奨学生の声

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12月度報告

 

北海道大学 総合化学院 総合化学専攻 佐藤 加奈
北海道大学大学院総合化学院 修士二年の澤口加奈です。
報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。

積もったり溶けたりしていた雪も、しっかり根雪となり、年度末を意識し始める時期になってまいりました。
修士二年ということで、最近は修士論文の作成を視野に入れた研究進展をしております。

前回の報告からの近況報告をさせて頂きます。
9月末に初めての国際学会で発表してきました。
会場が日本国内であったため、実際に英語でディスカッションを行うことは出来ませんでしたが、英語の発表準備をする良い経験をすることが出来ました。
その後の11月頭には、韓国での国際学会で発表を行いました。
私自身初めての海外であったため、学会以外のところで戸惑うことも多く、日本という国、日本人のいいところを改めて実感することが出来ました。
学会では、実際に英語でディスカッションを行い、海外の先生にも私の研究の面白さを伝えることができ、とても充実した学会だと思います。
12月頭には、異種分野の学会に参加し、発表してきました。
扱っているものが異なるので、専門的なところをしっかり理解出来なかったところもありましたが、それでも普段見ることが出来ない分野の研究を見ることが出来たので、とても勉強になりました。

ここから、修士論文作成に本格的に取り組んでいくことになりますが、私は今後博士課程に進学していくため、まだまだ通過点です。
その後のことも見据え、博士課程が修士課程のただの延長とならないように、計画的かつ全力で取り組んでいきたいと思います。

最後に、山口正栄記念奨学財団の関係者の皆様、多大なご支援ありがとうございました。また、奨学生の皆様には、近況報告や交流会でたくさんの刺激を受けることができ、感謝と共にとても嬉しく思います。
2年間、ありがとうございました。これからも、奨学生である誇りを忘れずに努力していきたいと思います。

風邪、インフルエンザが流行る時期となりました。
ご自愛下さい。


北海道大学理学院 宇宙理学専攻 下出 直樹
(ご報告が遅れて申し訳ありません。文章を書いた後、肝心な送信をしていませんでした。)

今年も後わずかになりました。ぼくにとって2013年は修士学生としての生活の円熟期(?)となるような生活を送ることになるべき年でした。
留学という一大事を終えて、修士論文のための研究が本格化しました。遅ればせながら少しずつ修士論文も完成に近づいてきています。

年の瀬にいろいろと振り返ってみると「なんだもっとこうできた」と思うことが多くあります。今までと違うのは、反省の仕方が"上手"になってきたような気がすることです。以前は「反省」というと、失敗ばかり目についたり成功ばかり誇ったりと「波」がありましたが、だんだんと「失敗は失敗、成功は成功、それぞれ理由があったなあ」と冷静になってきました。

これがいいことなのかはよくわかりません。時には過剰な自信と根拠なき楽観が自分を押し上げてくれることもありました。しかし諸刃の剣というか、逆に妙な不信が萎縮と無気力を導いたこともありました。剣を持つことの善し悪し、これは難しいなあと、現状は思います。

少し前にちらりと読んだ『中庸』という中国の思想書には、「真にその中を執れ」というような一節がありました。中を執る、とはどういうことだろう。ひとまず、極端なことはしない、偏ったことはしないということではあるのだろう。そういう意味では、今の僕の反省の仕方は中を執っている気がします。しかしその執るべき「中」が一体どこにあるのか、これを事前に、先験的に判ずるのは難しいのではないか。やはり「中」を生むには「両極」が必要で、それを見てみなければならない気がする。

更に中庸の「庸」に至っては解釈すら難しい。ふつうに中を執ることを平常・恒常とすること、と解釈して、新年を迎えたいと思います。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。来年は修士卒業ということで、わずかですがお世話になります。よろしくお願い致します。


北海道大学 工学部 綱田 錬
北海道大学工学部3年の綱田錬です。
まず諸事情により近況報告が遅れてしまい、申し訳ありません。

さて、もう大晦日になってしまいましたが私も近況を報告したいと思います。
現在は年末ということもあり実家で過ごしている方が多いと思いますが、私は札幌から帰らずに年を越すことにしました。地元の宮城県以外での年越しは初めてで、藻岩山の山頂で初日の出を見たり、北海道神宮に初詣に行く予定をたてているので、札幌での年越しを満喫するのが非常に楽しみです。

