奨学生の声

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第三回近況報告コメント

 

北海道大学総合化学院 総合化学専攻・物質化学コース 臼杵 義亨
北海道大学の臼杵義亨です。
報告が遅くなってしまい、申し訳ございません。

近況報告ですが、先日私の所属している研究室の准教授が他大学の教授にご栄転され、それに伴って去年の12月から私の研究テーマが変更となりました。1年以上かけて進めてきたテーマを変更するのは残念でしたが、自分の知識を増やすことに繋がるとポジテイブに捉え、また0から研究を進められることを楽しんでいます。
就職活動ですが、企業によっては本選考が始まっており、本格化してきていることを肌で感じています。正直不安も多いですが、ここまで多くの企業や社会人の方に接する機会はそうそう無いと思うので、前向きに頑張りたいと思います。
最後に、先日ついに普通自動車の運転免許を取得することができました。何とか雪が降り始める前に取得することができました。普段の生活で車を運転する機会はないですが、就職活動が終わった頃にでも、友人とドライブにでも行けたらいいなと考えています。

修了式の日に皆様にお会いできることを楽しみにしています。
臼杵

臼杵 義亨 さんへのコメント

臼杵さん、こんにちは。
北海道情報大学の松田です。

お世話になった准教授がご栄転されたことは非常に喜ばしいことですね。
それに伴い、ご自身の研究テーマが変わることをポジティブに捉え、研究を楽しむ姿勢は私も見習っていきたいです。私事ですが、切り替えがあまり上手ではないのでとても尊敬します。

就職活動は臼杵さんと同様に私も不安を抱えながらではありますが、できることを淡々とこなすようにしています。就職活動と研究の両立は非常に大変だと思いますが、どちらもよい結果となるように陰ながら応援しております。

そして、免許取得おめでとうございます!
多忙な時期が落ち着いてきましたら、心ゆくまで友人とのドライブ楽しんでください。

それでは、2月の修了式でお会いできることを楽しみにしております。

松田

北海道情報大学 経営情報学部 先端経営学科 松田 啓杜

公立千歳科学技術大学大学院 理工学研究科 理工学専攻 安栖 永遠
皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
公立千歳科学技術大学修士1年の安栖永遠です。

近況報告ですが、11月に開催された学会でポスター発表を行いました。また、その内容の投稿論文を執筆し、無事受理されました。初めての研究論文作成で、不安が大きかったのですが、共著者の方々のお力のおかげで無事形にすることができて嬉しく思います。
現在研究面では、9月に行った実験の分析準備をしています。メインの分析を12月に行う予定でしたが、分析機の調子が悪く前々日に急遽キャンセルとなり、いつ使えるか分からない状況が続いています。そこで、サブの分析を行おうと準備をしているところです。サブの分析は1月末に行えるので結果が出るのが楽しみです。
研究ばかりに力を注げれば良いのですが、今年は就職活動もあり、そろそろ本気で始めなければならないと焦りも感じています。これからさらに忙しくなると思われるため、体調とメンタルに気を付けながら頑張りたいと思います。

寒い日が続きますが体調にお気をつけてお過ごしください。
修了式で会えることを楽しみにしております。

安栖

安栖 永遠 さんへのコメント

安栖さん、こんにちは。

ポスター発表に論文投稿に大忙しですね!
論文の執筆は、私も目標にしていますが、まだ達成できていないので尊敬します。大変だったと思いますが、共著者の方にも恵まれたようで何よりでございます。一つの集大成として、受理されて本当に良かったですね。おめでとうございます。

研究機器の不調によって実験が進まないこと、ありますよね。僕もよくなります。やきもきする中で焦りも生まれるかと思いますが、丁寧に実験頑張ってください。

就活も大変ですよね。研究との両立が大変だとは思いますが、頑張りましょう!来年の春には内定もらえるよう、踏ん張りどころですね!

それでは、お体にお気をつけてお過ごしください。

五十嵐

北海道大学大学院 環境科学院 環境物質科学専攻 生体物質科学コース 五十嵐 優

室蘭工業大学大学院 工学研究科 環境創生工学系専攻 佐藤 陽介
皆さま、こんにちは。
室蘭工業大学修士1年の佐藤陽介です。
今年もよろしくお願いいたします。

近況報告になりますが、主に三つのことに取り組みました。
一つ目は研究活動です。1/29に北海道規模の論文発表会があり、10月より取り組んでおりました。今回の研究は先輩からの引継ぎではなかったため、研究の方針を新たに考える必要があり大変でした。しかし、インターン先の方に意見を頂く、後輩とうまく役割分担する等の工夫しながらなんとか完成させることができました。

二つ目は就職活動・業界研究です。私は複数の分野について興味があったため、5社でインターンに参加し、ようやく自分が行きたい業界・会社が定まりました。色んな業界を知ったことにより、以前よりも広い視野を得られたと感じています。後は自分の考えを表現・言語化することに全力を尽くしたいと思います。

三つ目はドライブ・町巡りです。最近、念願の軽自動車を手に入れました。道南の町を写真を撮りながらドライブするのはとても楽しいです。また、自身の研究が交通・道路計画に関することであるため、車で走りながらその道路の成り立ちや役割を実感することもでき、研究のモチベーションも上がっております。しかし、冬道は想像以上に滑るため、一度怖い思いをしたことがあります。皆さまも冬道にはお気を付けください。

修了式でお会いできることを楽しみにしております。

佐藤陽介

佐藤 陽介 さんへのコメント

佐藤さん、こんにちは。

北海道規模の論文発表、大変だと思います。私も来年度4年生として、卒業研究に取り掛かりますが、外部の発表はまた別の大変さがありそうで、すごいなと思います。

就職活動されているということで、私も現在必死に就職活動しているので、親近感がわきました。私も佐藤さんと同様、頑張りたいと思います。

また、ドライブハマっているということで、そのような趣味に憧れます。私も車と運転免許は持っており、大学などや買い物などでは使うのですが、なかなかドライブなどには行けていないので、行きたいなと思いました。

それでは、2月の修了式でお会いできることを楽しみにしております。
体に気をつけてお過ごしください。

涌井

公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 涌井 春那

公立はこだて未来大学 大学院 システム情報科学研究科 友広 純々野
皆様、こんにちは。そして本年もよろしくお願いいたします。
公立はこだて未来大学 修士2年の友広純々野です。

近況報告として、まず研究についてです。
こちらは、12月に研究発表会があり対面でデモ発表に参加してきました。
デモ発表とは、実機で動くシステムなどの様子を目の前の参加者に見せながら、研究について説明するものになっています。
ここでは参加者の方から多くのフィードバックをいただけたことに加えて、企業賞をいただくことができました。
研究活動では進めてきたことが0やマイナスになったり、壁に当たる時もありましたが、このような評価を頂けると活動のモチベーションにもつながります。
現在は修士論文の執筆および、最終発表に向けた資料作りに励んでいます。
人に伝えるという技術は今でもとても難しく感じますが、最後の集大成として精いっぱい取り組んでいきたいと思います。

日常としては、就職先で必要となる資格勉強をしたり、友人と共に引っ越しについて相談しあっておりました。
私は東京の方に就職するのですが、土地勘がなくなかなか決まっておりません。
大学入学共通テストも終わり、急がないと住む場所無くなりますよ~と多方から突かれていますので、そろそろ決められればと思います。


さて、本日の夜からは北海道に大寒波が来るそうで、皆様風邪だけでなく事故などにもお気を付けください。
それでは2月の修了式でお会いしましょう!

友広純々野


北海道大学工学院 工学院 機械宇宙工学専攻 小野寺 遼
北海道大学 修士1年の小野寺です。
財団関係者および奨学生の皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

近況報告です。

学業ですが、学部時代から関わってきたプロジェクトが3月で一旦の区切りとなるため、現在追い込み真っ最中です。3月末には関係している企業や他の大学の研究室のメンバーも集まっての報告会があるため、良い報告が出来たらなと思っています。
また、そちらのプロジェクトに気を取られて、気がつけば1年が終わり修士論文がそろそろまずい時期になってきたため、平行して修士論文の方も進めていかなければと思っております。

就活では、いくつかのサマーインターンに参加し、ありがたいことに内定をいただけたため、かなり早めに終了することができました。
働き始めるのはまだ1年先ですが、自覚を持って生活していきたいと思っています。また、簿記の取得が必要とのことで、簿記2級の勉強をぼちぼち始めようと思っています。

プライベートでは、北陸地方と東海地方に旅行に行きました。
名古屋で食べたひつまぶしが人生で美味しすぎて、好きな食べ物ランキングが更新されました。
北陸は石川、富山に行きましたが、全然回りきれなかったため、いつかリベンジしたいなと思っています。

寒い日が続き、今年は雪も多そうですが、皆様お体に気をつけて健康にお過ごし下さい。
修了式でお会いできることを楽しみにしています。

小野寺

小野寺 遼 さんへのコメント

小野寺さん
あけましておめでとうございます。公立はこだて未来大学の友広です。

学部時代からのプロジェクトとは計画から実行,そして最後のまとめまで大変だった思います。本当にお疲れ様です。
報告会が今後あるとの事ですが、長い期間携わっていた小野寺さんならメンバーと有意義な時間が過ごせると思います。ぜひ時間がありましたら,どのようなプロジェクトだったのか修了式の際などにお聞きしてみたいです。
またこの時期に早々に内定を決めさらに、修士論文について計画を立てており,とても感銘を受けています。私がM1のこの時期は就活1本でしたので..

