみにしております。

佐々木


北海道大学工学院 人間機械システム専攻 腰越 雅月
 皆さまこんにちは、北海道大学工学院修士2年の腰越です。

 今年度も引き続きのご採用ありがとうございます。

 近況報告です。研究面ですが、雪が溶けたため畑用のロボットを外に持ち出せるようになりました。昨年度まではラジコンのリモコン以外から操縦できませんでしたが、今年度に入ってパソコンからも操作できるようになりました。現在はGPSやLiDARも接続していないため自律走行はできませんが、来月の頭ぐらいには連携できるかなといった見通しでいます。
 修了要件に学会の参加があるため、なんとかそれに向けたネタを用意できればなと考えています。

 研究以外の面では、最近襟裳岬まで車で行きました。日帰りで行きましたが、案外道路が曲がりくねっていて時間がかかりました。ただ、天気に恵まれたこともあり、岬からの景色で帳消しにできたかなと思っています。
 今年で北海道から出ていくことになりそうなので、行ったことないところ、特に奥尻島や渡島半島や礼文島に行ければなと思います。

 以上が近況報告です。皆さま、私の班と同様に動画コンペ等大詰めだと思いますが、どうか体調に気をつけて万全の状態でお会いできればと思います。

腰越


北海道大学大学院 工学院機械宇宙工学専攻 池田 拓矢
皆さん、こんにちは。
北海道大学工学院の池田拓矢です。
今年度もよろしくお願いします。

近況報告です。
内容は主に2つあります。

1つ目は、就職活動についててです。無事、納得のいく形で就職活動が終わりました。思い返せば、就職活動を始めた1年前は考えてもいなかった領域で働くことになりました。就職活動を通じて、社会や自分自身について深く考えたこの1年は、私の人生にとって大きな転換期となったと思います。選んだ進路は、なるべく幅広く業界を見たり、自分の適性をなるべく客観的に判断したりしたことで開けた道であると感じており、今後もそのような視野の広さや客観性のような部分は大切にしていきたいと感じました。
2つ目は、研究活動についてです。中間発表が終わり、修士の研究活動も残すところ半分となりました。しかし、半分とは思えないほど問題が山積みとなっており、圧倒されている状況です。特に、混合物二層流の流量計測と流れている間の混合比変化の予測に時間が取られており、詳しい方がいれば、お話が伺えればと思います。

それでは交流会でお会いできるのを楽しみにしております。

池田


公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科・知能情報科学領域 小林 稜
皆さん,こんにちは.
公立はこだて未来大学 修士2年の小林稜です.
本年度もよろしくお願いいたします.

近況報告です.
国際会議へ論文を投稿しました.採択されれば,9月に京都で発表をおこなう予定です.地元が京都ということもあり,勝手ながら縁を感じているので採択されることを願ってます.初めての英語論文の執筆だったため,英語における学術的な言い回しに苦戦しました.しかし,完成した時はいつもよりも達成感を感じました.
5月末にはROBOMECH2024に参加します.宇都宮にてポスター発表をおこないます.ポスター発表も初めてですが,ポスターでプレゼンすることに一種の憧れがあったので,楽しみです.
また,研究テーマが少し変わりました.新しい挑戦となりますが,今までの研究で培った知識と経験を糧に踏み出していきたいと思います.

それでは交流会を楽しみにしています.

小林


公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 青柳  心吾
皆さんこんにちは.
公立はこだて未来大学修士2年の青柳心吾です.

まずは今年度も奨学生として採用していただきありがとうございます.
今年度もよろしくお願い申し上げます.

近況報告です.
研究活動では,5月半ばに提出する論文の準備をおこなっております.今までのおこなってきた実験の成果をまとめ上げ,アクセプトされるように書き切りたいと思います.

また,昨年度からおこなっていた就職活動を満足いく形で終えることができました.今後のキャリを考えていく中で,自分の中での優先順位や叶えたい夢などをしっかりと見つめ直すことができ,有意義な期間となりました.今後はさらに研究に時間を費やし,締めの1年として十分にやり切りたいと考えております.

プライベートでは,家庭菜園で新しい植物を迎え入れました.種からじっくり育てるものと,苗から育て早く収穫するものを購入いたしました.その中でもサンチュを最近収穫し,パンにベーコンと挟んで美味しくいただきました.他の植物も順調に育っているので,収穫するのが楽しみでなりません.

それでは皆さん,6月の交流会でお会いできることを楽しみにしております.