また、昨年の国会で11月に可決された「電気事業法」の改正案により、2014年から電力システム改革が始まります。これは、私が今後研究していく分野に密接に関わってくるものでもあり、これからの電気事業のあり方が大きく変わってくるのではないかと予想されます。なので先述したように冬休みを満喫するのもいいですがそればかりではなく、こういった電力業界の動向にも注目していきたいと考えています。

最後に、2013年は様々な出会いや別れがあり、地元を離れて初めての1人暮らしをするなど、自分にとって環境が大きく変化する年でした。今までとは違った環境に身を置くことで、とても成長できた1年でした。2014年は、私にとっても、皆様にとっても素晴らしい年になることを願っています。
では皆様、良いお年をお過ごし下さい。

綱田 錬 さんへのコメント

こんにちは.北大情報科学 修士2年 田村です.

札幌での年越し楽しめましたでしょうか.
私は札幌にいなかったのですが,どうやら天気的にはあまり良くなかったらしいですね.
帰ってきたら道路の雪山が高くなっていて驚きました.

さて,電気事業法の改正についてですが,自分の研究分野に結びつく情報をチェックする姿勢は素晴らしいことだと思います.
また,私の研究対象が非常に抽象的なものであるため,綱田さんのように研究分野と社会的な貢献度が直結している方々は,それがモチベーションにつながる点で,非常にうらやましく感じることがあります.
今後のご活躍を勝手に期待させていただきます.

北海道大学大学院情報科学研究科 情報理工学専攻 田村 康将

北海道大学 工学部環境社会工学科 中村 勇作
北海道大学工学部4年の中村勇作です。

年の瀬が迫る季節になりましたが、私は年末からお正月にかけてのこの時期がとても好きです。
クリスマスはキリスト教、除夜の鐘は仏教、初詣は神道という多宗教の行事を一遍に味わうことが出来るという、文化の受容性が高い日本ならではの楽しみだと思います。

さて近況報告ですが、2週間ほど前に、タイバンコクのチュラロンコーン大学への短期インターンシップを終えて帰国しました。
タイの学生をはじめとした多くの人々と交流し、また「観光とIT」というテーマで調査と発表も行い、充実した日々を過ごすことが出来ました。
これまでは、観光でしか海外へ行ったことがなかったのですが、今回は大学の研究室へのインターンでしたので、向こうの学生たちとは必然的に深い交流をすることになります。
私には、残念ながら研究の話をずっとしていられる程の英語力がなかったため、毎日のように一緒に食事に出かけて飲み歩くというスタイルで親交を深めていきました。
その過程で感じたことは、文化が全く異なっていても言葉が多少不自由でも、根っこにある気持ちは通じるし、気のおけない関係性を築けるということです。
そういう意味では、学生だけでなくタイの現地の人々との関わりも含めて、人と人との「交流」というものが一番印象に残るインターンシップになりました。

そしてここ日本でも、この山口奨学財団を通して様々な交流をすることが出来ました。
大学や専門を超えた学生との出会いは本当に新鮮で、刺激を受けることばかりでした。
私は、今回が最後の近況報告となります。
この2年間、運営をして下さった神家満さんや事務局の皆様、ご助力頂いた各大学の先生方、そして共に切磋琢磨した奨学生の皆様、本当にありがとうございました。

中村 勇作 さんへのコメント

こんにちは.
北海学園大学大学院の工藤正行です.

まずは帰国おつかれさまです.
私も観光でしか海外に行ったことがなく,それらの時も言語に困るような環境ではありませんでした.
しかしながら,研究絡みとなるとお互いの意見を交換するために自身の語学力が非常に試されそうですね.
それを学部の時からこなしているなんて感服致します.
それに食事を通して,コミュニケ―ションをとれた事は大変にすごい事であると感じています.

私も中に籠ってばかりではなく,より外部の情報を得て,今後の研究に活かしていこうと思います.

1年間の短い付き合いでしたが,ありがとうございました.
今後ともよろしくお願い申し上げます.

北海学園大学大学院 工学研究科 建設工学専攻 工藤 正行

公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 情報デザインコース 成澤 美耶
みなさま、こんにちは.
公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 学部4年の成澤美耶です.