学業もプライベートも充実しており、近況報告楽しく拝見させてもらいました。
名古屋名物ひつまぶし。ぜひ私も堪能してみたいです!

それでは修了式でお会いできるのを楽しみにしております。

友広

公立はこだて未来大学 大学院 システム情報科学研究科 友広 純々野

公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 涌井 春那
みなさん、こんにちは。あけましておめでとうございます。

公立はこだて未来大学システム情報科学部3年の涌井春那です。

最近、寒い日だったり暖かい日だったり寒暖差が激しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、インフルエンザやコロナウイルスにもかからず、気をつけて、元気に過ごしております。

では、近況報告です。

まず、12月9日には、プロジェクト学習の成果発表会があり、とても忙しい日々を過ごしておりましたが、1月に入り、報告書の提出も済んだため、少し落ち着いてきました。まだ、2月や3月に、外部での発表にも参加する予定のため、しっかりそれに向けてプロジェクトのアプリ開発にも精進していきたいと思っています。また、12月10日に行われた、enPiT BizSysD分野 2022年度北海道東北合同発表会では、最優秀賞をいただくことができ、1年行ってきたプロジェクト学習の成果が出て、とても嬉しく感じております。

次に、年末年始には、実家への帰省をすることもでき、充実した休みを取ることができました。家族との団らんを楽しむことができ、とても良かったです。

最後に、現在3年生で、就職活動の時期に入ってきており、何社か面談をしたり、選考に進んだりしており、春休みになっても、しっかりと就職活動していきたいと思っています。就職活動だけでなく、来年は4年生で卒業研究を行うため、それについての下調べや、その他自分の勉強をしっかりとして、精進していきたいと思っています。

それでは、2月の修了式で皆さんに会えることを楽しみにしております。

涌井


小樽商科大学 商学部・社会情報学科 藤島 翔
みなさん、こんにちは。
小樽商科大学商学部社会情報学科の藤島翔です。
今年もよろしくお願いいたします。


 近況報告ですが、昨年末から就活をようやく本格的に始めました。 それまではどうしていたかというと、数個インターンシップに応募し、すべて選考落ちしてしまいずっと落ち込んでいました。

 就活をするにあたって一番大事なことは何かを考えたのですが、私は周りに流されないことではないかと思います。
 先日見たニュースではコロナ禍以後の学生はよりリスク回避への意識が高く、消極的であるということが言われていました。データはなかったので主観にすぎないのですが、実際に私の身の回りでも同じことを思います。授業で誰も手を挙げない時間が生まれたときなどは、チャレンジすること、目立つことがとても怖いという雰囲気を感じます。
 そうなった理由は私もわかっていませんが、この影響は就活でも現れると思います。自分のやりたいことよりも、周りの評価を参考にしたり、とりあえず同じことをしようと思うかもしれません。面接で話す内容も、正直なものより就活用に作ったものの方が安心です。

 私はとても楽観的な方なのですが、就活する中で最初の方はまだ志望も決まっておらず不安でした。しかし、自分のやりたいこと、好きなことなどを正直に出してみることで、企業の方からいいアドバイスをもらえたり、楽しくお話させてもうことができました。
 もともと就活といえば、演技をして印象をよくすることが必要であるというネガティブなイメージが有りました。もちろん態度や言葉遣いなど気をつけるところは気をつける必要がありますが、あくまで内容は正直にということを学びました。

 正直でいるということは、逆に否定されたときにとてもダメージが大きいことだと思います。コロナ禍になってからは顔も隠すようになり、人の本心すら見えづらいような印象も受けます。そんな雰囲気の中でも、正直さと明るさを意識して生きていければ良いなと思います。


それでは、修了式でお会いできるのを楽しみにしております。



藤島

藤島 翔 さんへのコメント

藤島さん あけましておめでとうございます。
北海道科学大学の樋口です。

コロナ禍以後の学生はよりリスク回避への意識が高く、消極的であるというニュースがあるのですね。不安定な環境では挑戦することのリスクが増すと人は考えるのかも知れません。逆に考えると挑戦する人を増やすためには失敗しても大丈夫だという環境が必要なのでしょう。

話を戻しまして、私も就活をしていると嘘をついているような気持ちになり本当にこれでいいのかと思うことがあります。
面接官に語るエピソードが事実の場合に限りますが、良いところを大きくアピールするのは悪ではなく選ばれるためには必要な技能だと考え自分を納得させています。
騙し騙されと評される就活でありますが私も正直さを旨に就活の荒波を乗り越えたいと思います。

それでは2月の修了式にてお会いできることを楽しみにしております。

樋口

北海道科学大学 工学部情報工学科 樋口 隆都

小樽商科大学 商学部・社会情報学科 伊藤 彰彦
皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

小樽商科大学4年の伊藤彰彦です。
私は本年度で山口正栄記念奨学財団を卒業することになります。今までご支援していただき、ありがとうございました。当財団に所属することで、交流会等を通じて様々な人との交流をすることができて、色々な価値観や考え方を学べたことは私の人生において非常に貴重な機会であったと思います。この場をお借りして感謝申し上げます。

~近況報告~
近況報告ですが、卒業論文が完成しました。論理的に話すことがあまり得意ではない性分ですから執筆に大変苦労しました。本論文を完成させることができたことは、担当教員の加地先生によるご添削やゼミの仲間のアドバイスを何度も頂いたおかげであると思っています。本当にありがとうございました。執筆の中で何度も壁にぶち当たりましたが、それを何とかうまく対処していくことは社会に出てからも大切なことになるのかなと思いました。

~今後について~
本年の4月からは北海道内の金融機関で働きます。運転をするのに運転免許が必要であるように、金融商品を取り扱うのにも資格が必要でして、その資格である証券外務員一種を早速11月に取得するなど、働くことを非常に楽しみにしています。すべての人が必要な時に必要な金融サービスを利用することのできる「金融包摂」の実現に向けて尽力してまいります。

皆さま、体調には十分にお気をつけてお過ごしください。(私は年末にインフルエンザAにかかってしまいました)
それでは、修了式でお会いできるのを楽しみにしております。

伊藤

伊藤 彰彦 さんへのコメント

伊藤さん,こんにちは.
北大院の三宅です.

まずは卒業論文の執筆お疲れ様でした.
1年ないしはそれ以上の期間の努力の結晶だと思いますので,
満足いくものができたようでよかったです.
ちなみに私は現在絶賛執筆中です...

証券外務員一種の取得おめでとうございます!
卒論に加えて資格取得にも取り組むのはなかなかハードではなかったのかな
と思います.客観的な成果以外にも伊藤さんが得たものは大きそうですね.
また就職先も道内の金融機関ということでもしかしたらお世話になることも
あるかもしれませんね.その際はよろしくお願いいたします。

それでは修了式でお会いできることを楽しみにしています.

三宅

北海道大学大学院 工学院・機械宇宙工学専攻 三宅 冬馬

北海道科学大学 工学部情報工学科 樋口 隆都
皆さん、明けましておめでとうございます。
北海道科学大学3年の樋口隆都です。


いよいよ就職活動本番に近づきました。ここに入れたら満足であるという第一志望圏内の会社が5社決まりましたが、いわゆるすべり止めの会社は全く決まっていないためなんとか残り2カ月程度で決めなければいけません。また就職活動をするにあたって自己分析を行ったのですが、苦手な分野はもう治ることは難しいだろうと諦め、得意な分野で生きていくことに決めました。「人生の攻略法は人それぞれ おかれた場所で咲きなさい」の言葉を信じ頑張っていきたいと思います。


またゼミ配属と卒業研究テーマの方向性がついに決定しました。数学系のゼミに配属願を出し希望が通りました。今考えているテーマはペアノシステムを0を用いずに構築するというものです。ペアノシステムは自然数を構築しているのですがその自然数には0を含んでいます。故に0,1,2,3,…と構築されるのですがそれを1,2,3,…として構築しようというものです。これには帰納法の原理というものを用いるのですが、自然数をつくるためにシステムをつくるため構築途中に数字を使うことができないのです。そのため私は混乱し右へ左へふらつきながらなんとか進めています。厳密に考えると自明つまり当たり前と考えているものでも本当にそうか考えなければいけないのだなと先人の知恵に感服するばかりです。私も感服される先人になれるよう頑張りたいと思います。

