奨学生の声

奨学生の声

一覧に戻る

交流会感想

 

北海道大学大学院情報科学院 情報科学専攻 太田 玲花
皆さんこんにちは。
北海道大学情報科学院修士2年の太田玲花です。

先日は交流会お疲れさまでした。
皆さんと直接お会いできるとともに様々な発表を聞くことができ、楽しい1日となりました。
奨学生としては2年目になりますが、Fグループのメンバーとさえ対面したことがなかったため、このような機会をいただけて本当に良かったです。

スピーチ、ビブリオバトル、動画、ギネスの進捗と発表続きの一日でしたが、どの発表も意外性や創意工夫、発見に富んでいて、笑ったり感心したりしつつ聞いていました。

皆さん着眼点が独特で、様々なバックグラウンドを持った方々が集まった財団なのだということを改めて実感しました。
特に、動画テーマの解釈がグループごとに全く違った上に、「∵∴」を素直に「because,therefore」と解釈するグループが一つもなかったのが面白かったです。
 
また、スピーチでは光栄にも優秀賞をいただくことができました。
実は去年の交流会では準備が足りず、満足のゆく発表ができなかったため悔しい思いをしていました。今年は自分で納得できる内容にしようと準備・練習を重ねていたので、今回受賞できて本当に嬉しく思っております。
改めまして、皆さんご清聴ありがとうございました。

ギネスの進捗発表で各グループ興味深い報告をお聞きすることができたので、修了式で結果が聞けるのも楽しみにしています。
Fグループも練習に励んでいきます。

太田


室蘭工業大学大学院 工学研究科 環境創生工学系専攻 土木工学コース 髙田 光太
皆さま、こんにちは。

室蘭工業大学大学院修士1年の髙田光太です。
交流会は、念願の対面実施となり、直接お会いすることができて大変うれしく思います。
神家満さん、小湊さんをはじめとした理事並びに財団の皆様、この度はこのような素敵な会を設けて頂き、ありがとうございました。

本交流会では、皆さまの素晴らしい発表を様々な形でお聞かせいただき、とても有意義な時間となりました。また、zoomでしかお会いしていなかった山田君、腰越君といったDグループメンバーと語り合うことができて、大変楽しい時間となりました。

スピーチコンテストでは、90秒という短い時間の中で、個々人のバックグラウンドを生かした、大変示唆に富むスピーチをお聞かせいただきました。特に辻岡さんの発表では、ご専攻でいらっしゃるバイオミメティクスの考え方をSDG’sに対しても応用された素晴らしいスピーチでした。私も人間の多様性について、自然界を例に考えていきたいと思います。また、そのような中、皆様よりご講評を頂き、スピーチコンテストで最優秀賞をいただけた事を大変うれしく思います。素晴らしい評価を頂いた一方、私自身が未熟と感じる部分がありますので、来年度はスピーチ力だけでなく、文章力も向上させ、お題に対して一つの問題提起ができるようなスピーチをしたいです。

動画コンペでは、同じお題を頂いたのにも関わらず、様々な動画が完成し、どれもメッセージ性の強い作品に仕上がっており、楽しく拝見いたしました。Dグループはテクノフェイス賞を頂きました。構成会議で場を取りまとめ、ストーリーを製作してくれた西島さん、動画編集を担当してくれた益村君をはじめ、メンバーの皆様には感謝しかございません。メンバーおそろいの名刺ケースを大切に使っていこうと思います。

ビブリオバトルでは、「組織学習の理論と実践」についてスピーチをさせていただきました。相当練習したのですが、5分間の途中で原稿が飛んでしまい、まだまだだと感じております。Eチーム岡田さんの「学習する組織」のスピーチが大変すばらしく、ピーターMセンゲの思想を紹介する点では同じである為、話法、構成含め、大変勉強になりました。その後、本を購入させていただきました。届くのが楽しみです。

ギネスに挑戦では、ドーナツの発表が印象に残っております。14個のドーナツを積むというミッションを、理系的にとらえて遂行なさっているのが素敵でした。3月の修了式では、ギネスに認定されているチームが出てきているはずなので、とても楽しみです。

伊藤社長のお話では、T型に物事を突き詰めて、裾野を広げていけばよいとのお言葉を頂きました。私の場合は学生の間に研究分野についてより深く突き詰め、周辺知識を拾っていきたいと思いました。同時に、理系的な能力だけでなく、文化への理解や、文学作品や芸術にもふれあい、意識をして人間としての裾野を広げていきたいと感じることができました。

懇親会では、OBの井上様、他チームの小亀さん、三宅さん、早坂さん、渡辺さん、辻岡さんをはじめとした多くの方々とお話することができました。大変楽しい時間であり、同じ山口正栄記念奨学財団の奨学生として、これからも様々な場面で皆様と交流を深めていきたいと、強く感じております。

最後に、選考委員最優秀賞を頂き、大変光栄に思います。6月に本財団の奨学生となった私は、先輩方から見て、まだまだ財団の奨学生足りえない部分が多々ございます。そのような中でこの賞を頂いたのは、一重に今の私への評価だけでなく、未来の私に期待して頂いたからだと感じております。嘉数理事長の最後のお言葉にあったよう、利他の心を忘れず、今後もご期待にそえるよう、時には期待以上の振る舞いができるよう、人格者となれるよう、より一層邁進していく所存であります。この度はありがとうございました。