師走も終わりに近づき,年の瀬に差し掛かってまいりました.函館はまだそんなに雪が積もらず,今年の冬は遅いような気がしております.

さて,近況報告ですが,卒業研究とアルバイトで忙しくしております.
卒業研究はシステムを制作しており,並行しながらの卒業論文執筆です.
1月末には提出,2月上旬には研究成果発表会がありますので,気を抜かず,コツコツと書いていきたいものです…
そんなさなか,アルバイトもしております.と言うのも,3月に就職活動の際ルームシェアした仲間と2月下旬から卒業旅行に行こうと計画中だからです.奮発して海外旅行なので,お金を貯めるためにも頑張っております.まぁ,卒業しなければ意味がないのですが…

今回で奨学生として最後の近況報告となりました.
財団関係者の皆様,同じ奨学生の皆様,2年間本当にありがとうございました.
様々な分野で勉強なさっている奨学生の皆様と交流でき,とても貴重な時間でした.もっと色々な事を話したかったというのが心残りです.
今後は山口正栄記念奨学財団のOGとして何か貢献できたらと思っております.

本当にありがとうございました.


小樽商科大学 商学部社会情報学科 山城 章平
 こんにちは。小樽商科大学4年の山城章平です。

 年末も近くなり、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私はインフルエンザや風邪に悩まされる日々が続いてしまいました。体調管理に気をつけていきたいです。

 近況報告ですが、卒論が佳境を迎えています。全ての調査や研究が片付き、あとは執筆を残すのみとなりました。一月末の提出に向け、スパートをかけていきたいと思います。

 最近は読書などをすることが多く、小説から就職先の業務に関係するものなど幅広く読んでいます。時間を有効活用していきたいです。

 みなさんも風邪などなされませんようお気を付けください。

 それでは、よいお年を。
 


札幌市立大学大学院 デザイン研究科 富田 歩
こんにちは
札幌市立大学大学院の富田です。

札幌は寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
師走の慌ただしさに一年間の早さを感じています。昨年の今頃卒業研究に追われていたことが懐かしく感じられます。
修了迎える皆様は追い込みの時期になると思いますが、お体にお気をつけ下さい。

近況を報告させて頂きます。
前回の報告の際に触れていた三重でのプロジェクトに参加してきました。
およそ三週間三重県の亀山市に滞在しながら制作を行ない、会期中も会場に滞在することができました。初めての場所で地元の人や同年代の参加者とかかわり合いながら制作活動を行えたことは非常に良い経験となりました。今後に繋がる関係とモチベーションを得ることができたと感じています。

現在は喜茂別町で農村住宅の改修のプロジェクトに参加させて頂いています。
また修士課程に進んでからプロジェクトやTA等の参加を通して、他学年や他研究室の教員との交流も多くなりました。来年度に向け研究室の後輩のサポートなどもより行えるようにしていきたいと思います。

簡単ではありますが近況報告とさせて頂きます。
次回皆様にお会いできることを楽しみにしております。
良いお年を御過ごしください。
それでは。


公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 坂井 麻里恵
公立はこだて未来大学大学院博士(前期)課程2年 坂井麻里恵です.

修士論文中間発表会,講義など様々なイベントに追われているうちに,あっという間に年末になってしまいました.
これが最後の報告ということで,修了の日が近づいていることを実感しています.

現在は,修士論文取りまとめに向けて研究活動の大詰めを迎えているところです.
また,受講しているチーム開発の講義も追い込みに入りました.前回の報告で触れた「分野・地域を越えた実践的教育恊働ネットワーク(通称:enPiT)」の講義が後期にもあり,その講義に参加して要求開発からシステムの実装,テストまでを一通り行っています.最終的には講義の成果物としてデモができれば良いとはいえ,どれだけ完成度を上げて実際の利用をイメージしてもらえるものができるかは非常に重要だと思っています.そのため,年内は(残り僅かですが)そちらのシステムの実装にも注力するつもりです.
それ以降は,修了に向けて研究一本に集中するつもりです.常に複数の活動に加わって並行作業することに慣れてしまったため,油断するとすぐ他の仕事を引き受けてしまうので気をつけたいと思います.

最後に,この2年間,大変なご支援をいただいた財団関係者の方々や先生方に心より感謝申し上げます.
奨学生の皆様からも大いに刺激を受け,充実した大学院生活を送ることができました.
来春からは社会人として,これまでにいただいたご支援を精一杯還元していきます.ありがとうございました.