樋口隆都

樋口 隆都 さんへのコメント

樋口さん、あけましておめでとうございます。
小樽商科大学3年の藤島です。


第一志望の企業が絞れてきた、得意分野でチャレンジしていくとのことで、とても良いことだと思います。人と比較されることが多い機会ですが、あくまで自分は自分ですよね。得意なところを発揮できれば、就活の中でも就職したあとの仕事でも活躍していけると思います。応援しています。

また、今後の研究テーマを考えているとのことで、ペアノの公理とはなかなか難しそうですね。私自身聞いたことがありませんでしたが、昔動画で1+1=2の証明に関するものを見たことがあり、その中で公理と定理について触れていたことを思い出しました。公理はそもそも正しい前提とした決まりのようなものですよね。調べて見ましたが、この公理から0がなくなったら一体どうなってしまうんだという気持ちです。よければ修了式の際などお話を聞けることを楽しみにしております。


藤島

小樽商科大学 商学部・社会情報学科 藤島 翔

小樽商科大学 商学部社会情報学科 岡田 絢音
小樽商科大学4年の岡田絢音です。

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

近況報告をさせていただきます。
10月頃から本格的に卒業論文の執筆を進めており、無事年内に書き終えることができました。本格的な論文を書く事自体初めてだったので、どのようなテーマにするべきなのか悩んでしまい、今年4月から始めたテーマ決めが中々まとまらず、一番時間がかかりました。結果的に540の文章を1つ1つ読み、カテゴリ分けしたうえで分析するという形の研究に決めたため、眼精疲労との戦いでしたが、無事に終える事ができ、安心しております。
また、小樽商科大学の学生論文賞というものにも参加させていただいていて、一次選考を通過したので、二次選考の結果待ちという状態です。

日常生活としては、社会人になるうえで不安な分野の勉強に取り組んだり、旅行に行ったりと、最後の学生生活期間を有意義に過ごさせていただいております。特に旅行は、新型コロナウイルスの影響もあり、1年生の夏に行ったきり行けていなかったので、久しぶりに飛行機に乗り、知らない土地に行く事にとてもワクワクしました。社会人になってからは中々自分の時間を取ることが難しくなると思うので、資格取得等の勉強を含め、今できる事を精一杯頑張りたいと考えています。

それでは、修了式で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

岡田絢音

岡田 絢音 さんへのコメント

岡田さん、こんにちは。
北海道大学修士2年の小亀です。

修士論文の執筆お疲れ様でした。研究も大変ですが、研究内容をまとめることも大変ですよね。特に論文化などするときはパソコンと向き合う時間が長いので、私も眼精疲労と共同作業していました。岡田さんの研究内容は私よりもより目を酷使しそうな内容ですね。。
目薬や目を温めることも効果的ですし、温シップやマッサージ機などで肩周りの血行を良くすると眼精疲労が軽減できると思うのでぜひお試しください。
学生論文賞の1次選考通過おめでとうございます。その後の結果が待ち遠しいですね。修了式でぜひ岡田さんの研究について教えていただければと思います。

やはり社会人になると自分の時間を取りにくくなるようですね。私の周りの友人も就職すると学生の時ほど自由がきかないと嘆いていることをよく聞かされます。残りあと2か月ほどですが、最後まで充実した学生生活になるよう祈っております。

2月の修了式にてお会いできることを楽しみにしております。
小亀

北海道大学大学院 医理工学院 小亀 翔揮

北海道大学 工学部・機械知能工学科 腰越 雅月
 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 北海道大学工学部機械知能工学科4年の腰越です。

 近況報告ですが、卒業論文の執筆にとりかかりました。現在先行研究から、自身の研究の立ち位置を論ずる言わば序論が書き終わりました。これから行った実験の方法と結果、考察を述べていこうといった感じです。
 高専の頃は自分で行いたいテーマを決めて研究をまっさらの状態から進めていく形でした。これは自由度が高いのとモチベーションが湧くメリットがありましたが、自分が1年でできることは既に行われていることが殆どで新規性を見いだせないのが難しいなと思いました。
 北大で今行っている研究は卒業生のテーマを引き継いて行っています。新規性という面ではある程度確保できているのかなとは思っていますが、単位を取りきった学部4年が暇すぎるのと研究室にコアタイムがないのもあり今一つモチベーションが湧かず、結果として先輩の焼き増しみたいな論文が生み出されている現状で、よくないなと反省しております。卒論提出後は研究を行う量からテコ入れして、2年後の春には何かしら新しい強みを持って修士を卒業できるよう邁進せねばと思います。

 勉学以外の面としては、寮でのバンドライブにギターで出演しました。半年近く練習してメンバーと合わせをして演奏するのは、高専4年以来と久しぶりでした。こういったことができるようになっている辺りに新型コロナウイルスとの共存も始まっているのかなと思います。
 あとは単位を取りきったこの際にと普通自動車免許の教習にも通い始めました。マニュアルのバイクを雪が降っていない期間は乗っているのでMT免許で教習を受けています。MTの方がATに比べ機械を動かしている感があって面白いですが、ATを運転したときとの疲労度が段違いで普及率の差を身をもって実感しました。

 今、恵迪寮ではインフルエンザが流行っております。対岸の火事として終われるよう、感染対策には人一倍気を遣って行こうと思います。
 皆様もどうか体調にお気を付けて。それでは、修了式でお会いできるのを楽しみにしております。

 

腰越 雅月 さんへのコメント

腰越さん あけましておめでとうございます。
北海学園大学の佐々木です。

卒業論文の執筆、お疲れ様です。私も現在、卒業論文の執筆に追われているので、とても共感しました。お互い頑張りましょう。

また、自動車学校でMT免許の教習を受けているとのことで、私も1年前にMTの免許を取得したので、ATとの工程数の違いに疲労感が凄かったのを覚えています。とくに私が教習所で運転していた頃は、工程数の多さに緊張しすぎて身体に変な力が入ってしまって、エンストを何回もしていました。ですが、そんな私でも無事に取ることが出来たので、腰越さんも免許取得できると思います。教習中は周りにMTで受けている人も少なく不安になることもあるかと思いますが、頑張ってください。応援しています。

最後にインフルエンザが周りで流行っているとのことなので、体調には気をつけてください。
それでは2月の修了式にてお会いできることを楽しみにしております。

佐々木

北海学園大学 工学部建築学科 佐々木 彩乃

室蘭工業大学大学院 工学研究科 環境創生工学系専攻 土木工学コース 髙田 光太
皆さん、こんにちは。
室蘭工業大学大学院修士2年の髙田光太です。
今年もどうぞよろしくお願いします。

財団での近況報告も早いもので丸2年となります。
過去の近況報告を見返してみると、当時の自分が何をしていたか、思い出されますね。しみじみと見返してしまいました。
かけがえのない修士生活を山口正栄記念奨学財団の学生として過ごすことができてよかった、皆様とのつながりが、心の拠り所となっていたと感じております。

それでは、近況報告をさせていただきます。
1.開発アプリの体験会の開催
2.冬の北海道を満喫したお話
3.修士論文の執筆

1.開発アプリの体験会の開催
10月に室蘭市で行われたデジタル教育イベントで、室蘭市さんのご協力を頂き、かねてより開発していた脱出ゲームアプリの体験会を実施させていただきました。イベントは大盛況ののち幕を閉じ、2日で200名以上という多くの家族連れの皆様に笑顔を届けることができました。自分はモノづくりが大好きで、工学部に進学したこともあり、0から作り始めたサービスを、多くの方々にとどけることができて「楽しめました、ありがとう」といったような感想もお聞かせいただき、感無量、かけがえのない2日間となりました。3年間の開発と実証、そして実運用というところまで終え、作品にとっては1つの節目となりました。


2.冬の北海道を満喫したお話
1月に入ってからになりますが、スノーボードとワカサギ釣りに出かけました。大自然の中をボード一つで降りてくる爽快感、途中雪山で寝転がり、無音の中でただ空を眺め、この世界には自分たちしかいないのではないか、世の中はもっとシンプルなのではないか、といったような、禅の境地のような感覚を味わうことができました。ワカサギ釣りでは、3人で34匹を吊り上げることができ、(私は5匹程度と、全く貢献できずでしたが)魚との駆け引きを楽しむスリリングな時間を過ごすことができました。1時間ほど全くつれなかった私の釣果がそれでも5匹と健闘したのは、途中から穴を覗き見ながら釣るという、ワカサギもびっくりの“見釣り戦法”を編み出したから、でしたので、良ければぜひ試してみてくださいね。晩御飯では新鮮なワカサギの天ぷらに舌鼓を打ち、どちらの体験でも冬を満喫し、北海道で暮らす喜びを再認識することができました。

3.修士論文の執筆
現在は修士論文の執筆に勤しんでおります。2年間取り組んできた研究のうち、修士論文に掲載するのは一部のテーマとなりますが、丁寧に事象を整理し、成果をまとめることで、意義のある一編とするべく、2月の修論発表に向けて取り組んでおります。

