奨学生の声

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修了式ー報告感想

 

東京藝術大学大学院 美術研究科文化財保存学専攻建造物研究室 高橋 奈緒
皆さんこんにちは、
北海学園大学工学部建築学科4年の髙橋奈緒です。

修了式、そして1年ないし2年間の奨学生としての活動、お疲れ様でした。
また、無事に奨学生として修了できましたこと、関わった全ての方々に感謝申し上げます。

昨年の交流会以外、一切の対面での交流が行えなかった2020年度採用生でしたが、このコロナ禍に他大学の他の学問と向き合っている学生と知り合い、ギネス挑戦など、目標のために共に取り組めたという経験は、コロナ禍以前のそれよりも意味として大きく、学生時代の大きな収穫のひとつであったと思います。

また、修了式の挨拶でも申し上げましたが、自分の知的好奇心のアンテナにかからない学問分野であっても、それを学ぶ人に興味を持つとその人をフィルターとしてその学問にも興味が湧いてくること、人を知ることは新しい学問を知り得ることであると、体感いたしました。
今後も出逢いに臆せず、ありふれた言葉にはなってしまいますが、人とのつながりを大切に暮らしてまいりたいと思っております。

最後になりましたが、財団事務局の皆さま、役員の先生方、OB・OGの皆さま、奨学生として同じ時間を過ごした皆さんに深く感謝いたします。

2年間本当にありがとうございました。


小樽商科大学 商学部社会情報学科 大島 菜瑚
皆さま、こんにちは。
小樽商科大学商学部社会情報学科4年の大島菜瑚です。

先日の修了式お疲れさまでした。

ギネスについての発表では、どのグループも深く考察されていて、興味深く聞かせていただきました。
既存の記録の更新を目標とするグループは、練習するだけでなく、ルールの範囲内で使う道具や材料、形状などを工夫している点が印象的でした。
また、新規の記録を考案したグループは、複数人でもスムーズに楽しく行えるようにルールを設定している点が素晴らしいと思いました。

2年間を振り返ると、交流会と修了式での課題は、非常に有意義な取り組みになったと思います。
動画制作で、多様な解釈のできるお題に対してグループで検討し、面白く工夫を凝らした作品をつくり上げられたことや、ビブリオバトルをきっかけに、あまり読んだことがなかったジャンルの本について知れたことなどによって、ものの見方、考え方について視野が広がりました。

コロナ禍のため対面でお会いできる機会は少なかったですが、皆さまと交流できたことを嬉しく思っております。
特に、Bグループの方々には、グループの活動をクオリティが高く、充実したものにしてくださったことに感謝しております。一緒に活動できてとても楽しかったです。

貴重な経験をさせていただきありがとうございました。


大島


北海学園大学 工学部建築学科 佐々木 彩乃
奨学生の皆様

こんにちは、北海学園大学 工学部 建築学科3年の佐々木彩乃です。

この度修了を迎えられた2020年度採用の皆様、おめでとうございます。特にBグループの辻岡さん、早坂さん、大島さんには大変お世話になりました。動画撮影にギネスなど1年目でよく分かっていない私にも優しく、グループに入りやすい雰囲気を作ってくださり、この1年を通してとても楽しい思い出を作ることが出来ました。その結果としてギネスでは2位を頂くことができて本当に光栄でした。来年度は三宅さんと新しいメンバーでギネスの紙飛行機を引継ぎ、頑張っていきたいと思います。

今回の修了式で皆様のお話を聞いて、改めてこんなに良い刺激を与えてくれる皆様とこの山口正栄記念奨学財団の奨学生としていられたことが本当に光栄だなと思いました。つい先日ゼミ配属が決まりようやく研究に取り掛かれるようになったので、来年度は大学生活最後の一年間を悔いのないよう勉学に励みたいと思います。

最後に今年度学業に打ち込む環境を提供していただいた財団関係者の皆様、本当にお世話になりました。
来年度以降も奨学生として引き続き採用していただけるように頑張りたいと思います。

佐々木


北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 西島 明日香
みなさま

こんにちは。北海道大学大学院環境科学院の西島です。
修了式大変お疲れさまでした。オンラインながらも無事開催できよかったです。

ギネスの報告はどの班もそれぞれ工夫されており、同じ課題だったもののまったく異なる発表を聞いているようで大変楽しく拝聴しました。
特に紙飛行機のグループでは科学的に考察されており、私にはちんぷんかんぷんでしたがすごいなと思いました。
既にギネスに申請され受理されたグループはご存じかと思いますが、意外と細かな制限が各チャレンジに入っています。
個人的にAグループのドーナツで、種類には制限がないのに"腐っていない"という条件が設けられていたことが大変面白かったです。

皆さまには2年間大変お世話になりました。
コロナ禍での進学だったこともあり、北海道には研究関係者以外知り合いのいない状態ですが、本奨学財団での活動が数少ない研究関係者以外との交流の場となりました。
1年間同じグループで活動したDグループのみなさまには会議のたびに積極的に面白いアイデアや意見をくださり、力足らずなグループ運営にもかかわらず毎回たくさん助けてくださり大変感謝しております。ありがとうございました。

最後の挨拶となりますがみなさまのますますのご健康とご活躍をお祈りいたします。

西島


北海道情報大学 経営情報学部システム情報学科 北川 直樹
奨学生の皆様

こんにちは。
北海道情報大学 経営情報学部 システム情報学科 3年の北川直樹です。
修了式、お疲れさまでした。
修了された皆様、おめでとうございます。

ギネス記録の発表ですが、楽しく聞いておりました。写真や動画、アニメーションを入れるなどして分かりやすく説明されており、スライドも綺麗にまとまっていることから参考にしたいと考えておりました。
特に印象に残ったグループはBグループで、自身の専門領域に落とし込んで分析されており、発表を聞いていて感嘆するばかりでした。

お昼休みの時には、授与式の時から修了式までを個人的に振り返ってみましたが、貴重な体験をしたことやグループの皆様と準備をした時の思い出が思い浮かびました。
授与式に食べたピザと修了式の時に食べたピザは同じものですが、やはりあの時とは違うなと思いながら食事を楽しんでおりました。