髙田


小樽商科大学 商学部社会情報学科 大島 菜瑚
皆さま、こんにちは。
小樽商科大学商学部社会情報学科4年の大島菜瑚です。

先日は、交流会で皆さまと対面でお会いする機会をいただきありがとうございました。
私は奨学生になって2年目ですが、Bグループ以外の方々と直接お会いするのは初めてでしたので、交流することができて嬉しく思います。

スピーチでは、とても緊張してしまいました。
1つの開発目標に絞って深く考察されている方も多く、素晴らしいスピーチでしたので、話し方、内容ともにとても勉強になりました。
自分の順番を待つ間もっとリラックスした状態で聞きたかったと反省しています。
私は話すのがあまり得意ではないので、自分の専攻分野や興味のあることをより深く学び、話せるようになりたいと改めて感じました。

動画コンペでは、どのグループも昨年度よりクオリティが高く、楽しみながら拝見しました。
Bグループとしても、ミーティング、撮影等楽しく制作することができました。
今年も面白く質の高い動画にすることができたと思います。

今回の交流会では、貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
また皆さまとお会いできる機会を楽しみにしております。

大島


北海道情報大学大学院 経営情報学研究科 経営情報学専攻 川上 寛弥
皆様,こんにちは。
北海道情報大学 修士2年の川上です。

まず,関係者の皆様に置かれましては交流会開催に際し
ご尽力頂きありがとうございました。
会場で参加された皆様は交流会楽しまれましたでしょうか?
私もリモートでの参加ではありましたが,会場にいるかのような
空気感で参加させて頂き,非常に楽しかったです。
特にビブリオバトルは各グループ非常に興味深い本を紹介されており
自身の紹介した本が霞む思いでおりました。

次回お会い出来る機会は修了式となりますが,学部時代の修了式は
ちょうどコロナウイルスが流行したタイミングであり開催に至らなかった
ので,参加出来ることを楽しみにしております。

多くの皆様と顔合わせ出来るのは次回が最後となるかとは思いますが,
それまで皆様ギネス挑戦など頑張ってください。
Aグループもギネス記録が更新できるよう,頑張っております!

雪も降り始め,北海道らしくなって参りました。
学会や論文等,多忙を極める時期ではあると思いますが
皆様ご自愛ください。


川上


公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 山田 楓也
皆様、こんにちは。
公立はこだて未来大学大学院 修士1年 山田楓也です。

先日の交流会、大変お疲れ様でした。
そして、当日まで準備していただいた事務局、OB・OG、協賛企業の皆様、本当にありがとうございました。
対面で皆様とお会いでき、私としても非常に刺激を受け、自身の成長につながる交流会となりました。また、同グループの髙田君、腰越君とも直接お話しできて、大変楽しい時間となりました。

交流会の中で印象に残った点は、皆様の対応力です。スピーチコンテスト、動画コンペ、ビブリオバトルなど、コンテンツ自体も非常に面白かったのですが、質疑応答や受賞時のコメントなど、臨機応変に対応できる姿に感銘を受けました。私は咄嗟にコメントを考えることが苦手なため、事前に準備することが多いです。そのため、もう少し場数を踏んで、しっかり受け答えできるように鍛えたいと思います。

また動画コンペでは、グループとして受賞できて非常に嬉しく思いました。特に発案者の西島さん、シナリオと動画作成を担当してくださった益村さんには、感謝しきれません。髙田君、腰越君、来年の動画コンペも頑張りましょう。

最後に、交流会を通して、言葉で人の心を動かすことの重要さを学びました。私は今までパワーポイントなどのツールを用いた発表を何度も行ってきました。しかし、私は交流会のスピーチコンテストやビブリオバトルを通して、言葉だけで人の心を動かすことの難しさを実感しました。逆に私は皆様のスピーチを聞いて心を動かされたので、次は皆様の心を動かせるような人間を目指して精進してまいります。

次回も皆様にお会いできることを楽しみにしております。本当にありがとうございました。


北海学園大学 工学部建築学科 佐々木 彩乃
皆様、こんにちは。
北海学園大学工学部建築学科3年の佐々木彩乃です。

先日の交流会では対面で皆様にお会いでき、お話しできたことをとても嬉しく感じております。

今回初めての交流会参加ということで、皆さんがどういった発表をするのか楽しみでしたが、スピーチ、ビブリオバトル、動画コンペ、ギネスの中間報告と、どのグループの発表も内容だけではなく、伝え方一つとってもとてもレベルの高いものばかりで、驚いたのと同時に自分の未熟さを痛感しました。
Bグループの皆さんには色々と助けて頂き、励ましてもらったのにも関わらず、入賞できずとても悔しい限りです。来年こそは個人としても、Bグループとしても入賞してリベンジを果たすべく、精進していきたいと考えております。

最後に、このような情勢の中、対面での交流会の場を設けていただけたことにとても感謝申し上げます。また皆さまとお会いできる機会を楽しみにしております。

佐々木


北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 西島 明日香
みなさま、こんにちは。
北海道大学大学 修士2の西島です。

先日は交流会おつかれさまでした。
私はここ1か月ほど体調を崩しており、残念ながらオンライン参加となりました。会場でのリアクションや臨場感が感じられなかったこと、初めてみなさまにお会いできる機会を逃してしまったことは大変残念でした。また、交流会直前の大事な時期にご迷惑を多々おかけし、グループメンバーおよび神家満さんはじめ事務局や運営に携わってくださった方々に大変申し訳なく思っております。
しかし、このようにオンラインでも参加できる機会を用意してくださったおかげで、自宅からではありますが全プログラム参加することができ大変うれしかったです。
オンラインでの参加も準備してくださりありがとうございました。