冬の寒さも本格化し、朝晩は大変冷える季節となりましたが、皆さまどうか体調にはお気をつけてお過ごしください。
2月の修了式にて皆様にお会いできることを楽しみにしております。
髙田

髙田 光太 さんへのコメント

北海道大学修士一年の野崎紘正です。

アプリ開発がうまくいってよかったです。多くの人に自分の作ったものを評価してもらったり、感謝してもらったりする瞬間は達成感のある、とても素晴らしい瞬間ですよね。私の研究の一部でもシステム開発をしているのでそれがうまくいったとき、お披露目をしてうまくいったときなどはとてもうれしいものです。

私はスノーボードはしたことがなく、北海道にいながらスキーもあまり上手ではないので今年の冬はもう少しウィンタースポーツに力を入れてもいいんじゃないかと思っています。

修了式でお会いできることを楽しみにしています。

野崎紘正

北海道大学工学院 共同資源工学専攻 野崎 紘正
髙田 光太 さんへのコメント

高田さん、こんにちは。
小樽商科大学商学部4年の藤田宗真です。

3年間という時間をかけて作り上げた脱出ゲームアプリが多くの人に影響を与えたことと思います。また、自分が1から考えてサービスを作り、それに対するユーザーのフィードバックを直接得られた事はきっとかけがえのない思い出になったかと思います。きっと開発途中でうまくいかない事もあったかと思いますが、最終的にサービスをローンチした所までやり遂げた経験は今後の糧になると思います。お疲れさまでした。

また、スノーボードとワカサギ釣りに行かれたのですね。私はどちらも未経験者であるため高田さんの文章を読みながらワクワクしてしまいました。私も行く機会があれば、「見釣り戦法」を試してみたいと思います。

そして、現在修士論文を制作中ということで、自分が行ってきたことを文章化する中で難しい場面もあるかと思いますが、最後まで頑張ってください。

2月の修了式にてお会いできることを楽しみにしております。
藤田

小樽商科大学 商学部・社会情報学科 藤田 宗真

北海学園大学 工学部建築学科 佐々木 彩乃
皆様、こんにちは。

北海学園大学 工学部建築学科4年の佐々木彩乃です。
今年もよろしくお願いいたします。

大学生活も財団の活動も残り2か月程であると実感が持てぬほど、目の回るような充実した日々を送っております。

近況といたしましては、10月に私の通っている大学の建築学科が出展した北海道住宅フェアというもので、今回約1カ月に亘って行った沼田町で行ったリノベーション事業について北海道知事や札幌市長といった方々や一般の市民の方々に発表させて頂きました。少し前まではコロナの影響でなかなかこうして外部で発表させてもらえる機会がなかったので、久しぶりに外部で発表が出来てとても嬉しく、やりがいを感じることが出来ました。

また、私の卒業研究として現在、札幌市の西2丁目通や札幌駅前通を中心とした都心部を対象とした論文の執筆に取り組んでいます。2月3日に締め切りのため、現在は毎日必至で書き上げています。2月16日には学内発表などもあるため、ラストスパートを駆け抜けていきたいと思います。

さて、近況報告もこれで最後となります。
2年間本当にお世話になりました。

まだまだ油断ができない日々が続き、心も体も疲弊しやすいです。くれぐれも無理をなさらないようにしてください。
それでは、最後に皆様と修了式で会えることを楽しみにしております。

佐々木

佐々木 彩乃 さんへのコメント

佐々木さん、こんにちは。
北大工学部機械知能工学科3年の腰越です。

学部4年で外部への発表と実績を残され素晴らしく、私も見習わなければなと存じます。寮の先輩も今年卒業研究で外部への発表を多く行っていたので、建築系の研究は大変な分やりがいは他学部より大きいんだろうなと、畑違いながら思いました。

私も2/1に卒論の締切が控えているので、論文の修正作業を至急行わなければなといった感じです。

来月半ばぐらいまで忙しい日々が続くと思いますが、体調にはお気をつけください。

それでは、修了式でお会いできるのを楽しみにしております。

腰越

北海道大学 工学部・機械知能工学科 腰越 雅月

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 佐藤 紘基
皆様,明けましておめでとうございます.
今年もよろしくお願いいたします.

公立はこだて未来大学大学院修士1年の佐藤紘基です.

近況報告ですが,11月にあった学会で発表を行いました.初めての学会ということもあり,とても緊張しましたが,事前に練習したおかげで,質疑にもスムーズに答えることができました.今後も経験を積み重ねて,気持ちに余裕のある発表ができるようになりたいと感じました.

12月には,初めて情報共有のサイトに技術記事を投稿してみました.読んでもらうために,タイトルで興味を引かせる工夫をしたり,読みやすい文章にするため,何度か推敲を行いました.アウトプットすることで自分の理解も上昇し,やってみて良かったなと思いました.今後も機会を作って,記事を投稿してみたいと思います.

最後になりますが,皆様に修了式でお会いできるのを楽しみにしております.
どうぞお体にお気を付けてお過ごしください.

佐藤

佐藤 紘基 さんへのコメント

佐藤さん、明けましておめでとうございます。
北海道情報大学 経営情報学部 システム情報学科 4年の北川直樹です。

初めての学会、お疲れ様です。
練習の成果が出ると嬉しいですよね。おめでとうございます。
緊張している中満足のいく発表ができるかはわからないものなので、嬉しさもひとしおだと思います。
今後も満足のいく発表ができるといいですね。応援しています。

他の人にも分かるように説明するのは意外と難しいですよね。
あと、他人に教える際、自身が考えていなかったことに直面して改めてその件について考えることがありますよね。
情報共有サイトへの投稿とそのための推敲の経験は将来に活きると思いますので、良い経験だなと思いました。
将来役に立つ日がくると良いですね。

では、修了式にてまたお会いできるのを楽しみにしております。

北川

北海道情報大学 経営情報学部システム情報学科 北川 直樹

北海道大学大学院 医理工学院 小亀 翔揮
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします

北海道大学大学院医理工学院修士二年の小亀翔揮です。

早速、近況報告です。
先日、修士論文を無事提出することができました。
これまでの成果を改めてまとめますと、現在に近づくにつれて結果の鮮明さなど格段に良くなっていることがわかり、2年間の成長を感じることができました。
ただし、修士論文として形にするにあたり、追加で行いたい実験が多くあり、実験と執筆作業を並行して行うことが非常に大変でした。
文章を書くことが苦手なので、指導教員や先輩からの添削は普通の人より多かったと思いますが、とても丁寧に添削していただき、何とか提出できるまでにまとめることができました。言葉の言い換え方など論文執筆のテクニックをみっちり教えていただいたので、次回は自分一人で書いた文章でもそれなりの完成度を保てるように、文章をまとめる練習をしようと思います。
2月初めに研究発表会が控えているので、それに向けたスライド作りと発表練習で、まだまだ気が休まりませんが、無事に卒業できるようもうひと踏ん張り頑張ろうと思います。

来年度は同研究室で博士後期課程に進学予定です。修士課程から行っている研究テーマを博士1年目にはある程度、形にしたいと思っています。また、博士終了後のキャリアについても考えていかないといけないので、来年度も大変な1年となりそうな予感がしていますが、研究者として着実に成長できればなと思っています。
また、ご報告が遅れてしまいましたが、幸いにも来年度の日本学術振興会特別研究員DC1に内定を頂くことができました。皆様方の2年間のご支援がなければここまで研究に専念できていなかったと思います。研究成果を残し皆様に還元できるよう、より一層努力してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

皆様も年度末に近づくにつれてお忙しくなると思いますが、お身体に気をつけてお過ごしくださいませ。
修了式でお会いできるのを楽しみにしております。

小亀

小亀 翔揮 さんへのコメント

小亀さん、あけましておめでとうございます。
小樽商科大学の岡田絢音です。

修士論文の提出が完了したとのこと、おめでとうございます。
そしてお疲れさまでした。
文章を作るのに苦労されたとのことでしたが、私も論文特有の文章の作り方に慣れずとても苦労したので、お気持ちがわかります。
2月の研究発表会、応援しております。

また修了式でお会いできることを楽しみにしています。

小樽商科大学 商学部社会情報学科 岡田 絢音

北海道情報大学 経営情報学部システム情報学科 片山 義斗
明けましておめでとうございます。
北海道情報大学3年の片山義斗です。

近況としては、前回の近況報告時から引き続き、ゼミ活動としてWeb上で動作するチャットボットの製作を行っております。
リリースが迫っている中ですが、色々と追加したい機能が次から次へと出てきてしまい、どこで区切りをつければいいのか大変難しいです。また、プロジェクトリーダーとして約半年間開発を進めてきましたが、管理能力が足りていないことが浮き彫りになり、今後力をつけていくべき課題だと感じました。リリース後も開発は続いていくことになりますが、ひとまず完成に向けて頑張ります。