改めまして、修了された皆様、おめでとうございます。
授与式や交流会の時を含め、非常に良い刺激を与えてくださったと感じております。
皆様を見習って来年度も精進していきます。

来年度もよろしくお願いいたします。

北川


北海道大学大学院 医理工学院 小亀 翔揮
皆様、こんにちは。

北海道大学大学院医理工学院 修士1年の小亀翔揮です。
この度修了を迎えられた2020年度採用のみなさま、おめでとうございます。

修了式ではオンラインではありましたが、皆様と交流できてとても楽しい時間を過ごすことができました。

ギネス発表では、各チームの個性が際立った発表でどのチームも興味深く拝見しておりました。前回の中間発表から各チームの取り組みが進んでいて、挑戦、失敗、考察からの改善のプロセスが多種多様で、もはや研究発表会なのでは?と錯覚する場面が多々ありました。他グループからの自チームでは思いつかなかった視点からのコメントは記録達成の大きな推進力になるのではないかと思います。個人的にAグループのドーナツの挑戦について、上下で重さを変えたり、形状の違いの議論がされていたので、Bグループのようなシミュレーションを用いた検証をしてみると科学的な視点からアプローチができ、面白そうだなと思いました。私たちEグループは来年度、ビデオチェーンによる記録挑戦と並行し、新しい挑戦を行おうと思っているので面白い挑戦ができるよう立案から頑張っていこうと思います。

学会発表を聞いて、研究でも奨学生の皆様のレベルの高さが伝わり、私も負けてられないなと刺激を受けました。どの研究も革新的で、研究の話などでも交流出来たらよいなと思いました。来年度は私もエントリーできるよう、より一層研究に精進しようと思います。

先生方やOBOGの皆様、修了生の皆様からのお話を聞いて、山口正栄記念奨学財団の方々は人と人との繋がりを大事にして、温かく、多方面で活躍されている方しか居ないなと改めて感じ、私もそういう人になりたいと改めて思えた修了式でした。来年度は研究活動はもとより、今年度よりも多方面に視点を向け、様々なことに挑戦していきたいと思います。

最後になりますが、改めて、修了された先輩の皆様おめでとうございます。今後の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
また、すべての財団関係者の皆様、1年間多方面でのご支援ありがとうございました。
来年度も宜しくお願い致します。

小亀


北海道大学 工学部機械知能工学科 内垣 雄介
皆様

こんにちは、北海道大学工学部4年の内垣雄介です。
修了式お疲れ様でした。また、私と同年度採用である2020年度採用の皆様おめでとうございます。

先生方が仰られていましたように、金銭面でのご支援のみならず、財産となる人との繋がりを与えていただき感謝しております。コロナ禍で同じ学科の学生とのつながりも増えない環境下で編入学してきた2年前、もしも奨学生として採用して頂けていなかったらどれだけ人と関わる機会が失われていたかと怖くなります。奨学生としての動画、ギネス、ビブリオバトルなど多くの活動で他大学の仲間たちと出逢えたことを大変嬉しく感じております。また、ご縁あってOBの方が勤務されている会社でインターンシップの経験の積ませていただいており、想像を超える充実した学生生活となっております。
2年間の活動でグループでは賞を頂きましたが、個人賞も密かに狙っていました。そして今回、山口正雄先生の奨励賞をいただくことができて本当に光栄でした。

4月からは修士課程に進学しさらに勉学・研究に励みます。学業に打ち込む環境を提供していただいた財団関係者の皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
来年度以降も奨学生として引き続き採用していただけるように頑張りたいと思います。

内垣


小樽商科大学 商学部社会情報学科 岡田 絢音
奨学生の皆様

こんにちは。
小樽商科大学商学部3年の岡田絢音です。

修了式では、オンラインではあるものの皆様にお会いできた事とても嬉しく思います。

修了された皆様、1年間という短い期間ではありましたが、大変お世話になりました。ありがとうございました。オンラインでの交流が主流になってしまいましたが、その中でも皆様のレベルの高い発表に刺激を受けておりました。

また今回の修了式では、お昼時にAグループを初め、その他のグループの皆様とも交流する事が出来、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

また、今回のギネスの発表では、最優秀賞をいただき大変光栄に思います。
今回の受賞は宇野さんのリーダーシップあってこそだと考えています。
宇野さん並びにAグループの皆さん、本当にありがとうございました。
来年度はギネス記録を更新できる様更に精進していきたいと思います。

最後になりますが、財団を支えていただいている先生方、事務局の方、OBOGの方々、企業の方々に感謝申し上げます。来年度もよろしくお願いいたします。

岡田


北海道大学 工学部・機械知能工学科 腰越 雅月
奨学生の皆さま

こんにちは、北海道大学工学部3年の腰越雅月です。
修了式お疲れさまでした。オンラインではありましたが、皆さまにお会いできたことを嬉しく思います。

ギネスの報告について楽しく聞かせてもらいました。どの班も違う目標を立てていますが、プロセスはどこもPDCAサイクルに沿って分析的に行っていると感じました。我々も目標達成のために分析と実行を密に行っていく必要があると思いました。

この度卒業される奨学生の皆さまには大変お世話になりました。大学に編入して人との繋がりがリセットされた中、本財団による繋がりは自分を支える一つの太い柱でした。特に、1年間リーダーとしてDグループを引っ張ってくださった西島さん、交流会でフォローしていただいた髙田さんと山田さんには大変感謝をしております。

この度修了された皆さまの今後のご活躍を心より願っています。

腰越


北海道大学大学院 理学院自然史科学専攻地球惑星システム科学講座 大藪 隼平
こんにちは。

北海道大学理学院自然史科学専攻修士一年の大藪 隼平です。

まず初めに、オンラインでの修了式を開いていただきありがとうございます。

次に、修了された皆様、おめでとうございます。特に、同じCグループの内垣さん、橋本さんには大変お世話になりました。オンラインでの活動が多く、また、緊急事態宣言により思ったように動画撮影ができないこともありましたが、お二人が先頭に立ち、率先してグループ活動を行ってくださったおかげで素晴らしい一年になったと感じております。11月の交流会、ギネスの活動など、対面においても、密度の高い時間を過ごせたと感じております。本当にありがとうございます。今回のお昼の時間の交流においても、楽しい時間を過ごすことができました。自分の研究室以外にこのような様々な大学、分野の方々と交流できるなんて思ってもいなかったので非常に嬉しく思います。