青柳


北海道科学大学 工学部 情報工学科 一戸  蒼士
財団の皆様、平素より大変お世話になっております。
北海道科学大学 4年生の一戸蒼士です。

今年度も引き続きよろしくお願いいたします。

近況報告をさせていただきます。
内容としては主に2つあります。

1つ目は卒業研究です。研究内容について勘案した結果、私自身がやってみたい分野であったVR,MR領域及び、障がい者支援を掛け合わせた研究を行うことにしました。先輩の研究の引継ぎや、先生の研究のお手伝いというわけではなく、研究室としては完全に新規のテーマであるため、困難なことも多いと予想されますですが、どうにか形にできるように努力していきます。
2つ目にSA(スチューデントアシスタント)業務についてです。
今年度より新入生の学力のボトムアップを目的とした授業の指導員に任命され、今週から授業が始まります。指導する単元を主観的ではなく客観視することで、生徒がどこに何に躓いているかを把握して手助けをしていきたいと考えています。

余談ですが、3月末に札幌ドームでのライブに行ってきました。あの熱狂と歓声が今も脳裏に焼き付いています。また機会があれば体験したいです。

それでは近況報告を以上とさせていただきます。
皆さんと6月に交流会でお会いできるのを楽しみにしております。


室蘭工業大学大学院 工学研究科 蛯名 将平
皆様お世話になっております.
室蘭工業大学大学院 修士2年 蛯名将平です.

本年度も引き続き採用してくださり、ありがとうございます.

近況報告です.

まずは昨年度末行っていた、就職活動は第一志望から内定を頂き無事に終えました.就職活動の中で自分の将来の人生や、キャリアプランを考え、私は建設コンサルタントの技術者として北海道のインフラを支えていきたいと思いました.いち早く社会に貢献できるよう、また自分の理想を実現できるよう自己研鑽を続けていきたいと思います.

研究に関しては、6月上旬に査読を通すために、分析を続けています、これまでとは異なりRでのプログラミングに多少手を焼いていますが、新たなことを学びながら進めていき力をつけていきたいと思います.

また、今年は例年に比べて花粉症の症状がひどいのですが、対策法を知っている方がいればぜひ教えて頂きたいです.

それでは、交流会で皆様にお会いできることを楽しみにしております.

蛯名


公立千歳科学技術大学大学院 理工学部・理工学研究科 浅野 祥大
皆さんこんにちは。
公立千歳科学技術大学 修士2年の浅野祥大です。
本年度も引き続きよろしくお願いいたします。

近況報告です。

現在、私は海洋生物が生成するマイクロプラスチックを調査する環境省のプロジェクトに参加しています。このプロジェクトは去年から始まり、6月には東京大学の大気海洋研究所のチームと合同で、奄美大島でフジツボのサンプル採取を行う予定です。これまでの調査からフジツボの生態や、異なる材質の海洋ゴミへの付着について多くの知見を得ました。また、持ち帰ったサンプルの解析から新たな発見もあり、それを6月の学会で発表する予定です。前回の調査で得られた様々な仮説を、今回はさらに多くのサンプルを回収することで検証し明らかにしていきます。

余談ですが、5月は千歳市の支笏湖で旬を迎えるやまべが捕れます。この時期、支笏湖周辺の昔ながらの食堂「トントン」では、とても美味しいやまべの唐揚げを楽しむことができます。もし機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。

それでは、6月の交流会で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

浅野


室蘭工業大学大学院 工学研究科 桐木 峻平
皆さま、こんにちは。
室蘭工業大学大学院修士2年の桐木峻平です。

今年度も引き続き採用してくださり、ありがとうございます。

近況報告といたしまして、3月末に大学のプログラムの一環でネパール研修に行きました。
この研修で得たものはたくさんありますが、挑戦心について触れたいと思います。
ネパール人学生とコミュニケーションを取っていくなかで、彼らの何事にも挑戦する非常に強い意欲を感じる機会が多々ありました。日本では、同調圧力の価値観が強いからか、他人と異なるユニークな目標に対し否定的な見方をされることが多いですが、ネパール人学生が実現し難そうな夢(政治家・通販サイトの企画や運営など)に対しても、否定することなく自信と情熱を持って語る姿を見て、自分がこれからどのようなチャレンジをしていくかを再考する良いきっかけになりました。
また、新年度からタイの留学生2名が研究室に加わり、日本語・英語・タイ語の3カ国語が飛び交う賑やかな時間を楽しんでいます。さらに、5月末の学会発表の準備や論文の執筆に追われ、ヘトヘトになりながらも研究に取り組んでいます。

ネパール研修や研究室を通して、新しい刺激と多様な視点で充実した環境のなかで後悔は残さず目指すところまで挑戦し続けたいと思います。

それでは、皆さんと交流会でお会いできるのを楽しみにしております。

桐木


北海道大学総合化学院 総合化学専攻 河端 唯
皆さんこんにちは。
北海道大学大学院総合化学院の河端唯です。

本年度も引き続き採用いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。

近況報告です.

まずは、昨年度注力していた就職活動が終わりました。就職活動を通して自分に性格や軸、今後何をしたいのかなどのキャリを見つめなおすきっかけとなり、とても良い機会となりました。結果的に第一志望の企業に内定を頂くことができたため満足のいく就職活動となりました。これで一安心、後の一年は研究に注力していきたいと思います。

研究では今年度から、自分の研究で共同研究が始まりました。企業の方の視点は新しい発見が多く毎回勉強になります。この経験をしっかりと身に着け、就職してからも活かしていけるようにしたいなと思います。

また、今年度から新しく就職支援団体に参加することになりました。まだ未熟ではありますが、後輩のために全力でサポートできるように努めたいと思っています。

それでは皆さんと6月の定山渓でお会いできるのを楽しみにしております。

河端


公立はこだて未来大学大学院 複雑系情報科学領域 池山 安杜里
皆さんこんにちは.
公立はこだて未来大学大学院修士2年の池山です.
本年度も引き続きよろしくお願いいたします.