そして、学部3年ということで就職か進学かを選択する時期になりましたが、既に進学することを前提として動いていたため特別悩むことはありませんでした。しかし、今まで研究というものに全くと言っていいほど触れてこなかったため、院生としての生活を送れるかが大変心配です。それ以前に無事に進学できないと元も子もないので覚悟して準備していきたいです。

今年は例年に比べて雪が少ないと高を括っていましたが、近況報告を書いている1/16現在の札幌では結構な雪が降っています。事故やお体に気を付けて、修了式でお会いしましょう。

片山

片山 義斗 さんへのコメント

片山さん あけましておめでとうございます。
北海道大学総合化学院修士1年の海老井大和です。

ゼミ活動お疲れ様です。プロジェクトリーダーも担当されているということで、自分のことと周りに目を向けることの両立が非常に大変だと思います。私も、研究室で後輩が初めてできたこの1年間はその両立に非常に苦戦しました。片山さん自身が納得のいく作品が完成することに期待しています。

大学院は学部以上に大変ですが、そこから得られる経験は非常に大きいと感じています。
さらに、研究も今まで以上に好きになるので非常に素晴らしい経験になると思います。

それでは2月の修了式にてお会いできることを楽しみにしております。
海老井

北海道大学総合化学院 総合化学専攻 生物分子コース 海老井 大和

公立千歳科学技術大学院 理工学研究科 理工学専攻 渡邊 純平
公立千歳科学技術大学 修士2年渡邊純平です。

皆さん,あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

近況報告としましては、
10月東京で行われた日本付着生物学会50周年記念シンポジウムに参加し発表をしました。
11月は徳島で行われた国際学会にて発表を行いました。
どちらも対面での発表であり、オンラインとは異なり、会場の人と様々な関わりができ、得られるものが多いと感じました。

また、1月に修士論文を提出いたしました。
これまで研究してきたことをまとめることはなかなか難しく、もう少しうまくできたかもしれないと思っております。修正期間があるのでその中でさらに良いものとして出せるよう、これから修正しようと考えております。

4月には晴れて社会人となるので、そこで活躍できるよう今から少しでも勉強できるところは勉強する意識のもと、毎日少しずつ取り組んでいるところです。

無事、卒業を決め皆様と修了式でお話できるのを楽しみにしております。

渡邊純平

渡邊 純平 さんへのコメント

渡邊さん、あけましておめでとうございます。
公立はこだて未来大学の中村仁です。

学会発表および修士論文のご提出、お疲れ様でした。
お忙しい日々を過ごされたかと思います。
これからの修士論文の修正期間も気が抜けないかと思いますが、
どうぞお体に気を付けてお過ごしください。

2月の修了式にてお会いできることを楽しみにしております。
中村

公立はこだて未来大学 情報システム科学部 複雑系知能学科 複雑系コース 中村 仁

北海道情報大学 経営情報学部 先端経営学科 松田 啓杜
北海道情報大学3年の松田啓杜です。

皆様、明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

近況報告です。
現在、就職活動と並行して四年生の教育実習に向けた準備を行っています。

現在は担当させていただく数学の指導のために、今一度知識の抜け漏れを確認している最中です。
問題が解ける段階と定義を理解した段階での理解度はやはり違うということが、相手に教える立場で学習を進めるうちに痛感させられます。
わかりやすい指導と学習内容を伝えることは似ているようで別物であることを知れたことで、高校数学という教科に対しての見方が変わったと感じております。
私事ですが、4年ぶりに母校へ顔を出すため、緊張と懐かしい気持ちが同時に込み上げてきます。

また、新年の初詣でおみくじを引いたところ、ありがたいことに大吉を当てることができました。道が切り開けるとの内容が書かれており、とても勇気付けられました。

厳しい寒さが続いておりますので、お身体に気をつけてお過ごしください。
修了式で皆様とお会いできることを楽しみにしております。

松田

松田 啓杜 さんへのコメント

松田さん、明けましておめでとうございます。
北海道大学の臼杵義亨です。

松田さんは高校数学の教師を目指しておられるのですね。
私は高校の数学は好きでしたが、問題を解くのが苦手だったので、その科目で教鞭を取ろうとしているのは尊敬します。
初めての教育実習で緊張することもあると思いますが、うまくいくことを応援しています。大吉の効果が出るといいですね。

まだ北海道は厳しい寒さが続きそうですので、お体に気をつけて頑張ってください。
修了式でお会いできることを楽しみにしています。

北海道大学総合化学院 総合化学専攻・物質化学コース 臼杵 義亨

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 山田 楓也
みなさん,こんにちは.
公立はこだて未来大学大学院 修士2年の山田楓也です.

2点について近況報告です.

1点目は,研究活動についてです.11月に研究発表会があり,ポスター発表を行いました.研究室の仲間の手厚いレビューのおかげで優秀ポスター賞を受賞することができました.修士2年になってから研究が進まず苦しんでいましたが,結果的に報われたと感じます.現在は修士論文の執筆を行っています.学会発表に比べるとモチベーションを保ちにくいですが,最後の集大成として最後までやり切りたいと思います.

2点目は,個人での取り組みであるハッカソンについてです.ハッカソンとは,短期間チームでWebアプリケーションを開発して発表し合うイベントのことです.結果として,予選で優勝することができ,本選でも5つの賞を受賞することができました.私は専門領域でないタスクを担当することになり,あまり開発面では貢献できませんでした.しかし,プレゼンターとしてサービスの魅力を伝えることができ,受賞に繋がったので良かったです.ハッカソン後も継続的に開発を行っているので,世の中の人々に利用してもらえるように励んで参ります.

報告は以上となります.
2月の修了式で皆様にお会いできるのを楽しみにしています.

山田 楓也 さんへのコメント

山田さん、あけましておめでとうございます。

北海道大学理学院修士2年の大藪 隼平です。

研究会での優秀ポスター賞の受賞、おめでとうございます。そして、修士論文の執筆、お疲れ様です。修士論文は2年分の研究をまとめないといけないので本当に大変ですね。

ハッカソンという名前は聞くものの、どのような取り組みか存じ上げませんでした。チームでwebアプリケーションの開発を行うんですね。チーム戦で楽しそうですが、プレッシャーも凄そうです。そのような中で、本戦で5つも受賞は凄すぎます!

山田さんのこれからのご活躍をお祈りしております。2月の修了式でお会いできることを楽しみにしております。

大藪

北海道大学大学院 理学院自然史科学専攻地球惑星システム科学講座 大藪 隼平

北海道大学総合化学院 総合化学専攻 生物分子コース 海老井 大和
みなさま、あけましておめでとうございます。

北海道大学 修士一年の海老井大和です。

近況報告ですが、10月に東京で開催された学会に参加しました。
企業で実際に働いてる方々がたくさん参加する学会であったため、現場で働いている方々の意見を直接聞ける素晴らしい機会となりました。私はポスター発表をしたのですが、うれしいことに優秀ポスター賞を受賞できました。今月末にも学会があるので、今はその学会に向けたスライド作りをしています。実験、論文執筆、後輩の卒論添削などがあり大変ですが、頑張りたいと思います。

プライベートでは、大晦日に温泉に行きました。温泉に行くのは久しぶりだったのですが、良い休養になりました。今年は定期的に温泉に入りに行こうかなと考えています。

それでは、修了式にてお会いできるのを楽しみにしております。

海老井

海老井 大和 さんへのコメント

海老井さん

明けましておめでとうございます。
北海道情報大学3年の片山義斗です。

まずは、学会での優秀ポスター賞の受賞おめでとうございます。企業の方々も参加されていたとのことで、今後の研究活動にも良い影響があるのではないでしょうか。お忙しい中での準備、お疲れさまでした。
また、今月末の学会は既に参加後でしょうか。お忙しい中で多くの学会に参加されているようで、これから研究の道に進む身として大変尊敬いたします。

私も月に1回、札幌近郊の温泉や健康ランドに行きリラックスしています。特に、名前は出せませんが健康ランド系の施設は温泉だけでなく岩盤浴や休憩スペースも充実しているので日々のリラックスに最適ですのでぜひ。

それでは、また修了式でお会いしましょう。
片山

北海道情報大学 経営情報学部システム情報学科 片山 義斗

北海道大学大学院 総合化学院 長谷部 匡敏
皆さん、こんにちは。
北海道大学修士2年の長谷部匡敏です。

近況報告としては、最近は修士課程のまとめに向けた研究を行っています。所属している大学院では来月に口頭発表、再来月に修士論文の提出があり、研究を行うだけでなく、発表資料の作成や執筆も並行して進める必要があり、手が回らない状況に陥りそうになることも多いですが、優先順位を決めながら取り組むようにしています。自分のアイデアを取り入れながら、今までにない着眼点で研究を行っているので、修士論文としてまとめたあと、学術論文として国際誌に掲載するところまで研究を進めていければと思います。