当日のギネス発表では、各グループの発表を聞いて、大変刺激を受けました。ドーナツをどのように積み上げるか、飛行機をどのように飛ばすか、を材料を変えてみたり、解析にかけてみたり、と各グループの個性が見られて大変面白かったです。我々Cグループの紙コップデリバリーにかんしては改善の余地がまだまだあるので、今回いただいた意見をもとに改善していこうと思います。お昼の時間にもOGの舛澤さんにアドバイスをいただいた通り、雪が溶け、北海道らしい心地よい季節になった時に再挑戦したいと思います。

今回の修了式では、先生方から、多くの学びの言葉をいただきました。どのお話も印象的でしたが、川上先生の「最適解の罠」のお話を聞いて個人的にドキッとしてしまいました。研究を続けていると、「果たしてこれでいいのか」「他にもっと良い考え方があるんじゃないか」「こんな勉強を続けてて良いのか」という考えが頭をよぎることがありました。確かにこの時自分なりに「最適解」を探しているつもりでしたが、「局所解」だったのかもしれません。研究のような何が発見につながるかわからない営みではより長期的な視点で考えるべきだと感じました。「急がば回れ」という諺もあるように、回り道が「最適解」かもしれません。

自分語りが多くなり過ぎてしまいました。2年目も採用していただけたら、チームを引っ張れるように自分なりに成長していきたいと思います。Cグループの皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

最後になりますが、改めて、修了された皆様、おめでとうございます。今後の更なるご活躍を願っております。

大藪


北海学園大学 工学部 生命工学科 平田 大賀
皆様、こんにちは。
北海学園大学工学部生命工学科4年の平田大賀です。

まずは、先日の修了式ではオンラインではありますが、皆様とお会いできて大変嬉しく思います。皆様のギネスに関する発表、大変面白く拝見させていただきました。
そして、なんと言っても私が入って2年目にして初めて賞を受賞することができました。宇野さんの力あっての受賞だと思います。この場をお借りして申し上げます。宇野さん、ありがとうございました。
また、他のグループのギネスの発表についてですが、なんでそんな企画が思いつくのかという驚きがありました。既存の記録の挑戦ではなく、新たな挑戦を自分たちで考える独創性に感動しました。見習わなければという思いです。

さて、この財団に入り2年目となり、今年で修了となりました。まず、2年間奨学生として採用していただき、大変ありがとうございました。たくさんの経済的支援を賜ったこと、感謝申し上げます。思えば、奨学生の皆様と初めて顔合わせをしたとき、スピーチ力がすごいなと思ったことが率直な感想で、昨日のように鮮明に覚えています。皆様のように、自分の思ってることをしっかり言葉に変換し、相手に伝えることができる人になりたいなと思いました。奨学生として採用していただかなかったら、理想像を見つけることができていなかったので、本当に感謝してもしきれません。奨学生として採用していただいた時よりは、理想像に近づくとこができたのではないかなと思います。今後も地に足つけて成長していきたいと思います。

卒業後ですが、北海道大学医学院遺伝子病制御研究所でがんの研究をすることになりました。今まで携わっていただいた方々への感謝を忘れず、研究に励みます。どこかでお会いした時はよろしくお願いします。

平田


公立千歳科学技術大学院 理工学研究科 理工学専攻 渡邊 純平
奨学生のみなさま
お世話になっております。公立千歳科学技術大学修士1年の渡邊純平です。
この度修了を迎えられた2020年度採用のみなさま、おめでとうございます。

ギネスに挑戦のプレゼンテーションでは、全チームレベルの高い発表をしていただき、とても楽しく、同時に来年度、今年度に負けないよう気を引き締めて発表しないとまずいとプレッシャーを感じております。

修了式、お昼の時間では、同じグループとして活動してきたEグループの方々と活動してきたことについてや、近況等を話して、楽しいひと時を過ごすことができました。振り返ってみるとあっという間の一年でしたが、濃密な時間が過ごせたと感じました。また、お昼の後半時間では、他グループの方々とも交流する場があり、楽しい時を過ごすことができました。

お言葉をいただいた、嘉数先生のお話では、「観照」というお言葉をいただきましたが、これから先、情報過多な社会を生きる上で冷静に現実を客観視する能力は絶対に必要になると思います。これから、情報量に圧倒されそうな時はおはなししてくださったことを思い返して、一歩一歩、歩みを進めていきたいと思います。

神家満様からのお話で、一流、二流、三流のお話がありましたが、まだまだ自分は三流だと思いますので、日々成長し、最期に一流を迎えられるように努力していきたいと思います。また、人脈を作るということはこれから先ずっと大切になっていくと思いますので、一期一会の精神を持ち、良い人間関係ができるよう人との付き合いを大切にしていきたいです。

最後になりますが、修了を迎えた皆様本当におめでとうございます。今後も現在とフィールドが変わるかもしれませんが、ご活躍をすることを祈っております。
そして、新型コロナウイルスの影響でなかなか交流等も難しい中、このような機会を設けていただいた事務局のみなさま、本当にありがとうございました。

渡邊


北海道情報大学大学院 経営情報学研究科 経営情報学専攻 川上 寛弥
皆様,こんにちは。
北海道情報大学 修士二年の川上です。

先日の修了式はお疲れ様でした。

思い返せば約4年前,自分が採用された年は競争率が非常に高く,そんな中で採用された方々は
非常に優秀な方ばかりで自分なんてちっぽけなもんだなぁと思った記憶があります。
そんな方々の中で揉まれた4年間は非常に充実したものであったと思います。