今回、Dグループは動画コンペでテクノフェイス賞を頂きました。昨年の川柳に続き2年連続でのテクノフェイス賞の受賞となり大変光栄です。
動画コンペでは主に全体の草案と現実世界部分の脚本を担当しました。しかし、草案としては、∴∵がソーシャルディスタンスをとる人々に見えた、ちょうど3個の点でイヌ・サル・キジに配る桃太郎のきび団子に見えた、仮想空間を取り入れては...?というグループメンバーの出した様々な発想を基に作製しました。グループメンバー全員の協力なくては作れなかった作品です。
デジタル技術を駆使し素敵な映像を制作してくださった益村くんはじめ、グループメンバー全員に感謝申し上げます。

ビブリオバトルでは、特に「生命式」と「半分、減らす」が印象に残りました。生命式は、"自分の常識が正しくないのかもしれない"という、非常に大切だけれど抜け落ちてしまいがちな視点を鮮やかに描いている作品なのかなと感じ、ぜひ購入して読んでみたいと思いました。「半分、減らす」は、どうしてもものや情報を集めてしまいがちな自分にとって大切な視点だな、と感じました。一方、近年流行りの"断捨離"や"ミニマリスト"の中には、減らすこと自体に自己目的化している例を多々見かけるので、そのような例に対してどのようにその本ではとらえられているのか気になりました。

最後になりますが、交流会の開催に携わってくださった神家満さんはじめ事務局・理事・OBの方々、素敵なご講演・お言葉をくださった来賓のみなさま、大変ありがとうございました。

西島


室蘭工業大学 情報電子工学系専攻 橋本 祥奈
皆さん、こんにちは。
室蘭工業大学大学院修士2年の橋本祥奈です。

まずは、対面での交流会を開催していただきありがとうございました。
昨年はオンラインでの参加で、何か物足りなさを感じていましたが、今年はこのように対面で参加することができ、良い刺激を受ける事ができました。グループの人とも初めて対面でお会いしましたが、気軽に会話ができ、有意義な時間を過ごすことができました。

今回の交流会では、スピーチ、動画、ビブリオバトル全てにおいて、質の高さを感じました。
スピーチ、ビブリオバトルでは、様々な視点からの発表でとても面白く、勉強になりました。他の奨学生の発表を聞き、自分自身多くの反省点がありましたが、この経験を無駄にしないよう次の機会に活かしていきたいです。
レベルの高い動画コンテストで賞を受賞できた事、大変光栄に思います。交流会ギリギリまで、グループの皆さんと細かな部分を熟考したことが実を結んだと思います。納得のいく作品を作ることができ大変嬉しく思います。Cグループの皆さん本当にありがとうございました。

ギネス記録についてもグループで協力し、取り組んでいきたいと思います。

改めまして、対面での交流会の場を用意してくださった事務局をはじめとする関係者の皆様、感謝申し上げます。

橋本


小樽商科大学 商学部社会情報学科 岡田 絢音
皆さんこんにちは。
小樽商科大学商学部三年岡田絢音です。

先日の交流会は、オンラインでの参加でしたが非常に刺激を受け、充実した一日でした。

スピーチコンテスト、ビブリオバトル、動画コンペ、ギネスの報告、どれをとっても山口正栄財団の奨学生の皆様のレベルの高さを痛感しました。
中でも高田さんスピーチ、そしてビブリオバトルでの岡田さんの受け答えが特に印象深く心に残っています。お二方の聴衆をひきつける話力を見習い、今後精進していきたいと考えております。

Aグループのメンバーはあたたかいばかりで、事前準備も大変楽しく進めさせていただきました。
私は動画の編集を行ったのですが、三輪さんの演技力の高さをもっと引き出す編集技術を蓄えておきたかったと後悔しております。来年リベンジできる様、頑張りたいと思います。

最後に交流会運営に携わっていただいた皆様に感謝申し上げます。

岡田


北海道大学 工学部機械知能工学科 内垣 雄介
皆様、こんにちは。
北海道大学工学部4年の内垣雄介です。
先日ついに対面で皆様にお会いでき有意義な時間を過ごすことができました。
入念な準備をしてくださった事務局をはじめとした皆様大変ありがとうございます。

交流会の感想ですが、ここ2年間ほどコロナの影響で面と向かって話す機会が格段に少なくなりました。そんな中でのスピーチは大変緊張しました。同時にやはり対面であると話し手、聴く側両方が作りだす雰囲気がオンラインのそれとは違い、受け取る情報量の観点からも対面に勝るものはないのだなと実感しました。

ビブリオバトルでは惜しくもグループ代表とはなれませんでしたが、グループ内外問わず興味深い本を多く紹介していただきいくつか手にとってみました。

動画コンペでは、他グループのCG等を駆使した技術の高さに驚きました。私たちのグループでは緊急事態宣言の影響で対面では撮影できませんでしたが、ディスカッションを重ね、楽しく動画撮影を行いました。その結果、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の伊藤代表から賞を頂き大変嬉しく思っております。