プライベートでは、昨年の秋に研究室の友人達とドライブで旭川・美瑛に行きました。北海道に来たばかりのメンバーもいたため、旭山動物園や青い池に行きましたが、北海道らしい景色を楽しんでもらえたかなと思います。天気はそこまで良くなかったですが、途中、2重の虹も見ることができ、かえって珍しい光景に立ち会えました。雪が降ると運転は難しくなるため、北海道でのドライブはしばらくできませんが、良い気分転換になりました。

しばらくは研究で忙しい毎日を過ごしていますが、修士論文の提出が済んだら、旅行や映画などで一度のんびりとした時間を過ごしたいと思います。

修了式で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
寒い日が続きますので、体調に気を付けてお過ごしください。

長谷部

長谷部 匡敏 さんへのコメント

長谷部さん

北海道大学修士1年の平田です。

再来月に修士論文の提出ということで、私の研究室の先輩なども見てると忙しい日々をお送りかと思います。最後まで自分の納得のいく論文を書き上げることができること、心より願っております。

また、優先順位を決めて物事に取り組むことはとても大事であると私も思います。
私も今週と来週にかけて、3回発表があり英語の原稿を作成したり、その傍ら実験を進めたりと手が回りません。優先順位をつけ物事に取り組むこと、改めてその重要性に気付かされました。

また、秋にドライブをしたとのことで、リフレッシュできたようで何よりです。
今は気分転換などする時間も少ないとは思いますが、修士論文の提出が終わりましたらどうかお身体お休めください。体が資本です。

無事修士論文を提出し、修了式でお会いできることを楽しみにしております。

平田

北海道大学医学院 遺伝子病制御研究所がん制御学教室 平田 大賀

北海道大学大学院 総合化学院 宇野 秀哉
皆さん、明けましておめでとうございます。
北海道大学総合科学院修士2年の宇野秀哉です。


以下、近況報告です。

研究活動
秋は学会シーズンで、10月、11月にかけて国際学会2つ、国内学会1つ発表しました。その中で鹿児島で行われた国際学会にて、最優秀ポスター発表賞を受賞できました。私にとっては初めての学会賞受賞で日々の努力が報われた気がして嬉しかったです。
1月末に最後の国内学会が控えているので、今はその準備を進めています。また、3年間の集大成として、修論の執筆を進めています。本当に大変ですが、これを済ませば全てから解放されると思うと頑張れます。


日常
日々のストレスを食でしか満たせず、ここ1年研究活動が特に大変で、その反動でここ1年で10kg太りました。また、この冬のコロナに罹患し、生活習慣の悪さから胃腸炎にもなり散々です。身体が資本とも言いますがその通りで、来年度就職後、時間とお金に余裕ができたら生活習慣を見直してジムに通うことをここで誓います。


まだまだ新型コロナ猛威を振るっておりますが、修了式にて元気な皆様に会えることを心より願っています。

宇野秀哉


小樽商科大学 商学部・社会情報学科 藤田 宗真
皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

小樽商科大学の藤田宗真と申します。

近況報告ですが、昨年の4月から構想していた卒業論文を書き上げることができました。昨年4月からどのテーマにするかということを決めていたのですが、なかなかうまく進まないこともありました。しかし、最終的には無事書き終え、提出することができ、ほっと一安心しているところです。また、卒業論文を執筆した経験から得た知見を忘れることなく、今後に活かしていく所存です。

また、年末に家族とスキーに行くことができました。幼少期から始めたスキーを約2年ぶりにすることができました。久しぶりにスキーをしている時の高揚感を味わうことができたとともに、幼少期から現在まで北海道で過ごすことができたことへの有難さを感じることができました。しかし、約2年ぶりということもあり右足の筋を痛めてしまったため、現在はストレッチやツボ押しで解消を試みているところです。歩くことは可能であるため軽度の損傷だと思いますが、無理をせず生活していきたいと思います。徐々に回復傾向であるため安心しております。皆様もウィンタースポーツを行う前には、準備運動を必ず行い、怪我のないようお過ごしください。


今年の4月からは社会人となる予定であるため、残りの学生生活では資格取得を行い、社会人の準備を行っていく所存です。

季節柄、体調を崩しやすい時期ですが、お体に気を付けてお過ごしください。皆様の元気なご様子を修了式にて拝見できることを楽しみにしております。
藤田

藤田 宗真 さんへのコメント

藤田さん

室蘭工業大学大学院の髙田です。

まずは無事に卒論を書き上げられたとの事、おめでとうございます。様々な苦しみを乗り越えて執筆を進め、無事に提出を終えたとのことですので、卒論で身につけられた力を今後の糧として、ますますご活躍されることを心より願っております。

年末にはご家族とスキーをされ、かけがえのない時間を過ごされたとのことでした。幼少のころから取り組まれていたスキーを久しぶりにされて、ワクワクとされている様子が文章から伝わってまいりました。心に残る経験となったことと思います。素敵な思い出をご共有頂き、ありがとうございます。
右足を痛めてしまったとの事、心配ですね。無理せずゆっくりと回復に向けて取り組まれているとのことで安心しました。くれぐれもご自愛くださいませ。

4月からの社会人生活に向けて、資格取得に取り組まれるとのことでした。陰ながら応援しております。頑張って下さい。
私も藤田さんを見習い、試験勉強に取り組んでみようと思います。

修了式にてお会いできることを楽しみにしております。
寒い日が続きますので、お体にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
髙田

室蘭工業大学大学院 工学研究科 環境創生工学系専攻 土木工学コース 髙田 光太

北海道大学大学院 環境科学院 環境物質科学専攻 生体物質科学コース 五十嵐 優
こんにちは。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
北海道大学環境科学院1年の五十嵐です。


新年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、皆さんは今年の目標など立てましたでしょうか?
私は今年、本厄の年です。おみくじは末吉でした。非常に複雑な気持ちですが、これを少しポジティブに捕らえてみようと思います。
今年は何か悪いことがあっても厄のせいにできるなと、個人的には思っています。
そこで、今年は失敗を恐れずに色々なことに、果敢に挑戦する年に出来たらと思います。

大学院に入学してから、早くも8ヵ月が過ぎ、ようやく私も研究成果が溜まってきました。春から目標にしていた冬の学会に参加することは間に合わなかったのですが、3月に行われる春季学会にはエントリーすることが出来ました。ちょうど現在、要旨の締め切り直前で、先生や研究室の仲間に添削してもらいながら作成を進めています。要旨は何度か書いたことがありますが、やはりまだまだ修正点は多く、何度も先生からダメ出しをされています。大変ではありますが、春の学会をモチベーションに頑張ろうと思います。

先日、触媒学会特別講演会に参加しバックグラウンドの異なる先生から貴重なお話を聞くことが出来ました。中でもマックスプランク陸生微生物学研究所に所属する嶋先生のお話は大変興味深く、私が行っている研究にも生かせる部分が見られました。先生と相談し、春季学会後は嶋先生の研究と絡めながら進めていくことになりそうなので、今から非常に楽しみです。

プライベートな報告としては、まずは進路の話があります。博士課程へ進むか、就職するか、非常に迷ったのですが、最終的に就職することに決めました。現在は就職活動の真っ最中ですが、どうしても少し出遅れた感が否めないので、ここから巻き返しを図りたいと思います。
また、平田さんと報告が被りますが、実は私もこの年末に、人生で初めて宝くじを買いました。連番で10枚購入したのですが、なんと5等が当たり、いい気持で新年を迎えることが出来ました。翻訳前の最後の運を使い切ったかもしれません。


皆さん、お忙しい時期かと思いますが是非お体に気を付けてお過ごしください。
修了式で会えるのを楽しみにしております。

五十嵐 優 さんへのコメント

五十嵐さん、こんにちは
公立千歳科学技術大学大学院修士1年の安栖永遠です。

本厄もポジティブに捉える姿勢、大変素敵だと思います。おみくじは末吉でも宝くじが当たるくらい幸運なので、きっと良い1年になるのではないでしょうか。

春は学会に参加されということで、要旨作りは大変ですよね。私も先生方にかなり修正を要求され苦労した思い出です。また、学会にて良き先生と出会えたということで、これから楽しくなりそうですね。学会準備や新たな取り組みとお忙しいと思いますが、体調に気を付けて頑張ってください。

就職活動は大変ですよね。私も就活真っ只中なので、お互いに頑張りましょう!
では、修了式でお会いできることを楽しみにしております。

安栖

公立千歳科学技術大学大学院 理工学研究科 理工学専攻 安栖 永遠

北海道情報大学 経営情報学部システム情報学科 北川 直樹
皆さん、明けましておめでとうございます。

北海道情報大学 経営情報学部 システム情報学科 4年の北川直樹です。
今年度も残りわずかですが、よろしくお願いします。

近況報告ですが、卒業研究の作業や論文の作成に追われています。
見積もりが甘かったこともありますが、想定よりも時間がかかってしまったことで、予定していた機能のすべてを盛り込めない可能性が高くなりました。
また、実環境でのテストを行えない可能性が高く、満足いく結果とはならないことが予想されます。
1人でシステム開発を行うのは初めてでしたが、今回のことは非常に良い勉強になったと思います。
今後はこの経験を活かしていきたいと考えています。

プライベートでは、お正月に家族と旅行をしました。
温泉に入り、いつもなら食べることのできない美味しい料理をいただくことができ、大変良い気分転換になったと思います。
ただ、帰省が大変でした。
電車で帰ったのですが、大雪の影響もあり、自由席から指定席まで席も通路も人で埋まっていました。
また、運航見合わせもあり、帰れるかどうか心配になったほどでした。
大変でしたが、何とか寮に戻ることが出来ました。

新型コロナウイルスに感染したという報告をよく聞くようになりました。
大事で忙しい時期だと思いますので、皆さんもお体に気を付けてお過ごしください。

では、修了式にて皆様にお会いできることを楽しみにしております。

北川

北川 直樹 さんへのコメント

北川さん

公立はこだて未来大学修士1年の佐藤紘基です.