坂井 麻里恵 さんへのコメント

坂井さんへ

あけましておめでとうございます。
はこだて未来大学3年の岩口です。
すごくお忙しい日々ですね。
私はマルチタスクが苦手なので、同時にこなせる技量がうらやましいばかりです。
仕事を同時に進められる力は、社会人に求めらる重要な要素だと思います。
ですから、その力を発揮して社会人で頑張ってください。

公立はこだて未来大学 システム情報科学部複雑知能学科 岩口 優也

北海道情報大学大学院 経営情報学研究科 経営情報学専攻 熊谷 賢二
こんにちは。
北海道情報大学大学院 修士1年の熊谷です。

札幌の隣に位置する江別に引っ越してから5年たちましたが、
道南出身の私にとって、この雪の量には毎年驚かされます。

さて、近況報告ですが、
10月に参加した学会で受けた指摘について、検証実験を行う準備をしています。
実験の内容は、現実(3次元空間上)での遠近は距離が遠くなるほど小さく見え、
プロジェクタから投影された像は距離が遠くなるほど大きくなることに着目したものです。
現実での遠近とプロジェクタから投影された像の遠近でユーザの感覚の変化を調べようとしています。
この実験の関連で、Kinectにも挑戦しているところです。

11月には北海道広告業協会の30周年を記念して開催されていた、広告まつりに参加してきました。
広告まつりのなかには、「コピーまつり」や「グラフィックデザインまつり」などのジャンルがあるなか、
「デジタル&コンテンツまつり」というところで、発表して参りました。
プロジェクションマッピングを用いて立体物にぬり絵を行えるコンテンツについて発表し、
少なからず評価をいただけたと感じています。
後日、名刺交換をさせていただいた札幌の会社を訪問し、
来年にもイベントで活用できたら、というお話をさせていただきました。

大学院生として初めての年末を迎え、今年を振り返り、
成長したところもあるのですが、まだまだ挑戦できることがあったなと感じています。
来年は自分の持っている時間を意識しながら過したいと考えています。

北海道はまだまだ寒くなると思いますが、
体調には十分気をつけ、
次回、皆様とお会いするときには元気な顔を見ることができたらと思います。
来年もよろしくお願いいたします。


北海道大学大学院  理学院 数学専攻 瀬戸 楓子
12月になり、今年も残すところあと僅かとなりました。
道外出身である私は、いまだに雪を見るとワクワクしています。

さて、私の近況と致しましては、
2月には、北見で「オホーツク特殊関数セミナー」という、マイナス20度の中で行なうセミナーがあり、それに向けて勉強しているところです。指導してくださっている先生が、春先に「極寒の地で数学やるのも楽しそう」と言っていたことが実現し、私も初めての北見がいかに寒いのか体験出来るので楽しみです。
家庭教師でのアルバイトでは、中学3年生の生徒をもっており、受験を控えているため進路の相談にも乗りつつ、希望の高校へ進学できるようしっかりとサポートしています。これからが正念場で、共に受験をするつもりで頑張ります。

最後になりますが、修了される奨学生のみなさん、2年間お疲れ様でした。
みなさま良いお年をお過ごしください。

瀬戸 楓子 さんへのコメント

瀬戸さん

明けましておめでとうございます.
北海道大学工学部4年の齋藤勇士です.

研究やアルバイトなど,とても忙しそうですね.
でも,少し楽しそうに聞こえます.

それにしても,オホーツク特殊関数セミナーはとても興味深いです...
私事になりますが,研究で非線形最小自乗法としてレーベンバーグ・マルカート法というものを扱いました.利用しただけなのでどういったことをしているのかは全く分からないのですが,瀬戸さんならお茶の子さいさいなのでしょうか?

理学部棟には講義で何回か行きますので,そのときは宜しくお願いします.

お体には気をつけて,充実した大学院生活を送ってください.