修了式の際にもお話がありましたが,もちろん金銭的な援助をいただけたのは大きいですが,
それ以上に財団に関わる多くの方との出会い,交流が自身の励みとなり,成長にもなったと思います。
普通に大学に通っているだけでは難しい経験を多くさせていただき,非常に感謝しております。

今まで賞に恵まれなかった私ですが,最後の年に立て続けに様々な賞をいただくことができ,
(賞を取ることがすべてではないですが)うれしい限りであります。
また,グループとしてギネス挑戦初年度に受賞できたこともうれしく思っております。
Aグループの皆様には多くのご迷惑をおかけしたかと思いますが,非常に楽しい4年でした。

式でも少しお話ししましたが,来年度からは道内企業でインフラエンジニアとして勤務予定です。
ギネス挑戦にあたり公共施設をご利用の方など,施設予約サービスを使うこともあるかと思います。
その際は僕のことを少しでも思い出してもらえればと思います笑

最後になりますが,財団関係者の皆様におかれましては,4年間多くのご支援をいただきありがとうございました。
そして,私と同じく終了された皆様,おめでとうございます。
来年度も残られる皆様についても,(特に)ギネス認定となるようご尽力ください。
私もできる限りのご支援をさせていただければと思っております。


川上


公立はこだて未来大学 システム情報科学研究科 岡田 将太朗
奨学生の皆さん

お疲れさまです。
公立はこだて未来大学修士2年の岡田将太朗です。
先日の修了式はお疲れ様でした。

自分にとってこの財団は、金銭的に支援いただけた場というだけでなく、
自分が今までに学んできたことを試せる貴重な機会でもありました。
複数のテーマに挑戦する上で、今までに全く交流のなかった分野の異なる学生と、学業の合間を縫って(しかもオンライン中心で)活動していくことは、想像以上に自分に価値をもたらしてくれました。

特に今年度のEチームは様々な賞をいただけました。
これはチームメンバーの頑張りの成果だと思います。ありがとうございました。
個人的な賞もいくつかいただきましたが、正直これは相対的かつ偶然の産物です。他者に評価いただけたことは素直にありがたいなとは思いつつも、賞をいただけたこと自体には慢心せず、自分がより成長していく上での良い足掛かりにしていければいいなと思っています。

それと、神山満さんの「あなたは一流ですか」というお話に対する自分なりの解釈をここに書かせていただきます。
誤解を恐れずに申し上げると、自分が一流か三流かなんでどうでもいいです。神山満さんもおっしゃられていたように、技術やスキルは相対的かつ時代によって変化するもので、定義することは非常に困難です。そのため、自分が一流〜三流のどの位置に属するかを考えるよりも、今属している組織に対して何が必要で、そのためにどうしていくべきかを考える方が、自分にとっては価値があると考えているからです。
もちろん、一流〜三流を自分なりに定義付けして、それを目標により上のランクを目指して努力していくことというのはとても素敵なことだと思いますし、否定されるべき考えでは全くないと考えています。
ただ自分の場合は、ある分野で世界一を獲得した際に、「自分は一流なんだ」と考えてしまった時点で、「これより上にいく必要ある?」「何のためにこんなことやってるんだろう」という考えがよぎり、大きな無力感に襲われ自分のパフォーマンスが大きく低下したことがありました。
一方で、自分は三流だと考える分には別に何とも思いませんし、むしろ負けず嫌いの性格上パフォーマンスは向上すると感じています。
以上のことから、「あなたは一流か」と聞かれた際の自分の答えはおそらく何歳になっても「三流」です。

最後に、4月からはシステムエンジニアとして働きます。
今年度は下級生に教えることがメインで、自分よりも技術力が上の方に囲まれて開発を行なっていくという機会がありませんでした。
そのため、4月からはそういった環境で、給与という責任が発生する場でシステムエンジニアとして活動できることをとても嬉しく思っています。
特に自分は新卒の中でも一番下からのスタートです。
失うものが何もない環境で、今までに自分が学んできたことを最大限に試す場として、存分に暴れていきたいと思います。

2年間ご支援いただき、ありがとうございました。

岡田


小樽商科大学 商学部・社会情報学科 藤田 宗真
奨学生の皆様

こんにちは、小樽商科大学商学部3年の藤田宗真です。
この度、修了された2020年度採用の奨学生の皆様、本当におめでとうございます。コロナ禍ということもありオンラインでの活動がメインとなってしまいましたが、財団を支えていただいております関係者の皆様のおかげで実り多い時間にすることができました。深く感謝申し上げます。

交流会では、様々なチームの個性が反映された動画コンテストやビブリオバトルが大変印象的でした。私の所属するEチームでは2020年度採用の先輩方がチームを引っ張ってくださった事で不安が解消されたとともに、良い成果を出すことができたと考えています。恐らくほかのチームにおいても先輩方がチームを引っ張っていった事と思います。私も来年度は新体制となるチームを引っ張っていけるような存在になれるよう精進していく所存です。

また、先日行われた修了式にて奨学生の皆様、本財団のOB・OGと交流することができ、楽しい時間を過ごすことができました。そして、様々な交流を通じて先輩方のように志を持って社会に旅立っていくことができるようになりたいと考えるようになりました。これから私たちを待つ社会はプラスの感情を抱く出来事も多くあると思いますが、マイナスな感情を抱いてしまう出来事も同時に多くあると思います。本財団では、様々な課題をクリアしていくチャンスがあり、1人の人間として成長できる場があります。数多くの課題をクリアされた先輩方のように成長していきたいと改めて考えるようになりました。

最後に本財団を通じて、大学内のコミュニティー以外で様々な世代の優秀な方々と交流ができる場を頂けた事に感謝申し上げます。来年度も引き続きよろしくお願い申し上げます。そして、この度修了された奨学生の皆様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

藤田


公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 半揚 駿太
皆様,こんにちは.
公立はこだて未来大学4年の半揚駿太です.

まずは二年間ご支援いただいた財団関係者の皆様にお礼申し上げます.
本当にありがとうございました.
財団関係者の皆様のおかげで,非常に有意義な大学生活を送ることができました.