ギネスの中間発表では既存のものを更新するグループや奨学生全体を巻き込んだものなどあり私も挑戦してみたいなと思うものが多々ありました。

伊藤代表のご講演は何か得意とする分野の深い知識を身につけ付随する分野にも目を向ければ大きな力になるという趣旨の内容でした。今後の学習や研究活動の道標となるような貴重なお話をしていただきました。

最後に嘉数理事長はこの財団は暗闇の中に光る目的地であると仰っていました。
これまでの財団の活動で勉学に最大限力を注ぐ環境を頂けたのはもちろんのこと人との交流機会が奪われてしまうコロナ禍の中で多くの方と出会えたことは私が財団に提供して頂いた光であると改めて実感しました。

さらに交流会後にOBの皆様や他グループの奨学生の方とお話しできる場を提供していただきお互いの大学、研究の話やOBの皆様からのアドバイスなどオンラインで終了後の雑談もできない状況であった昨年とは多く違い改めて対面で開催して頂いたことを本当にありがたく思いました。

残るギネスもCグループ一丸となって挑みたいと思います。

感染対策、オンラインでの参加も可能など様々な準備を行なっていただき、このような素晴らしい会を開催して頂いた、事務局、理事の皆様、企業の皆様、OB・OGの皆様本当にありがとうございます。

内垣


北海道大学 工学部・機械知能工学科 腰越 雅月
皆さん、こんにちは。
北海道大学学部3年の腰越雅月です。
先日はコロナ禍の中交流会を実施していただきありがとうございます。非常に新鮮かつ貴重な経験を多く頂きました。

スピーチでは皆さまの素晴らしい発表に脱帽するばかりでした。内容だけでなく、発表の手法についても多く学ぶところがありました。来年は今年の経験を活かして、よりキャッチーかつ知的な発表を短い時間に詰められればなと存じます。

ビブリオバトルでは各々凝らした発表が聞け、どの本にも興味をそそられました。特に面白そうと思ったのはFグループが発表してくださった「生命式」です。常識の違いとどう距離を保つのか。グローバル化が進む世界に放り出される以上、学生のうちに考えるべき内容なのではないかと思いました。

動画コンテストではどのグループも面白い内容でした。非常に楽しく拝見させていただきました。

テクノフェイス賞を頂き大変光栄と思う反面、動画コンテストの制作に予定が噛み合わず十分参加できなかったことを悔しく思います。ギネスを始めとした今後で挽回できればと思います。
また、当日対面でお会いしたDグループメンバーの高田さん、山田さん。先日は急にマイクを渡されて困った私に多くのフォローをしてくださりありがとうございます。非常に頼もしかったです。私もフォローする側になれるよう精進していくつもりですので今後ともよろしくお願いいたします。

最後に、交流会運営に携わってくださった皆さまに感謝を申し上げ、締めさせていただきます。

腰越


公立千歳科学技術大学院 理工学研究科 理工学専攻 渡邊 純平
皆さんこんにちは。
公立千歳科学技術大学修士1年の渡邊純平です。
今回、初めて対面で皆様と直接顔を会わせてお話しできたことをとても嬉しく感じております。
OB・OGの皆様、先生方、協賛してくださった企業、そして事務局の方々が交流会の準備、運営をしてくださったおかげでこのような楽しく、そして勉強になった交流会が開かれ参加できることができました。ありがとうございます。

スピーチコンテストでは皆様堂々と話されて、自分の努力不足が浮き彫りとなる形になってしまったので、このようなスピーチをさせてもらえる機会を再度いただいたときはもっと努力を重ねて挑みたいと思います。

ビブリオバトルでは自分が普段触れてこなかった本を紹介していただけましたので、このようなジャンルの本もあるんだと感心したと同時に、日頃から時間を見つけて本をもう少し読んだ方が良いとも思いました。

動画コンペでは、私たちEグループは賞を受賞でき、とても嬉しくおもいます。完成したものを見た時と、賞をいただけたときは大きな達成感を得ることができました。グループの皆様のおかげでこのような素敵な体験が出来ました。本当にありがとうございます。

最後にギネス記録がまだ残っていますので、山口正栄記念奨学財団の名前が残るよう取り組んでいきたいと思います。

懇親会ではOBの方や、同じ奨学生の方から様々なお話を聞くことができました。
もっと、色々なお話を聞きたいと感じましたので、修了式などで是非再度お話ししたいと思います。

改めて、交流会を開催してくださった方々に感謝申し上げます。
また、Eグループとして様々な場面で助けてくださった、
岡田さん、高橋さん、小亀さん、藤田さん本当にありがとうございました。

皆様にまた、お会いできることを楽しみにしております。

渡邊


北海道大学大学院 医理工学院 小亀 翔揮
皆さんこんにちは。
北海道大学医理工学院修士1年の小亀翔揮です。

先日の交流会は終始刺激的で、非常に有意義な時間でした。
交流会の企画、運営に携わっていただいた方々に感謝申し上げます。

スピーチコンテスト皆様のレベルが非常に高く、驚きました。
自分のスキル不足、準備不足を痛感しながらも、皆様のように短時間かつ明確に伝わる面白いスピーチを行えるようになりたいなと心を動かされたので、これからスキルアップを目指したいと思います。皆様のスキルも盗みつつ、来年度は入賞を目指したいです。

動画コンテストでは、主に動画構成と編集を行ってある種監督のような立ち位置で制作に取り組んでいました。
動画作品を作った経験がなく、手探りの状態でしたのでグループの皆様には大変ご苦労おかけしてしまいましたが、皆様のご協力もあり入賞することができ、非常に嬉しく思います。あの時の感激は人生の良い財産になったと思います。