齋藤勇士

北海道大学 工学部機械知能工学科 齋藤 勇士

室蘭工業大学大学院 応用理化学系 舛澤 千尋
こんにちは、室蘭工業大学修士2年の藤原です。

室蘭では雪がほとんどなく、びゅうっと吹く風が冬だということを教えてくれます。

近況報告ですが、現在修士論文の作成に取り組んでいます。少し慌ただしいですが、修士研究は自分で背景や実験計画を一から作成したので、とても楽しいです。今後の進路ですが、イギリスの大学院の博士課程に合格しました!奨学金のこともあるので、先はまだ流動的です。ですが、幼い頃からの自分の夢に一歩近づけたのでとても嬉しいです。

今回が奨学生としての最後の報告だそうで、とても感慨深いです。奨学生の面接が終わった直後に神家満さんに青い顔をしながら「落ちました。」といっていたのが、昨日のように感じられます。交流会で財団の奨学生にお会いすると、皆野心的でまっすぐで、ダイアモンドの原石のように輝いていました。私もそうなりたいと、この2年間努力することが出来ました。皆さんと交流できたのは人生の宝です。

山口正栄記念奨学財団関係者の皆様、奨学生の方々に心から感謝しています。奨学生としての経験を糧に、今後もステップアップして、社会や大切な人たちのために役立ちたいと考えています。本当にありがとうございました。

舛澤 千尋 さんへのコメント

藤原さん

公立はこだて未来大学の山本です。
イギリスの大学院に合格されたのですか!おめでとうございます。自分は英語が苦手なので、日本から飛び出して学ぶことを想像ができないので、本当に尊敬します!

自分は今も、進学するべきか、就職するべきか。就職するとしたらどのような企業に行くべきか...。毎日悩んでいます。このような悩みを持つ私と比べると、自分で進路を決め、博士課程まで進まれるその決断は、本当に凄いことだと思います。

自分も早く、進路を決めなければならないと思います。毎回の近況報告で他の奨学生の報告を拝見させていただくと、自分も頑張らねばと思わされます...。自分も腐らず、頑張らねば!

公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 山本 貴文

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 藤原 哲
皆様、こんにちは。
はこだて未来大学大学院の藤原です。

今年の秋に様々な活動をしてきましたので、報告致します。
インターン期間中に情報処理学会の研究会で報告を行い、大変嬉しい評価をいただきました。現在、長い期間が必要な研究の道半ばでの報告だったのですが、自分が今後想定している手法のほかに様々なアプローチが出来ることを知りました。
上記の発表を踏まえて、1月10日に電子情報通信学会の研究会で報告を行います。新たなアプローチで得た手法の有効性を報告し、来年の研究に向けてアドバイスをたくさんもらってきます。

http://ci.nii.ac.jp/naid/110009606647
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=1c322772d2228f1aed7b1d43012c143f5e7c2649ae63878bf6bcdeb7e9124188&tgid=IEICE-SC&lang=

また、11月にインターン先の企業が開催するアプリコンテストに参加しました。インターン中に開発したアプリで出展して、評価をいただきました。結果としては、入賞できませんでしたが他の参加者のアプリと評価者のコメントから自分が今までやってきたシステムインテグレーションで実現すべきサービスとアプリを用いて実現すべきコンシューマが求めるサービスが違うことに気付くことが出来ました。

12月から就職活動が本格化し、これから楽しい時間が待ってると思います。今までの経験をフルに活用して、自分が今後やっていきたいことを実現する会社を見つけようと思います。


千歳科学技術大学 総合光科学部 バイオ・マティリアル学科 平山 綾華
こんにちは。
千歳科学技術大学 学部3年の平山です。
 
今年度最後ということで、
近況と今年1年の振り返りを兼ねて報告とします。
 
近況としては、無事に希望の研究室へ配属となりました。
一緒に配属になった人達も優秀な人ばかりで、
置いていかれてしまわないかという不安がありますが、
せっかく一緒になった仲間なので、
これから互いに一生懸命取り組んでいけたらと思っています。
 
すっかり周りは就活モードです。
私は大学院進学希望なので、
若干周りの空気についていけてない感じがありますが、
今の自分にできることをしっかり頑張っていきたいです。
 
今年は、奨学生の皆さんや研究室の先輩や同期など新しい出会いの多い1年でした。
あまり人と関わることが少ない私にとっては、色々な人から色々な話を聞くことができて良い刺激となりました。
 
雪も積もり寒い季節となりました。
イベント事も多く外出が多くなると思いますが、
怪我や体調には気をつけて、お互い過ごしましょう。
 
少し早いですが、皆さん良いお年を。

平山 綾華 さんへのコメント

こんにちは,北大修士2年 植松卓威です.