卒業研究の追い込みの最中ということもあり,一番忙しい日々をお過ごしかと思います.

もしかするとなかなか思うようにいかず,自分としては満足と言えない結果で終わることもあるかもしれません.しかし,懸命に取り組んできたことは,その場では実感がなくとも,後に必ずいきてくると思います.なので,ぜひ最後まで頑張ってください.

修了式でお会いできるのを楽しみにしております.
どうぞお体にお気を付けてお過ごしください.

佐藤

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 佐藤 紘基

北海道大学工学院 共同資源工学専攻 野崎 紘正
北海道大学修士一年の野崎紘正です。

皆さん,明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

近況報告ですが,

 10月,11月,12月はとてつもなく忙しく就活やオーストラリアに行ってきたことの報告会、中間発表および企業へのポスター発表など盛りだくさんであっという間に時間が過ぎていきました。特に就活においてはもともと僕は院は海外に行きたい、海外で働きたいと思っていましたがコロナのせいで海外には行けず、北海道に残ることにしました。なので就活をどうするか迷っていましたが、無事行きたかった海外企業とやり取りなどを重ね、うまくプロセスが進んでいます。
 学業のほうは就職もするもののドクターも取りたいので、今年のうちに数本の論文執筆、国際学会の提出を考えています。前年は忙しのあまり提出していた国際学会は断念したので今年は学業に力を注ぎたいと考えています。
 

 年末はいつもであれば帰省しているところを今回は年始からの帰省にし、初めて北海道で新年を迎え、初詣をしました。北海道での年越しは初めてでしたが、新たな気持ちで今年もがんばるぞと初詣で目標を立ててきました。

今年は去年とは違う忙しさになると思われますが、就職、ドクターに向けしっかりと勉強をしたいと思っています。また勤務は海外になるのでより一層英語にも磨きをかけていきたいと考えています。

それでは,修了式で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

野崎紘正

野崎 紘正 さんへのコメント

野崎さん

北海道大学修士2年の宇野です。

修士1年生のこの時期の就職活動大変ですよね。
ましてや、海外企業での就職を目指して努力されているとのことで敬服いたします。このままスムーズに内定を勝ち取り、論文も多数アクセプトされると良いですね。就活しつつ、ドクターの準備をされるということは海外で社会人ドクターしてやっていくということでしょうか。ほとんどの人が経験したことないような、いわば”修羅の道”だと思いますが、それを乗り越えた先にはきっと明るい人生が待っていることでしょう。応援しております。
修士2年になるとある程度時間に余裕ができるので、学会発表や論文を執筆する機会が増えると思います。この期間にたくさん成果をだしてください!

それでは、2月の修了式でまたお会いするを楽しみにしております。

宇野

北海道大学大学院 総合化学院 宇野 秀哉

北海道大学大学院 工学院・機械宇宙工学専攻 三宅 冬馬
北海道大学の三宅冬馬です。

皆さん,明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

近況報告ですが,
・11月に仙台で行われている国際学会に参加しました.
学会での発表予定はなかったため,聴講やポスターセッションに参加していました.
ポスターセッションへの対面参加は初めてでしたが,オーラル発表にくらべ発表者と多くの議論ができるため,
深いところまで質問ができ,とても有意義だと感じました.フランクに話せるため交友関係を広める意味でも
良いものだと思います.
また,もともとは発表予定はありませんでしたが,東北大の知り合いの研究室に講演を頼まれたため,
人生初の90分の講演会を行いました.
普段の学会発表が長くて30分なのに対して,90分も時間をいただいたので,スライドの構成を考えるのも大変でした.
また,講演先の研究室は専門家ばかりなので,一般の学会に比べてもかなり緊張しました.
発表自体は無事終えることができ,様々な有用なアドバイスもいただけました.
講演先の先生からも評判が良かったのでとりあえずは成功してほっとしています.
このような外部の同分野研究室との交流はとても重要で自分にはない視点からの意見をもらえるため,
これからも積極的に行っていこうと思っています.

・12月に国内学会での口頭発表を行いました。
この学会は毎年参加しており馴染みもあるため,楽しく参加できたと思います。
学部4年時に参加したときに比べると発表やスライドの構成,質疑応答などの面で成長を実感できました.
もちろん自分より発表がうまい人はごまんといるため,これからもそのような人をお手本にし成長していきたいと思います。

・年末年始には2年半ぶりに実家に帰省をし,久しぶりに長期間の休暇を取りました.
もちろん研究は好きでやっていますが,1週間以上研究から離れてみると,気分的にもかなりリフレッシュでき
またこれからやるべきことも明確になったため,休暇も大事だなと実感しました.

・現在は修士論文を執筆中です.
1月末が修士論文の締め切りのため,現在は必至で修論を書き上げています.
これまで学会前刷りなどである程度まとめてきたので,どうにかなると思っていましたが,
修士論文となると書きたいことが増えてしまし,結局ギリギリになりそうではらはらしています.
3年間の集大成であり,また博士課程へ良いスタートを切るという意味でも,自分の納得いくものを書き上げようと思います.

それでは,修了式で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

三宅

三宅 冬馬 さんへのコメント

三宅さん

小樽商科大学4年の伊藤彰彦です。

仙台での国際学会にて、90分間の講演会をされたのですね。大変長い時間かつ専門家ばかりの中で、聴衆を惹きつける良い発表ができる三宅さんにとても尊敬します。

12月の国内学会では昔に比べて成長を実感されたとのことで、私はゼミで毎月研究内容の進捗を発表していたのですが、回数を重ねるにつれて様々な面で成長を感じていたため、報告内容に大変共感しました。

修士論文のご執筆、陰ながら応援しています。
それでは、修了式でお会いできることを楽しみにしております。

伊藤

小樽商科大学 商学部・社会情報学科 伊藤 彰彦

北海道大学医学院 遺伝子病制御研究所がん制御学教室 平田 大賀
皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

北海道大学 医学院 修士1年の平田大賀です。

近況報告になりますが、正月早々コロナに罹患しました。元旦研究室に行った際に罹患したものと思われます。年明けの発表のスライド作成や原稿作りといった事務作業に追われる年始となりました。どうか皆様も引き続きお気をつけください。

コロナにはかかりましたが、少し嬉しいことがありました。
2日朝に頭痛と喉の痛み、高熱で目が覚め抗原検査を受けました。結果を待っている最中、年末に宝くじを1枚購入したことを思い出し結果を見たところ7等が当たっていました。私の今年一発目の小さな幸せな出来事です。

さて、研究に関しまして治療標的を見つける大規模なスクリーニングが終了し、結果をまとめているところです。修士論文を作成するにあたり、今後どのようなスケジュールで実験を進めれば良いか見誤らないよう実験を進めてまいります。なお、今まではハエを使った実験がメインでしたが、今後は細胞を使った実験がメインになり、その後マウス実験となる予定です。

また、来年9月に発行される雑誌の執筆とその図表の作成を行っております。読者層が研究機関や医療関係者、大学関係者であるので、いつも以上にしっかりと文章を仕上げたいと思います。また、私自身筆頭で論文というものを書いたことがないので、教授や先輩方の指導の下構成や言葉遣いを盗み、今後の修士論文等に活かしていきます。

最後に、博士課程に進学するか、就職するか。これは私の一番大きな悩みです。
進学に備え色々な書類を作成しつつ、就職活動もこそこそと進めエントリーもしています。人生の中で数ある大きな分岐点の一つであると思うので、最後まで悔いを残さぬよう全力でがんばります。