ビブリオバトルでは私たちの班員の岡田さんがスピーチを行っていただき、賞までいただくことができました。岡田さんは「学習する組織」の内容を実践し、行動で示していただいたのでよりこの本の魅力とスピーチの熱意が皆様に届けられた結果なのかなと思います。
私も岡田さんのようなリーダーシップがとれる人間になりたいと痛烈に感じました。

その他、イベントの合間ではOBの方と交流し、将来についてのお話をしたり、懇親会ではほかのグループの方ともより仲良くなることができ、充実した時間を過ごすことができました。ぜひともプライベートでもまた交流ができたらなと思います。
今後の状況にもよりますが、皆様が健康で次回も対面で行える世の中が続くことを切に願うばかりです。

皆様にまた、元気なお姿でお会いできることを楽しみにしております。

小亀


北海道大学大学院 総合化学院 長谷部 匡敏
皆さん、こんにちは。
北海道大学大学院修士1年の長谷部匡敏です。

先日の交流会ではありがとうございました。
久しぶりの対面の行事ということで、対面ならではのライブ感の下、交流会を楽しむことができました。

交流会での動画コンペやスピーチでは、他グループの奨学生の方の素晴らしい発表を見ることができ、大変刺激になりました。特に動画コンペは、テーマの着眼点やストーリーで魅せるのはもちろん、動画編集の技術が非常に高く、思わず引き込まれてしまいました。また、ビブリオバトルでは組織論から小説まで様々なジャンルの本が紹介され、質疑応答での深堀りも合わせて、その本が読みたくなるような内容ばかりでした。

今回はグループでの受賞は残念ながらありませんでしたが、今後はギネス記録について、記録更新ができるように、グループで協力して取り組んでいきたいと思います。

最後に、交流会運営に携わっていただいた事務局・OBの皆様、先生方、協賛してくださった企業の皆様に感謝申し上げます。

長谷部


東京藝術大学大学院 美術研究科文化財保存学専攻建造物研究室 高橋 奈緒
みなさまお世話になっております。
北海学園大学工学部建築学科4年の髙橋奈緒です。

先日は、直接お会いできる形で交流会を開催していただき、本当にありがとうございました。
本奨学財団の一員となって以来、初めて対面での交流の場でしたし、わたくしは、昨年度本年度共に対面での学会の参加も無かったため、久々で新鮮かつ貴重な機会でした。

昨年度は、Eグループとしては、残念ながら、取り組みが賞に結びつくことはなかったので、今回、動画コンテスト・ビブリオバトル共に賞をいただけて光栄です。
引き続きギネス記録挑戦の活動がありますが、いただいた賞に恥じぬよう、交流会でいただいたアドバイス等を基に、案をブラッシュアップさせて、取り組んでいきたいと思います。

改めまして、このような時勢の中、わたくしたち奨学生のため、対面での交流会の場を設けていただけたことにとても感謝しております。ありがとうございました。

髙橋


北海道大学大学院 機械宇宙工学専攻 三輪 拓実
皆さん、こんにちは。
北海道大学大学 修士2の三輪です。

先日は交流会お疲れ様でした。
私はリモート参加ながらとても楽しませて頂きました。

OBOG賞の最優秀賞を頂きとても光栄に感じています。スピーチ力でも動画でもなく、まさかの演技力とお昼ご飯のお喋りが評価され、賞を頂くことが出来ました。私はこれを交流会を楽しんだ結果だと考えています。またこの賞の背景にはAグループのメンバーによる圧倒的なアシストがあったことも忘れてはいけません。ありがとうございました。今後も演技力の更なる向上を図り、お昼ご飯を誰よりも楽しんで行きたい所存です。

さて、肝心の三つのコンテスト(スピーチ、動画、ビブリオ)については、改めて奨学生の皆様のレベルの高さを認識させられました。次回はもっとこれらに力を入れて取り組み、賞を勝ち取りたいです。

また皆様と会えることを楽しみにしております。
三輪


公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 半揚 駿太
皆さん,こんにちは.
公立はこだて未来大学学部4年の半揚駿太です.
まずは,対面での交流会運営の準備をしてくださった,事務局,OB・OGの皆様、先生方、協賛してくださった企業の皆様に感謝申し上げます.

本奨学財団に採用頂いてから初めての対面での交流会ということで,とても新鮮な気持ちで参加させていただきました.

コロナ禍で発表や就活での面接等もすべてオンラインで実施していたため,今回の対面でのスピーチコンテストはとても久しぶりの形式でした.学生の皆さんのレベルがとても高く,話の流れがしっかりと練られているものばかりで,とても勉強になりました.

ビブリオバトルでは,普段読むことが無いジャンルの本や,気になって欲しい物リストに登録してしまった本がいくつもありました.
今回は「半分減らす」ために電子書籍で買おうと考えています.

動画コンペでは,昨年の作品も素晴らしかったですが,今年も目を見張るものが多くありました.テーマの解釈も個性的なものが多いのはもちろん,動画自体のクオリティもとても高いと感じました.

今回グループでの受賞はありませんでしたが,まだギネス記録が残っているため,この記録更新に向けて試行錯誤していこうと考えております.

改めて,交流会を開催してくださった方々に感謝申し上げます.
次回また,お会いできることを楽しみにしております.