無事希望の研究室に配属されたんですね.おめでとうございます!
平山さんは大学院志望ということなので,研究室の選択はかなり慎重になされたと思います.研究では,講義などでの優秀さよりも自分の研究に対する熱意のほうが重要だと思いますので,適切な努力を重ねれば結果はついてくると思います.頑張ってください!

本年も平山さんにとって良い年でありますように.

北海道大学大学院情報科学研究科 メディアネットワーク専攻 植松 卓威

釧路公立大学 経営学科プログラミング論 大石 祐希
こんにちは。釧路公立大学の大石です。

「最後の近況報告」が出来るまで残っていられるか不安だったので、無事にこの日を迎えられたことに安堵しています。

 気付けば今年もあっという間に過ぎた、というのが本音です。2月にロシアでは隕石が落ち、日本でもオリンピック招致をはじめ様々な出来事がありました。私は、今年の大部分を良くも悪くも就活に費やしてしまった印象があります。就活後は、時間をぜいたくに使って関連の情報を読み漁っていました。畳の上の水練とならぬように来年から精進していきたいと思います。

 奨学生の皆様には大変お世話になりました。財団に在籍できた時間は、非常に有益なものとなりました。多くの刺激は勿論、ユニークな発想や視点・切り口は、非常に勉強になりました。また文系の大学にいるため、当初は周りの方の「研究」という活動が新鮮に映ったのを覚えています。研究に直接携わる機会は少なくとも、この2年間の体験は長い人生のどこかで役に立つものと感じています。

 そして、神家満さまをはじめとする財団の関係者の皆様や教授・先生、財団卒業生の皆様にも大変お世話になりました。記憶を思い返すほど、改めて「人に支えられて生きている」ことを痛感しますが、一人の人間として大切なものを得ていくことができたと思っています。

 今後は山口正栄記念奨学財団の一員であったこと忘れず、社会の役に立てる力をつけていきたいと思います。短い時間ではありましたが楽しかった一時を過ごすことができました。2年間ありがとうございました。

大石 祐希 さんへのコメント

こんにちは。北海道大学修士1年の猪狩章です。

今年は確かにさまざまな出来事がありました。正直、私は2月のロシアに隕石が落ちた話は忘れていました…。しかし、それほどに今年は沢山の出来事があったように思います。

就職活動についてですが、私は修士1年なのでこれからです。先輩方のアドバイスを聞いて頑張りたいと思います。
大変だったと思いますが、就職活動お疲れ様でした。

最後となりますが、2年間お疲れ様でした。
新年がよい年でありますように。

北海道大学大学院情報科学研究科 メディアネットワークコース 猪狩 章

北海道教育大学岩見沢校 教育学部 芸術課程美術コース 工藤 美恵
こんにちは。
北海道教育大学岩見沢校の工藤美恵です。

季節もすっかり冬になり寒さが身にしみます。

近況報告としましては、
先月に、私の所属している研究室で作成した三笠市のジオパークのロゴマークが北海道新聞でも小さながら発表され、達成感に満ち溢れました。
長く関わっていた製作が良い形で発表されることはやはり嬉しいものですね。
今は、その後の条件付けの作業と、個人の課題を行い力を付けています。

また就職活動も本格化してきました。
数々のセミナーや合説、慌ただしく活動してます。
自分に合った会社に巡り逢えるよう全力で頑張りたいです。

もうすぐ年も開けますが、このまま全力で頑張って新年を迎えて行きたいです。

皆様も健康に十分気をつけて、良いお年を迎えてください。


小樽商科大学 商学部社会情報学科 二瓶 菜摘

こんにちは
小樽商科大学3年二瓶菜摘です。

あっという間に12月になり、
気付けばもうすぐで1月になろうとしています。
就職活動が始まり、クリスマスも正月も感じることなく
過ぎてしまいそうだと寂しく感じます。

最近は先ほども言いましたが、就職活動が始まり
合同企業説明会や学内セミナーなどただひたすらに動き回っています。
自分の知らなかった業界や企業を知り
それぞれの魅力にワクワクしながら毎日を過ごしています。
人生のターニングポイントとなるので、
しっかりと時間をかけ、自分らしさを出せる企業に
出会えるよう、自慢の行動力で多くの企業を見たいです。