先日の修了式で実施された,各グループの創意工夫を凝らした発表はとても興味深かったです.
Fグループは,コーヒー豆の1分間チャレンジに挑戦し,最終的に太田さんが練習の中でギネス記録を越すという素晴らしい記録を出して下さいました.
当の私はほとんど横ばいの結果となり,まったくスコアが伸びませんでした.
自分の手先の不器用さに笑ってしまいました.
次年度のFグループが,引き続きこのギネス記録に挑戦するということになれば,その時は自身の記録だけでも大幅に更新してみせたいです.

修了式後に神家満さんに話していただいた,1流,2流,3流の話は,大変感銘を受けました.
自分の身を振り返ると,知識として知っていても,応用せずに現状維持のままにしてしまっている行動が多数あるなと気づきました.
理解して,実践,応用するこの流れを大切にしていこうと思います.

二年間ご支援いただき,本当にありがとうございました.
新たな環境でも財団で得た刺激を忘れず,常に成長していく所存です.

半揚


室蘭工業大学 情報電子工学系専攻 橋本 祥奈
皆様、こんにちは。
室蘭工業大学大学院修士2年の橋本祥奈です。

まずは、先日の修了式お疲れ様でした。
オンラインではありましたが、皆様とお会いでき、楽しい時間を過ごすことができました。
ギネス発表では、記録更新に向け、各グループの様々なアプローチを楽しく拝見しておりました。どのグループも熟練した発表であり、研究発表を聞いているような感じでした。来年度のギネス挑戦では、今年度の反省点や奨学生の方、先生方、OB・OGの方からのコメントを活かし、1つでも多くのギネス記録が樹立されることを祈っております。

本財団の奨学生として活動した2年間、数多くの貴重な経験を積むことができました。
奨学生となる以前までは、人前での発表に慣れてなく自信もありませんでした。ですが、本財団の活動では人前で発表する場面が多く、その都度他の優秀な奨学生の卓越した発表を聞くことができ、見習う点が多く参考になりました。そのおかげもあって、人前での発表にも少しは慣れ、様々な発表の場で自信をもって発表することができるようになり、学会発表で賞の受賞といった結果に繋るなど、様々な面で成長を感じることができました。優秀な奨学生に囲まれ2年間活動できたこと大変嬉しく思います。

4月から社会人となります。
研究活動や本財団の活動で培った力を発揮し、社会に貢献していけるように日々精進してまいります。

最後になりますが、財団事務局の皆様、役員の皆様をはじめ、奨学生の皆様、また様々なご支援をいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
2年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

橋本


北海道大学大学院 工学院・機械宇宙工学専攻 三宅 冬馬
皆さん、こんにちは。
北海道大学大学院修士1年の三宅冬馬です。

まずは3年間ご支援いただき大変ありがとうございます。

先日の修了式ではオンラインではありましたが、皆様と交流できて非常に楽しかったです。

ギネスの発表では、挑戦のオリジナリティや実現性など含めて面白いものばかりでした。
特にドーナツの挑戦では、規定を順守すると意外と積むことが難しいということがわかり、
また、積み方に関して質疑応答時に理系らしい議論が活発に行われていたのが印象的でした。
いろいろ考えてみると面白そうなので自分でも挑戦してみたいくなりました。
Bグループとしては、総合2位ということで内容を高く評価していただいたということで
嬉しく思います。しかし、まだギネス記録には遠く及んでいないため、来年度にギネス挑戦が
現実的になるくらいの紙飛行機を考案したいと思います。

学会報告では、皆さん素晴らしい発表の中から3位に選んでいただき、自分の研究が客観的に評価され
今後の研究を続けていくうえで大きなモチベーションとなりました。

Bグループとして活動してきて3年目となりましたが、今年度も非常に楽しく動画やギネスなど各課題
に取り組めました。奨学生同士の交流という観点ではコロナ禍ではありながら非常に活発に行えたかと思います。
特に辻岡さんには学部3年時から3年間お世話になりました。来年度からは北大に来られるということで、これまでよりも
距離が近くなり、交流会などでお会いできるのを楽しみにしております。また、Bグループの方々はじめ、
今年度で修了される奨学生の皆様、おめでとうございます。就職、進学とこれからの道は様々ですが、今後のご活躍を
心よりお祈り申し上げます。

三宅


公立千歳科学技術大学大学院 理工学研究科 理工学専攻 辻岡 一眞
皆さんこんにちは
公立千歳科学技術大学大学院 修士2年の辻岡一眞です。
先日の修了式の感想を報告します。

自分は今年で奨学生として4年目であり修了式への出席も4回目なのですが、今回は正真正銘最後のイベントなだけあって感慨深いものがありました。
思い返すと、自分が奨学生として採用された学部3年のときは周りの人の話についていくことも難しく、自分が一体何をできるのかを考えさせられた記憶があります。ですが幸いなことに自分の周りの人は優れている人ばかりであり、その人達と縁ができたことで自分でも何をするべきかが次第に見えてくるようになりました。
そのような経緯を得て迎えた最終年度、自分はグループリーダーとして1年間活動しました。自分の所属するBグループは皆さん優秀な人ばかりで一緒に活動するのが非常に楽しかった記憶があります。そして今回の修了式でギネスで賞を取れた際は様々な喜びの感情が湧き出てきました。色々なタスクを皆でこなすその過程も非常に面白いものではありましたが、それが結果につながるというのはいろんな冥利に尽きますね。
そうして得られた経験は研究室での活動にも好影響を与え、普段の研究や学会発表でも活かすことができました。それを評価していただいたおかげで賞をもらうこともできました。後で渡邊くんに聞いたのですが、修了式終了後、解散となった際に神家満さんが辻岡くんおめでとう!と声をかけてくださったそうです。自分はちょうどその瞬間退出してお礼を言えなかったのでこの場でありがとうございます!と返事をさせていただきます。

これまで様々なイベントに参加してきましたが、色んな意味で今回の修了式は特別なものとなりました。自分は来年度から北海道大学の博士後期課程に進学し、やりたかった研究を行うのですが、その道に進むと決めれたのは財団での活動があったからだと思います。自分はこれからも精進していきます。その中でまた奨学財団で関わった人たちと縁ができることを願っています。4年間、ありがとうございました。