それでは、修了式で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

平田

平田 大賀 さんへのコメント

平田さん

北海道大学修士2年の長谷部です。

研究では、実験のスケールを大きくするようで、これからの結果が楽しみですね。ハエに対して現れる傾向が、マウスなどでも同様に出てくるのか、気になるところです。
これから論文化も行うとのことで、執筆する中で研究背景や不足している結果などが鮮明になったりすることもあるので、今後の研究にも活きてくるかと思います。

博士課程に進学するか、就職するかは難しい問題かとは思いますが、いろいろと情報を集めてみて、その時の自分自身なりに納得のできる選択ができるように願っています。

それでは、修了式でお会いできますことを楽しみにしております。

長谷部

北海道大学大学院 総合化学院 長谷部 匡敏

北海道大学大学院 理学院自然史科学専攻地球惑星システム科学講座 大藪 隼平
皆さん、あけましておめでとうございます。今年度もあと3ヶ月ですが、よろしくお願いいたします。

北海道大学理学院修士2年の大藪 隼平です。

さて、近況報告ですが、11月にカナダ・トロントで行われた国際学会のSVP (Society of Vertebrate Paleontology)に参加しました。SVPは古脊椎動物の研究者が世界中から集まる規模の大きい国際学会です。大学院生からいわゆる大御所の研究者まで最新の研究を発表するため、非常に活気のある学会です。さらに、今年度は対面での開催が復活したこともあり、凄まじい熱気でした。僕としては、初めての国際学会かつ初めて対面での発表、しかも英語でコミュニケーションを取らないといけないという状況で、非常に緊張しました。ポスター発表で、誰も聞きに来てくれなかったらどうしようと不安もありましたが、実際始まると、ちらほらと学生や先生方が聞きに来てくださり、議論を交わせたので非常に楽しかったです。

国際学会のスタイルや雰囲気が自分の想像と異なり、良い意味で裏切られました。一つ目に軽食が出たり、アルコールが売られていたりしたことです。多くの方が瓶ビールを飲みながらポスター発表を聞いていてびっくりしてしまいました。二つ目にオークションイベントがあったことです。出品者が出し合った化石のレプリカやグッズや本を落札し合うのですが、中にはレアな化石のレプリカや貴重な書籍があります。多くの研究者が競い合って買取価格がうなぎのぼりに上がっていく様子が面白かったです。最後に、学会の最終日に晩餐会があり、豪華な食事が出てきてまたびっくりしてしまいました。晩餐会では研究発表の表彰も行われていました。残念ながら、僕は受賞できませんでしたが、次の機会では勝ち取りたいです。国際学会はもっと敷居が高く、張り詰めているのかと思いきや、想像していたよりもラフな雰囲気でパーティー要素も多く、大いに楽しめました。他の分野の国際学会はどのようなスタイルなのでしょうか。気になります。

せっかくトロントに来たので、空き時間には観光も楽しみました。カーサ・ローマ城というX-MENの撮影地にもなったお城を見学したり、世界三大瀑布の一つであるナイアガラの滝まで2時間かけて見に行ったりしました。特に、ナイアガラの滝は圧巻でした。恐ろしい量の水が一気に落下している様子を間近で見た時はその迫力に圧倒されてしまいました。他にもカナダの名物である、フライドポテトにグレイビーソースがかかった「プーティン」という料理を食べたり、「ティム・ホートン」というカナダでは有名なドーナツカフェに行ったりと満喫しました。

すっかりトロントの観光日記になってしまいましたが、この国際学会に参加することで、海外の研究者とコネクションを持つことができました。また、意見交換をすることで、自分の研究をブラッシュアップすることもできました。大変実りのある国際学会でした。

12月からは、修士論文の執筆に全てを注いでいます。この2年間で行ってきた研究をまとめ上げるのは非常に大変ですが、少しでも良い修士論文になるように頑張って書き上げようと思います。隙間時間でギネス記録にもチャレンジしたいと思います。

最近では、またコロナが猛威を振るっているようです。体調に気をつけつつ、お互い頑張りましょう。

それでは、修了式にてお会いできるのを楽しみにしております。

大藪

大藪 隼平 さんへのコメント

大藪さん

公立はこだて未来大学大学院 山田楓也です.

まずは国際学会お疲れ様です.英語で議論し,非常に緊張したと思いますが,とても良い経験をされているなと感じます.学会だけでなく,観光も楽しめたということで非常に羨ましいことです.国際学会の雰囲気も堪能されたということで,自分も読んでいて色々学びになります.自分も厳格な雰囲気をイメージしていましたが,そうではないのですね.対面で会った際には,ぜひトロントの観光話の続きを聞かせてください.

この時期は修士論文の執筆で大変かと思いますが,お互い頑張りましょう.
それでは,修了式にてお会いできるのを楽しみにしております。

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 山田 楓也

公立はこだて未来大学 情報システム科学部 複雑系知能学科 複雑系コース 中村 仁
みなさん、こんにちは。

公立はこだて未来大学情報システム科学部3年の中村です。
寒い日々が続きますが、皆さま元気でお過ごしでしょうか。

近況報告です。

12月頭に、「プロジェクト学習」の最終発表会が開催されました。「プロジェクト学習」とは、未来大3年生が1年間かけて行うプログラムです。私は、「脳をつくるプロジェクト(Make Brain Project)」のプロジェクトリーダーとして同発表会に臨みました。結果としては満足のいく1年間のプロジェクトを終えることができたと考えています。

1年間のプロジェクト学習は、先輩方から聞いていたように社会の縮図でした。ただ、これに対応するための初期基盤として、①指揮系統の確立のためのメンバーが担当する業務の確定と、②トップダウン型の意思決定方式のための組織作り、③空中分解を防ぐための徹底した情報共有に関するルールやツールの整備を断行しておいたことが功を奏し、大きなトラブルもなく進めることができました。これらは、私の趣味である、各国の統治機構の体系に関する知識を生かすことができました。また、高校生時代の文化祭におけるジェットコースター制作の際に担ったクラスリーダーの反省や、北の4大学「アントレプレナー育成講座」におけるプロジェクト学習の反省から練られたものでした。関係がなさそうな経験でも、思いもよらないところで自分の矛となってくれるのだと実感しました。

私は、もともと「世界モデル」に興味がありました。「世界モデル」とは、認知科学的な枠組みから近年提案された機構で、具体的には、RSSMやDreamerなどがあります。簡単に言うと、「実環境に対する行動をしなくとも、想像(夢)の中で学習をすることができる」ような人工知能です。これを使用した自動運転カーを作ってみたかったため、昨年4月の初回顔合わせでこれの活用を提案しました。結果として「世界モデル班」が発足し、これに所属しました。実環境内での自動運転の実現に向けて活動した結果、適切にコースを走行するAIカーを世界モデルを用いて実装し、シミュレーション環境、実環境共にでの自動運転の実現を達成することができました。
ただ、実はグループ目標の達成のために一番大変だった作業は、Dreamerのアルゴリズムの改変や実環境にも応用できるような報酬設定などはなく、意外にも環境構築とハードウェアの設定でした。これの原因は、初期の情報収集不足であったと反省しています。Jetson Nano(GPU搭載マイコン)やDonkey Car Kid(マイコンを搭載するカーのキット)を早めに購入し利用しようと努力していましたが、まずはこれらの情報収集を徹底すべきでした。我々が実行できる情報収集は、主に、オープンソースからの情報収集と人間からの情報収集ですが、今回は、前者に偏りすぎており、後者が圧倒的に足りていませんでした。
そのためプロジェクトの活動としては、寄り道が多く非効率な点もあったと回想しています。しかし、その寄り道も非常に興味深く勉強になるものであったことに加え、上記のように今後に生かせるような経験もすることができました。また、最終的には非常に難しいと考えられていた実機での自動運転をさせることができたことは次への挑戦への自信につながる経験でした。そのため、良い成功体験を得られたと考えており、メンバーへの感謝を感じています。

9月から12月まではプロジェクト学習に忙殺されていましたが、すぐに各種提出物、期末試験、TOEFL、国際シンポジウムや研究会が控えているため、これまで以上に体調管理とスケジュール管理を徹底していこうと思います。

それでは、2月の修了式で皆様とお会いできることを楽しみにしています。

中村

中村 仁 さんへのコメント

中村さん、こんにちは。
公立千歳科学技術大学 渡邊です。

プロジェクト学習、最終発表会お疲れ様です。
大きなトラブルなく無事発表でき何よりです。

世界モデルについて初めて聞きました。それを応用し、実際にAIカーに利用することができたのは、大きな自信や新しい発想につながったのではないでしょうか。
私も、色々なことを学びそしてやっていかなければならないと強く感じました。

各種提出物、期末試験、TOEFL、国際シンポジウムや研究会等、忙しいとは思いますが
まだまだコロナ等流行っていますし、寒いので体調に気をつけてくださいね。
是非、2月の修了式でお話できることを楽しみにしています。

渡邊

公立千歳科学技術大学院 理工学研究科 理工学専攻 渡邊 純平