半揚


北海道大学大学院 理学院自然史科学専攻地球惑星システム科学講座 大藪 隼平
皆様、こんにちは。
北海道大学理学院修士一年の大藪隼平です。先日はコロナ禍という大変なご時世の中、ハイブリッドという形で交流会を開催してくださり大変ありがたく思っています。感染対策も万全であり、安心して楽しい時間を過ごすことができました。また、Cグループの皆さんと初めて対面でお会いすることができ、関係がより深まったように思います。

今回の交流会では、スピーチコンテスト、ビブリオバトル、動画コンテスト、ギネス記録挑戦の中間報告と盛りだくさんでした。それぞれグループの特色が出ていたり、様々なバックグラウンドを持つ奨学生の強みが出ていたりと大変興味深く、勉強になる内容でした。特に、ビブリオバトルでは各グループのどの本も見たことのないもので、この機会がなければ出会うことができなかったと思われます。動画コンテストの動画はどれもクオリティが高く、どのように作ったのか、非常に気になりました。

先生方の総評、御講演は大変勉強になる、示唆に富んだお話でした。物事の取り組む姿勢や視点を変えてみることの重要性について深く考えることができました。そして、自分日々研究や学業に打ち込めるのは多くの人の支え、先人たちの地盤があるからであり、幸せなことであると、改めて実感しました。

最後に、今回は動画コンテストのクリプトン賞をいただくことができました。僕は断面で「∴」「∵」のマークを作ろうとアイデアを出したまでですが、グループのみなさんが動画の構成を考えてくださり、また、動画編集でBGMや演出を最後まで熟考してくださった賜物であると思います。また、動画内の海苔巻き職人が功を奏し個人賞でOB・OG優秀賞までいただくことができました。これも動画の面白さがあったからこそだと思っております。Cグループの皆様には本当に感謝いたします。

今回はこのような対面での交流の機会を与えてくださり本当に感謝しております。関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

大藪


北海道大学大学院 総合化学院 宇野 秀哉
皆さんこんにちは。
北海道大学総合化学院修士1年の宇野秀哉です。


さて、交流会全体を通して、皆様とお会いしお話できた感動はもちろんありますが、それよりも正直自身の力不足を痛感いたしました。
特にそれを感じたのは、スピーチやビブリオバトル…ではなく奨学生の賞を受賞したときの対応です。
賞を受賞したときには一言喋ることが要求されます。皆さん本当に臨機応変に素晴らしい対応をされていて、特に高田さんのスピーチ最優秀賞受賞時のレッツSDGsで〆るアドリブには感服しました。それと同時にもし自分がアドリブ対応を求められたとききっとこんなにうまく話せないだろうという自分への悔しさも込み上げました。


無論、スピーチコンテスト、動画コンペやビブリオバトルでも非常に練られたスピーチや動画、ハイレベルなプレゼンを目の当たりにして、山口財団奨学生の質の高さを実感しました。このような場に自分も同席することができ嬉しく思います。

今回の交流会は、自分の未熟さを認識し刺激を受ける良い機会となりました。
交流会を実施するために尽力してくださった方々にお礼申し上げます。またお疲れ様でした。オンラインとのハイブリッドではあるものの、対面で開催できたことを心より感謝いたします。
次にお会いできる機会を楽しみにしております。

宇野秀哉


北海道大学大学院 理学院物性物理学専攻 早坂 英海
皆さん,こんにちは.
北海道大学大学院修士2年の早坂英海です.

先日の交流会は非常に楽しく,今も余韻に浸っている所です.

スピーチ,ビブリオバトル,動画コンペ,ギネス挑戦の中間報告と,どのグループの発表も私にとって刺激になるものでした.その中でも特に印象に残っているのは高田さんの発表です.聴衆を惹きつけるような語り方は,ぜひとも今後の参考にさせて頂きたいと感じました.

課題を作成していく中でグループの皆さんには本当に助けてもらいました.だからこそBグループとして賞を頂けなかったことは,率直に悔しいです.特に動画賞はここ数年取れていないので,来年こそはリベンジを果たしてもらいたいです.

今回交流会を開催するにあたり奔走してくださった事務局をはじめとする皆様,誠にありがとうございました.初の対面での財団行事は非常に有意義なものでした.奨学生として活動できる期間が限られておりますが,財団の名に恥じぬよう引き続き励んでいきます.

早坂


北海道情報大学 経営情報学部システム情報学科 北川 直樹
皆さんこんにちは。
北海道情報大学 経営情報学部 システム情報学科 3年の北川直樹です。

新鮮さと良い刺激にあふれた、楽しい交流会でした。
交流会に関わった皆様に感謝申し上げます。

スピーチコンテストは奨学生の皆さんの実力が見られる最初の機会だったので、楽しみにしていました。蓋を開けてみると、想像以上にレベルが高く、強い衝撃を受けました。スピーチを聞いている最中、自分の未熟さを感じておりましたが、それ以上に皆さんのスピーチを聞くことが出来て良かったと感じておりました。

ビブリオバトルでは、もちろん発表も素晴らしいと思いますが、私は質疑応答が印象に残っています。交流会全体を通して言えますが、皆さん全員が臨機応変に対応できており、これについても強い衝撃を受けました。

動画も、全グループとも素晴らしい出来で驚きました。Fグループが賞をいただけるよう、自分もより一層努力しなければと思いました。

初めて交流会に参加するということもあり、緊張しておりましたが、グループの皆さんと、いつも会議で話すような固くない空気感で話すことが出来たことや時々笑いもある皆様の素晴らしい発表を見聞きしたことで、多くの新鮮で良い刺激を受けることができ、参加して良かったと感じるに至りました。