辻岡


北海道大学大学院 機械宇宙工学専攻 三輪 拓実
皆様、こんにちは。
北海道大学大学院2年の三輪拓実です。

先日の終了式では皆様とお会いでき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
この財団の奨学生のなって2年が経過しましたが、今回の修了式は最も記憶に残るものとなりました。理由は、ギネスの最優秀賞を獲得したためです!!あの無冠の王者Aグループが遂に日の目を浴びることが出来ました。Aグループの名前が呼ばれた瞬間、2年間の活動がフラッシュバックされ、ついつい感傷的になってしまいました。
ところで、今回の受賞を語る上で同グループの宇野さんの存在は欠かすことが出来ません。彼は常にグループを先導し、また自らが行動することで挑戦を前に進めました。彼がいなければ今回の受賞はありませんでした。彼のような存在がリーダーなのだと知りました。この気づきが今回の企画の収穫です。ありがとうございました。

コロナ渦の2年間で、私は対面で皆様とお会いすることは一度もありませんでした。しかし、そうは感じられない密度の濃い時間を過ごすことが出来ました。これは事務局の皆様のおかげだと考えております。ありがとうございました。

そして何より、金銭的支援をして下さったことに感謝致します。本来はアルバイトをするはずだった時間を研究に充てるとが出来ました。自分が持てる力を全て研究に費やすことが出来たことはとても幸運だったと感じております。ありがとうございました。

来年から社会人になりますが、皆様との交流が続くことを願っています。
2年間ありがとうございました。

三輪


公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 山田 楓也
皆様こんにちは。
公立はこだて未来大学大学院 修士1年の山田楓也です。

この度、修了された2020年度の奨学生の皆様、本当におめでとうございます。

ギネスのプレゼンテーションでは、ドーナツや飛行機飛ばし、ビデオチェーンなどに対してグループで工夫を凝らし、挑戦している姿に感銘を受けました。特にシミュレーションを用いて飛行機をより遠くに飛ばせるように試行錯誤されていて非常に興味深かったです。自分たちが挑戦していたティッシュ抜きも、映像を用いて動作解析をやっても良かったと反省しています。またAグループのドーナツの発表を聞いて思ったのですが、函館のミスタードナッツは他の地域と比べてかなり安いので、より多くのドーナツを積み上げることができそうだなあと感じました。

ギネスに対するOBOGの方々のコメントの中で、OBの工藤さんが「薩摩の教え」のお話について印象深く残っています。薩摩の教えには、「何かに挑戦し、成功した者」の次に、「何かに挑戦し、失敗した者」が評価されると言われています。失敗するとすぐ挫けがちな自分ですが、積み重ねてきた経験や失敗が重要であることに再認識させられました。こういう時こそ自身の言動を観照して、さらに精進を重ねていけたらと思います。

そして、修了された奨学生の皆様1年間本当にお世話になりました。
それぞれ歩み道で多くのことに挑戦してほしいと思います。
今後とも皆様のご活躍を陰ながらお祈り申し上げます。


北海道大学大学院 総合化学院 宇野 秀哉
奨学生の皆様

こんにちは。北海道大学大学院総合化学院、修士1年の宇野です。
まず、修了式お疲れ様でした。また、このたび修了されたみなさま、おめでとうございます。

さて、私にとっては初めての修了式でしたが、Aグループの初の受賞に貢献することができ、忘れられない1日となりました。今回、嬉しいことにAグループの内容とともに、プレゼン自体も評価してくれる方が多く、プレゼン者の冥利に尽きます。私個人として、公の場で評価された経験はなく、今回このような場で褒められたことは大変嬉しく、今後の励みになります。「ギネスに挑戦」においてどのグループも素晴らしい内容でしたが、特に印象に残ったのはFグループのスライドです。最初拝見したとき、「企業のスライドかな?」と思ったほどです。笑 スライドの配色や、文字のバランス、全体の構図どれをとっても工夫が凝らされていて、さらにアニメーションも駆使されていて、このレベルのスライドはなかなかお目にかかれないです。刺激になりました。

昼食時には、Aグループ以外の方ともお話でき、ギネスに挑戦の裏話で盛り上がりました。気さくな方ばかりで対面でお会いしていれば関係性もまた変わっていたのかなと思います。来年度こそ対面ですべてのイベントが実施できることを祈っております。

今年1年は初年度ということもあり、山口財団さまが出される無茶ぶりに食らいついていくのに精一杯でしたが、来年度こそは出された課題に対して自分なりの工夫を加えて一流の作品作りをしたい所存です。

最後に、改めて、修了された皆様おめでとうございます。
みなさまの益々のご活躍をお祈り申し上げます。


宇野


公立はこだて未来大学 大学院 システム情報科学研究科 友広 純々野
奨学生の皆様

こんにちは、公立はこだて未来大学修士1年の友広純々野です。
まずはこの度修了された皆様、研究生活および2年間ないし4年間の財団活動お疲れ様です。

当日のギネス発表では動画作成、見やすいスライドから学会発表のような考察といったグループごとの個性があり、
財団の皆様のスキルの高さに感銘を受けたと同時に、全グループ楽しく拝見しておりました。
惜しくもギネス認定とはなりませんでしたが、オンライン聖徳太子は新しいアイスブレイクとしておもしろいのではないかと感じました。
今後もオンラインによる活動は変わらずあると思うので、どこかのタイミングでやってみたいと思います。

さてお昼はCグループの皆さんをはじめ、後半はOGの舛澤さんと他グループの皆様で大変有意義な時間を過ごすことができました。
さすが舛澤さんがブレイクアウトルーム内全員に話しを振ってくださり感銘を受けたと同時に、グループ活動を通して、
財団の皆様のファシリテーションスキルを日々高く感じておりました。
常に手本にできる人がいるこの財団の皆様に感謝すると同時に、この場を借りて同じグループでお話してくださった皆様にもお礼申し上げます。

講和の中で心に残っている言葉は、少しニュアンスが変わっているかもしれないですが
「できないいいわけより、やるための知恵をだしなさい」という言葉です。
失敗しないように動くのではなくまずは動き、結果ベースではなく過程ベースに考えをシフトしていきたく感じました。

さて最後に、この度修了生された皆様
就職/進学と進む道は違うとは思いますが、それぞれの専門性を生かしたご活躍をお祈り申し上げます。
そして来年度同グループの皆様、そして奨学生の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。


友広


小樽商科大学 商学部・社会情報学科 伊藤 彰彦
奨学生の皆様

お世話になっております。
小樽商科大学 商学部 社会情報学科 3年の伊藤彰彦です。
修了された先輩方、おめでとうございます!