みなさんに会える機会もなく少し寂しく感じますが、
また次回会える日を楽しみにしています。
最後になりましたが、修了される奨学生のみなさま
2年間おつかれさまです。


北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 古川 直大
こんにちは。
北大環境科学院修士1年目の古川です。


まずはじめにお詫びから申し上げます。
10月24日の北大での食事会について参加することができず申し訳ありませんでした。
私は水産増養殖実習という水産学部3年生向けの2泊3日のカリキュラムのTAとして室蘭や洞爺、大滝と動き回っていて連絡が来ていることにすら気づけない状況でした。
解剖実習では8月の90秒スピーチで宣言していた通り、9月にヒメマスの脳解剖のノウハウを収めたビデオを作製していたので大成功に終わることができました。
どのように大成功かということについて具体的に説明致しますと、ビデオによって学生が解剖の目的やポイントをしっかり理解することができたために楽しんで解剖に取り組んでもらえたことでした。
例年3時間かけて一人1匹の個体を解剖しスケッチに取り組むことで終わってしまっていたのに、今年度は1それを時間で終え、更にサケを研究する上での醍醐味である回帰した大人のサケの解剖も一班に1匹ずつで行えたためにサケの命のすごさも理解して貰うことができました。
余談ですが、そのおかげで今年度は私の所属している研究室が3年生の中で人気研究室の仲間入りを果たすことができました。


最近の近況と致しましては、
12月20に開催された水産学会の北海道支部会にて口頭発表を行い、また本日開催されているサケ学研究会でも口頭発表を行ってまいりました。
この2つの会には全く異なる実験系で別々のタイトルで発表するということを自身で目的にし秋から研究一本の生活で取り組んできましたので、それを完遂することができた今は充実したものを感じております。

悔いが残る点と致しましては、
学会での学生最優秀賞を狙っていたのに受賞することができなかったということです。
私は次点であったらしく審査員の方にお褒めの言葉を頂けたのですが、やはり悔しいので来年こそは取りたいと思います。


長くなってしまいましたが、
すっかり冬になり寒い日が続きますので皆様体調管理にはお気を付けください。

それでは良いお年を。

古川 直大 さんへのコメント

古川さん、こんにちは。
公立はこだて未来大学4年の五十嵐です。

古川さんはどのようなお正月でしたか。私は山形県の実家で年賀状作りに精を出しながら、家族や親戚と充実した時間を過ごしました。

古川さんの水産学の研究での魚の解剖は面白そうでやってみたいと思いました。私は小さな魚から耳石というものを取り出す解剖をやったことがあります。しかし、ヒメマスやサケほどの大きさの魚の解剖をやったことがなく驚きです。ヒメマスの脳解剖のビデオは後輩たちの役に立っていて、すばらしい取り組みだと思います。

水産学は私の研究分野とは異なりますが、興味はあります。私の大学には「海の科学」という講義があり、北大水産学部の教授が毎回異なるテーマで講義をしてくれました。ヤドカリやクジラなどの生態についての基礎的な内容で毎回わくわくしながら受講しました。

私は現在カエルの運動、筋骨格構造を規範としたロボットの開発を行っています。古川さんの直接生物を扱う研究を知って、機構学だけではなくカエルのことももっと調査したり観察したりしたいと思いました。

最後に楽しい近況報告をどうもありがとうございました。私は奨学生修了となりますが、今後も古川さんの活躍に注目していきたいです。

公立はこだて未来大学 システム情報学部複雑系知能学科 五十嵐 彩乃

北海道大学大学院情報科学研究科 情報理工学専攻 田村 康将
こんにちは.北大情報科学修士2年 田村です.

最後の報告ということで,記憶力に自信のない自分が,未だに面接での質問内容と自身の回答を覚えていることに驚いております.

さて近況報告ですが,前回の報告以後,学会や修士論文の中間発表会などイベントが立て続けにあり,慌ただしい日々を過ごしていました.
ただ,確かに毎日忙しかったのですが,自分の研究について改めて考えを整理する機会を作れたこと,また学会発表などを通して自分の課題を再確認できたことは非常によかったのではないかと思っております.