改めまして、交流会の場を設けていただいたことに感謝申し上げます。

北川


公立千歳科学技術大学大学院 理工学研究科 理工学専攻 辻岡 一眞
皆さんこんにちは
公立千歳科学技術大学大学院修士2年の辻岡一眞です。

昨日の交流会はお疲れさまでした!
久しぶりの対面で非常に楽しい会となりました。

交流会の感想ですが、
動画コンペは毎年新しい演出、撮影、編集技術が出てくるのでいつも楽しく見ています。その中でも今年はデジタル技術が一段と印象に残りました。自分たちは去年と同じスタイルでクオリティを高めたのですが、残念ながら賞を取ることはできませんでした。制作自体は楽しく行うことができましたし、他のメンバーも非常によく働いてくれてリーダーである自分は殆ど何もする必要がないぐらいでした。しかし、もう少し例年にないようなことをできればよかったかもしれません。

スピーチコンテストは内容だけでなく喋り方で魅せる人がいたのに驚きました。自分は内容のみを良くしようとしていたので、もし今後発表をするようなときには喋り方でも惹き付けれるようにしたいです。動画のこととあわせて、内容のクオリティも大切ですがそれの伝え方も十分に吟味する必要があることを学びました。

また、昼食と懇親会で非常に美味しい食事をいただきました。プライベートでは食べたくても食べれないような非常に素晴らしいものだったので、このような機会を与えてくれた事務局とホテルの方にこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。ありがとうございます。

交流会とは外れますが、懇親会後はOBの方含めて2次会を行いました。普段では聞けない話を聞くことができて非常に楽しい時間を過ごすことができました。2, 3年前の交流会は定山渓で温泉とバイキング付きの1泊2日だったのでこのようにお話する機会が多くあったのを思い出しました。修了式でもこのようにお話する機会があると色々な縁を形作る事ができると思いました。

これからは最後のギネスに力を入れていきたいです。三宅さんが頑張ってくれているので自分もそれに負けないように記録更新を目指して努力していきます。

辻岡


小樽商科大学 商学部・社会情報学科 伊藤 彰彦
お世話になっております。
小樽商科大学3年の伊藤彰彦です。

先日は直接お会いできる形での交流会を開催してくださり、誠にありがとうございます。
他大学の奨学生と交流、協力をし、多くの経験、様々な話をすることができたこと、および当財団の様々な業界で活躍されている皆さまと直接お会いし、生でお話を聞くことができたことは私にとって非常に貴重な体験となりました。

交流会の感想といたしましては、
SDGsに関してのスピーチ、動画コンテスト、ギネス記録に挑戦、ビブリオバトルの発表を通し、この財団の奨学生のレベルの高さを非常に感じました。
特に各々のグループの力が集結する動画コンテストでは、各グループが難しいお題に対し様々なアプローチで動画を作っており、オンラインであるからこその設定、構成、技術が見られ、奨学生のレベルの高さに驚きました。また、私事で恐縮ですが私たちのグループがシンプルな構成で動画を作成していたことが功を奏し、クリプトン賞を頂けたことを大変光栄に思っており、また嬉しく思っております。Cグループの橋本さん、内垣さん、友広さん、大藪さんに感謝いたします。

当財団の皆さま、大変忙しい中このような機会を我々奨学生のために与えてくださり本当にありがとうございました。
私もこれからの人生において利他の精神を大切に精進してまいります。

伊藤


北海学園大学 工学部 生命工学科 平田 大賀
皆さんこんにちは、北海学園大学工学部生命工学科4年の平田大賀です。

交流会お疲れ様でした。無事終えることができてひと安心です。

Aグループは動画に関しては、去年を越えるものを自分たちのグループなりに作れてよかったです。賞は取れなかったものの、三輪さんの演技力が評価され嬉しい限りです。スピーチに関しても、もっとこうすれば良かったのではないのかなといろいろな反省があるので、次のスピーチをする機会に生かしたいと思います。中でも、高田さんのスティーブ・ジョブズは10分のスピーチに関して、2週間前から綿密に考えるというお話があり、自分も努力が足りないのだなと改めて気付かされました。

交流会全体を通して、やはりこの奨学財団の学生たちは自分の意思をしっかりと伝えられる素晴らしい人が多いなと思いました。スピーチ力があり、簡潔に話をまとめることができる先輩のようになりたいなと思うばかりです。素晴らしい先輩方のようになれるよう、努力を重ねていきたいです。

そして、今年はリモートではなく現地での開催となりましたことを改めてご感謝申し上げます。とてつもなく大変な準備をなされたのだと思うと、感謝でいっぱいです。実際に初めていろんな方と顔を合わせてお話できて、とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

平田


公立はこだて未来大学 システム情報科学研究科 岡田 将太朗
お世話になっております。
公立はこだて未来大学大学院修士2年の岡田将太朗です。

先日は、対面での交流会の場を設けていただきありがとうございます。
本財団に入団させていただいて以来、初めて対面にて交流会の場に参加したため、とても新鮮かつ貴重な機会でしたのでとても感謝しています。

前回の交流会では、Eグループは残念ながら賞をいただくことができなかったため、今回動画コンテストにて賞をいただけて非常に嬉しいです。
何かしらのグループで成果を出し、それを認めていただいた経験というのはここ数年なかった体験でしたので、感慨深かったです。