先輩方の先日の交流会でのSDGsに関してのスピーチ、ビブリオバトル、動画コンテストおよびこの度の修了式でのギネスに挑戦と多くの課題に取り組む様子を見て、刺激を受けることばかりでした。それぞれの専門分野を活かして課題に取り組む姿は見習うべきものだと感じています。

多くの先生方からのお話の中で私が特に大切にしたいと思ったことは「人を優しく思いやる」「余裕のないところには面白い発想は出てこない」「リアルの経験を大切に」「観照」です。また、改めて感じたことは向上心の大切さです。私もチャンスを狙う姿勢を忘れずに精進してまいります。

私個人として本財団に所属し、非常に貴重な経験をすることができました。深く感謝申し上げます。また、共にグループで活動してくださったCグループの橋本さん、内垣さん、友広さん、大藪さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。もし来年度も採用になりましたら、今度は私が先輩方のようにグループを引っ張っていきたいです。

この度終了された全ての先輩方の今後のご活躍を心より願っています。

伊藤


室蘭工業大学大学院 工学研究科 環境創生工学系専攻 土木工学コース 髙田 光太
奨学生のみなさま

こんにちは、室蘭工業大学大学院修士1年の髙田 光太です。
この度修了を迎えられた2020年度採用のみなさま、おめでとうございます。

ギネスに挑戦のプレゼンテーションでは、各チームともに分析や発表方法に工夫を凝らした発表をお伺いすることができ、本財団の奨学生の皆様の能力の高さを改めて感じさせて頂きました。特に印象に残ったことは、ドーナツ、紙飛行機の発表はさることながら、Fグループの発表のパワーポイントが素晴らしく、感動いたしました。あれだけのアニメーションを使いこなし、グラフをわかりやすく伝える事はなかなかできることではありません。作成された太田さんの努力は計り知れないと思います。素晴らしいご発表を見せていただき、ありがとうございました。

修了式ではDグループの皆様をはじめとして、ブレイクアウトルームでお話をすることができて大変有意義な時間となりました。前回の交流会以降、コロナの蔓延により、なかなか札幌に帰省できずにおります。感染状況が落ち着きましたら、また皆さんと直接お会いして、語り合いたいと切に願っております。

嘉数先生のお話では、困難に当たってこそ、若者が活躍することができるというお言葉が印象に残っております。どのような場面でも腐ることなく邁進していく事が大切だと感じました。

この度卒業される2020年度採用の奨学生のみなさまには大変お世話になりました。交流はコロナ以前の学生と比べるとわずかだったかと思います。それでも、横のつながりを意識して日々生活することができたのは、皆さまとともに財団の奨学生として活動することができたからだと感じております。特に、1年間同じDグループでリーダーとして引っ張ってくださった西島さんには、ご多忙の中チームを率先してまとめくださったことを大変感謝しております。本当にありがとうございました。

修了した後も、OBOGとなります皆様と関わることができることを楽しみにしております。この度はおめでとうございました!


北海道大学大学院情報科学院 情報科学専攻 太田 玲花
皆様こんにちは。
北海道大学情報科学院修士2年の太田玲花です。

まずは修了式お疲れさまでした。

お昼休憩の後半ではランダムなブレイクアウトルームにて話したことのない方々とお話することができ、とても楽しい時間となりました。
非対面ゆえにグループ外の方とはほとんど交流することが出来なかった今までの状況を鑑みての施策だったかと思います。このような機会をくださったことに感謝いたします。

さて、奨学生としての2年間を思い出すと、発表の準備、そして発表資料づくりに明け暮れていました。
人前で発表するのが苦手な上に、緊張せずに発表できるようになるには場を重ねて慣れていくしかない、と頭ではわかっていながらもいつも尻込みしてしまう性格の私にとって、半ば強制的に発表をさせられる本財団の多数の企画は大変でしたが本当にありがたいものでした。
おかげさまでPowerPointとも仲良くなれましたし、修論発表ほか学生生活における様々な発表や面接でも以前と比べると圧倒的に自信を持って落ち着いて臨めるようになりました。

そして、交流会や近況報告では奨学生の皆様の能力の高さに驚かされるばかりでした。
どなたも様々な分野の深い知識をもち、いろいろなことに前向きに挑戦していて、それらを動画作成やスピーチなどに生かしていらっしゃるので、いつもお聞きするのを楽しみにしていました。
特に、毎回の近況報告では、皆様の充実した活動内容に刺激を受けるだけでなく、文章力の高さに舌を巻いていました。
私はいつも報告の内容や文章表現に悩んでしまうので、皆様のスマートで機知に富んだ報告を読むたびにとても感動し、密かに参考にさせていただいていました。

本財団に所属することができたおかげで得られてたくさんの経験を糧に、今後も邁進していく所存です。

最後になりましたが、財団事務局の皆様、役員の皆様、OB・OGの方々、ともに様々な企画に取り組んだ奨学生の皆様に深く感謝いたします。
2年間本当にありがとうございました。

太田


北海道大学大学院情報科学院 情報科学専攻 太田 玲花
皆様こんにちは。
北海道大学情報科学院修士2年の太田玲花です。

まずは修了式お疲れさまでした。

お昼休憩の後半ではランダムなブレイクアウトルームにて話したことのない方々とお話することができ、とても楽しい時間となりました。
非対面ゆえにグループ外の方とはほとんど交流することが出来なかった今までの状況を鑑みての施策だったかと思います。このような機会をくださったことに感謝いたします。