近況報告です.

新年度が始まり,終わっていったことや新しく始まったことがあります.
まず,昨年度リーダーをしていた「はこんだて」というアプリ開発プロジェクトは,後輩へ引き継ぎました.昨年度末にはこのプロジェクト終わりにしようと思っていましたが,ぜひ続けたいという後輩が引き継いでくれました.
4月1日からは,内定者インターンが始まりました.莫大なソースコードと特殊なドメイン知識,新しい言語とフレームワークに翻弄されながらの開発は,学びが多くヘトヘトになりながらも楽しい時間を送らせてもらっています.
また,本年度は学内の課題解決を目的とするハッカソンを開催しようと考えており,先輩や同輩と一緒に企画を進めています.

年度を跨いでも変わらず続けているものもあります.
研究では,5月半ばの論文締め切りに向けて実験と論文の執筆に追われています.
交流会の頃には終わっていると思うと不思議な感覚になります.

それでは,皆さんと交流会でお会いできるのを楽しみにしております.

池山


北海道情報大学 経営情報学部 システム情報学科 澤井 優真
皆様お世話になっております。
北海道情報大学 学部4年の澤井優真です。

皆様お元気でしょうか。
最近は風も暖かくなり花粉飛び交う季節になってきました。
コロナが終わったというのに、私の家はますますマスクの消費が増すばかりであります。
さて、この時期の大学は新入生で溢れ、ふと1年生だった自分を重ねて見ることがあります。

3年前の今、エネルギー溢れる私は何かをしたくて色々なサークルに掛け持ちで参加していました。
結局行かなくなったりサークル自体が消滅したりで殆ど抜けてしまいましたが。
大学4年生になった今、私はComputer Operating Clubというサークルの部長になり、新入生の入部申し込みや相談を受け付ける立場となって考えることも変わりました。
参加する側から運営する側へ、メンバーからリーダーとなって学んだことは多かったです。
そこで今回は3年間で学んだ組織のリーダーの役割と、変化した認識を振り返ってまとめ、これを近況報告とさせていただきます。

私が思うリーダーの仕事は主に3つ、方針を決断すること、場を作ること、雑用をすることです。
まずは方針を決断すること。
だれでも組織を良くしようという思いを持っていますが、それぞれが別のビジョンを持っているとお互いの足を綱引きのように引っ張り有ってしまい、結果エネルギーを沢山消費して最初と変わらない状態になったりします。
リーダーは全員に同じ方向を向かせるために方針や目標を決め、内容について決断すべきです。

そして場を作ること。
定期的な集まりがないと組織は自然にバラバラになっていくもので、そのようなサークルを何個も見てきました。
特にサークルの場合、惰性でやっている人が多いのでリーダーが強制力を持って人を集めるくらいでないと続かないなと感じます。

最後は雑用をすること。
これが自分の中で一番認識が変わった部分です。
実は私は「リーダーって要は人に指示すれば良いんでしょ」程度に思っていました。
しかし組織運営の中で会議や物事を円滑に遂行するためには事前準備と関係者への連絡・調整が必須です。
これらの一番面倒くさい部分を引き受けるのもまたリーダーで、基本的に外からは見えない苦労のため経験がない人からは理解されにくいのではないでしょうか。
かくいう私が1年生の時、リーダーの仕事量を分かっておらず部長に言いたい放題言っていました。

ここまでリーダーは大変という話でしたが、それに対してメンバーは何をすればいいのでしょうか、私は感謝することだと思います。
これはリーダーにもあてはまることで、やってもらった仕事に対して「ありがとうございます」と声に出す、形だけでも大切なことです。
自分はリーダーを経験してから意識的に感謝を声に出すようにしました。
皆様もリーダー的役割やそれに近い役割の経験あると思います、もし意見などあれば教えていただきたいです。

長くなってしまいましたがこれをもって私の近況報告とさせていただきます。
それでは、交流会にてお会いできることを楽しみにしております。

澤井優真


北海道大学情報科学院 生体情報工学コース光情報生命科学研究分野 高橋 瑛介
皆様こんにちは.北海道大学情報科学院M2の高橋瑛介です.

初めに,今年度も引き続き奨学生として採用していただくことに感謝申し上げます.

最近は研究面では顕微鏡の設計と構築に集中しています.顕微鏡の性能にはフレームレート数,空間分解能,撮像範囲などがあります.しかし,これらの性能には基本的にトレードオフがあり,観察したい対象に合わせて最適条件にすることが求められます.このために,最適な光学素子や装置(レンズやカメラ)の組み合わせを見つけていきます.手計算,シミュレーション,実験的に条件を見つけていくのですが,すべての結果が整合し,うまくいきそうなときはとても気持ちがいいです.

余談ですが,最近は所属する様々なコミュニティで後輩が入ってきて,時間の経過がとても速く感じ,恐ろしい限りです.

皆様と交流会でお会いできるのを楽しみにしております.

高橋