ビブリオバトルでは、Eグループの代表として「学習する組織」という本を紹介させていただきました。
個人的に、この本は久々に革命的な衝撃を与えてくれる本だったので、こういった形でこの本を紹介させていただけたのが本当に有り難かったです。

改めて、大変な情勢の中、交流会という貴重な場を設けていただけたことにとても感謝しています。ありがとうございました。

岡田


北海道大学 大学院総合化学院 総合化学専攻 生物化学コース 生物機能化学講座 高分子化学研究室 江部 陽
皆さんこんにちは。
北海道大学総合化学院修士2年の江部 陽です。
私は学会参加のため11:30で退出してしまいましたが、短い時間ながら交流会を楽しませて頂きました。

初めての対面での参加となり、緊張しつつも、やっと画面越しでお会いしていた奨学生の皆さんと直接お会いすることができ、嬉しい気持ちになりました。

特にFグループの皆さんとは、Zoomでお話していた時の同じ感じで会話することができ、改めて、1年半ほど同じ奨学生として活動してきたという実感が湧きました。

スピーチでは最後のまとめが飛んでしまい、尻すぼみな形となってしまいました。ギネスに挑戦など、修了式にて行われるプレゼンでは、ミスのないように努力します。グループとしては、太田さんが優秀スピーチ賞を取られましたが、素晴らしいスピーチでした。

動画コンテストでは受賞が叶いませんでしたが、良い作品を作れたと思っています。

最後に、大切な交流会を抜け出してまで参加している学会ですので、若手研究発表賞を取れるよう精一杯発表してきたいと思います。

江部


北海道大学大学院 工学院・機械宇宙工学専攻 三宅 冬馬
皆さん,こんにちは。
北海道大学大学院修士1年の三宅冬馬です。
先日はコロナ禍の中、対面での交流会を実施していただき大変ありがとうございます。

対面で皆さんと会うのは2年前の交流会以来かと思います。
実際に会ってみると、グループの方以外は初対面の人がほとんどで、
お話を聞くと、神家満さんや嘉数理事長にもあったことがないとのこと
だったので驚きました。

さて、交流会の感想ですが、
スピーチコンテストでは皆さん、話し方が格段に上手く、自分自身の
練習不足をひしひしと感じました。しかし、スピーチでは優秀賞を頂く
ことができたので、話し方はまだ未熟ですが内容については皆さんに伝えることが
できたのかなと感じております。実は私も奨学生として採用いただいて3年目となりますが
交流会において個人賞を頂くのは初めてだったので、純粋にうれしかったです。
来年度からは4年目と現役学生として最年長となるため、グループとしてはもちろん
個人としても、規範となれるよう精進しなければと思います。

ビブリオバトルでは、大変興味深いお話を多く聞くことができました。
個人的に印象に残っているのは組織学に関する本の紹介で、ある範囲で
有効な組織の作り方を知ることができましたが、それを全体に伝搬させるのは、
世界的な企業であっても難しいことであると実感しました。私もまずは、
本を読んでみて研究室レベルで実践していこうと思います。

恒例行事となりました動画コンペでは、他グループのデジタル技術の高さに驚愕しました。
また演技,音声ともに非常にレベルが高く、数年前から急激に向上しているという印象を
受けました。同時に自分のグループにおいても動画の作り方を見直していかなければと
反省もありました。私が入ってからBグループは動画賞のみ獲得できていないので、
来年こそは選んでいただけるような魅力的な動画を作りたいと思います。

ギネスの中間発表では皆さん既存の記録への挑戦から、自ら新しいカテゴリーを生み出すなど
発表を聞いていて、興味深かったです。また、私のグループでも紙飛行機飛距離世界1とかなり
挑戦的なんテーマに挑んでいるので、修了式ではぜひ世界一飛ぶ紙飛行機をお披露目できれば
と思っています。

伊東社長のご講演を聞き、PCが出始めた時代から、デジタルな音楽ツールの開発という
先進的なものに取り組まれており、現代の技術の認知と自信の発想力で新しい文化を
作っていける。そのためにもきれいな三角形を作っておかないといけないと感じました。

最後の嘉数先生のあいさつでは財団は暗闇の中に光る目的地なんだと仰っておられました。
今までの財団での活動を通して、奨学生はもちろんOBOG,企業の皆様,先生方とも交流を持つことができ
その中で、暗闇の中に光る場所が増えていき、迷子にならずにすんでいるのかと思います。
今後の活動を通じてさらに光を増やしていきたいと思います。

交流会後の懇親会では他グループの奨学生およびOBの方とざっくばらんにお話をすることができました。
奨学生同士の交流という観点では最も効果的だったのかな?とも思ってしまいます。
そこで、どうやってあのレベルの動画を作成したのか、大学での話など様々な情報交換を行うことができました。

最後にBグループとしての感想ですが、動画に関しては他グループを参考にもっとデジタル技術を活かして
動画としての面白さ,価値を高めていかなければならないと感じました。
個人としても、他の奨学生の姿を見て見習うべき点が多くあったので、次の交流会への糧として
いかなければと思っております。

今回はハイブリッド開催のため大変困難が伴った交流会であったと思いますが、このような素晴らしい会を開いて
いただき大変ありがとうございました。事務局,先生方,企業の皆様,OBOGの方々,再度ここに謝意を表したいと
思います。