さて、奨学生としての2年間を思い出すと、発表の準備、そして発表資料づくりに明け暮れていました。
人前で発表するのが苦手な上に、緊張せずに発表できるようになるには場を重ねて慣れていくしかない、と頭ではわかっていながらもいつも尻込みしてしまう性格の私にとって、半ば強制的に発表をさせられる本財団の多数の企画は大変でしたが本当にありがたいものでした。
おかげさまでPowerPointとも仲良くなれましたし、修論発表ほか学生生活における様々な発表や面接でも以前と比べると圧倒的に自信を持って落ち着いて臨めるようになりました。

そして、交流会や近況報告では奨学生の皆様の能力の高さに驚かされるばかりでした。
どなたも様々な分野の深い知識をもち、いろいろなことに前向きに挑戦していて、それらを動画作成やスピーチなどに生かしていらっしゃるので、いつもお聞きするのを楽しみにしていました。
特に、毎回の近況報告では、皆様の充実した活動内容に刺激を受けるだけでなく、文章力の高さに舌を巻いていました。
私はいつも報告の内容や文章表現に悩んでしまうので、皆様のスマートで機知に富んだ報告を読むたびにとても感動し、密かに参考にさせていただいていました。

本財団に所属することができたおかげで得られてたくさんの経験を糧に、今後も邁進していく所存です。

最後になりましたが、財団事務局の皆様、役員の皆様、OB・OGの方々、ともに様々な企画に取り組んだ奨学生の皆様に深く感謝いたします。
2年間本当にありがとうございました。

太田


北海道大学大学院 総合化学院 長谷部 匡敏
奨学生の皆様

北海道大学総合化学院修士1年の長谷部匡敏です。

まずは本日終了された皆様、2年間ありがとうございました。オンラインの活動が多く、直接交流する機会が少なかったのは残念でしたが、スピーチや動画コンペなどで多方面に実力を発揮される皆様から大いに刺激を受けていました。就職、進学で4月から大きく環境が変わると思いますが、周囲の人を巻き込みながら、それぞれの進路で良い成果を挙げていけますよう祈っています。

ギネスの報告についても楽しく聞かせていただきました。挑戦する記録の設定もそうですが、記録達成に向けたアプローチにも各グループの個性が出ており、交流会以降どのように記録に挑戦したかがよくまとめられていました。ギネス記録という世界で一番の記録を塗り替えることは容易ではありませんが、奨学生の方、OGOBの方から参考になるコメントをもらえたので、引き続き記録更新に向けてコツコツ取り組んでいきたいと思います。

最後になりますが、財団を支えていただいている先生方、事務局の方、企業の方、OGOBの方に感謝申し上げます。来年度は奨学生として最後の一年になりますが、新たに加わるメンバーとともに、グループワークを通して財団の活動を盛り上げていきたいと思います。
来年度もよろしくお願いいたします。

長谷部


北海道大学大学院 理学院物性物理学専攻 早坂 英海
奨学生の皆様,


こんにちは.
北海道大学理学院修士2年の早坂英海です.

オンラインではありましたが本日の修了式で皆様にお会いできたこと,嬉しく思います.

普通の修士課程を過ごしていたらお会いできなかったであろう方々と2年間交流でき,純粋に楽しむことができました.私は昔から,人前に出るとすぐに緊張してしまう性格です.思い返してみれば,奨学生採用面接では緊張してスラスラ受け答えできませんでした.ですが,皆さんと活動に取り組み交流会等で発表していく中で,緊張しいの性格が幾分か改善されてきたという自覚があります.このように自分の(少しではあるが)成長を感じられたことは,私の中で一つの財産です.今春から一般企業に就職しますが,財団での経験を胸にさらに成長していきたいです.

Bグループの皆さんには,大変お世話になりました.動画・ギネスチャレンジ・ビブリオバトルなど,どの活動をとっても皆さんの凄さに圧倒されっぱなしでしたし,それがとても良い刺激でした.来年度以降も,Bグループらしく常に上を目指して頑張って欲しいと思います.

最後に,本日修了された皆様,あめでとうございます.またどこかでお会いできることを願っています.そして,財団の運営に関わってくださった全ての方々に感謝を述べ,修了式報告感想と致します.

2年間本当にありがとうございました.


早坂


北海道大学 大学院総合化学院 総合化学専攻 生物化学コース 生物機能化学講座 高分子化学研究室 江部 陽
奨学生のみなさま

こんにちは、北海道大学総合化学院修士2年の江部 陽です。
まずは終了式おつかれさまでした。そして、私と同じく本日修了をされた2020年度採用のみなさま、おめでとうございます。

式の中では先生方が仰られていたように、私たちはコロナ禍での奨学生でした。交流会でしかFグループ単位でも集まれず、その点は悲しかったです。ところで、司会をして頂いた山本先生も最後の方に仰られていましたが、自分が奨学生になったときのこと、もしなっていなかったことを考えてみました。というのも、私はコロナ禍によって延長された締切ギリギリで奨学生に応募しましたので、ある意味コロナのおかげで財団の奨学生として二年間過ごすことが出来たのではないかと考えています。私の場合、先輩に奨学生だった方はいませんでしたので、面接で好きな英単語を聞かれたときは正直「???」でした。でもそれからの2年弱で、今までに経験しなかった動画コンペ、川柳、ビブリオバトル、ギネスなど、あらゆる活動で成長することが出来たのではないかと考えています。 (欲を言えば山口正雄先生の奨励賞が欲しかったです)

さらに今では、残り少ない財団の活動期間の間に何かお手伝いができたらな、なんて考えてもいます。研究室の4年生にPRしておいたおかげで、うち2人は奨学生として応募するらしく、まずはリクルーターとしての役目をほんの少し果たせたと思います。

最後に、4月からは博士課程学生として、研究奨励金を頂きながら研究者の卵として過ごします。今までよりもさらに忙しくなりそうですが、2年間奨学生として過ごした経験も活かしながら、今後も頑張っていきます。

本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

江部