最後に,これまで大変なご支援を頂きました財団関係者の皆様,また交流会などで楽しく有意義な時間を過ごさせて下さいました奨学生の皆様に,この場を借りて厚く御礼申し上げます.
今後は奨学生であったことを誇りに思い,その名に恥じぬよう精進して参りたいと思います.
また,修士課程を無事修了できれば,来年度以降も北大に在籍させていただく予定ですので,お会いする機会等ありましたら,よろしくお願い致します.


北海道大学 工学部機械知能工学科 齋藤 勇士
お久しぶりです.
北海道大学 工学部4年 齋藤勇士です.

今年は雪が少ないと道内出身者がよく聞きましたが
今日の大雪でそんなこともなくなったのでしょうか?
北海道の本気は怖いです...
そして,データはしっかりと定量的に判断するとともに
最後までその動向をみる必要性があるのだと,感じました(笑)

最近は,卒業研究のために土日問わず研究室にいます.
前の研究テーマと変わり,今はハイブリッドロケットの燃料流量を推算する再現法という研究をしています.ハイブリッドロケットの燃焼実験データをプログラムで解析をするようなことをしています.
機械科ということもあり,プログラムを勉強したのは高専2年のときでほとんど忘れていました.しかし,一度勉強していたおかげなのか,校内のプログラミングコンテストに出場したおかげなのか,先輩から少し教えていただいただけで少しではありますができるようになりました.

今研究していることも将来の自分に直接関わらないとしても,全力で取り組みことで何かしら自分のためになるのだと思いました.


そして,このように卒業研究やソフトボールに打つ込めているのは
山口正栄記念奨学金財団の金銭的御支援,そして財団の奨学生からの温かい励ましがあったからです.本当にありがとうございました.

この2年間は,奨学生採用面接で座右の銘を聞かれ答えた
『宇宙論 語る前に 微分しろ』
という言葉の本質を見極めることができ,そしてその夢に少し近づくことができた有意義な時間でした.
今は微分というより卒業研究になりますが,全力で取りかかっていきたいです.

2年間,本当にありがとうございました.

齋藤勇士


公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 山本 貴文
こんにちは。
公立はこだて未来大学の山本です。

先日、東京のWeb系ベンチャー企業の選考を受け、内定を頂くことが出来ました。今年の夏のインターンでお世話になった企業でもあり、ベンチャーでありながらピリピリ感がある職場の雰囲気が凄く気に入っています。
学生という肩書きは何かと便利であることが多い(美術館が割引になったり...)ので、残す1年は学生生活を十分に謳歌しようと考えています。

12月は何かと忙しい時期ですが、年明けまでに抱負の1つでも考え、来年に備えようと思います。
寒い日が続きますが、皆様、お体ご自愛くださいませ。

山本 貴文 さんへのコメント

山本さん

こんにちは、室蘭工業大学の藤原です。

東京のWeb系ベンチャー企業の内定が決まったのこと、おめでとうございます!希望通りの会社に入社できて、本当によかったですね。年明けにめでたいニュースを聞けて嬉しいです。

残りの学生生活は学生を満喫する予定だそうですね。学生のうちにしかできないことはたくさんありますから、学業と共に充実した生活を過ごされることを応援しています。

雪は深まりますが、人との絆に心温まる時期です。お体の方はくれぐれもお大事に。

室蘭工業大学大学院 応用理化学系 舛澤 千尋

札幌市立大学 デザイン学部デザイン学科製品コース 野月 夏雅
こんにちは。札幌市立大学デザイン学部4年の野月夏雅です。
今回で最後の近況報告となり、時間の早さに驚いています。

私の大学では、卒業論文と作品制作・展示、2つの提出があります。
卒業論文は来年1月の半ばが締切となっているので
今は年内に卒業論文を提出するために必死になっています。

制作・展示の締切も卒業論文の締切の1週間後に締切なので
卒業論文を書きながら、制作の構想を練りながら、の毎日で
年末年始はゆっくりしている暇がないのではないかなと感じています。

今回が最後の報告なのですが、この奨学財団の面接を受けた日が昨日のことのように思い出せます。
簡単な質問にも上手く答えられず、見当はずれなことを言ったんじゃないかと
もうだめだ~…と落ち込んで家に帰ったことも良い思い出です。
奨学生の皆さんに初めてお会いした時も、真っ直ぐに自分のやりたいことや研究に向かって
邁進している姿が眩しくて、そのオーラに圧倒されていた記憶があります。

この2年間、山口正栄記念奨学財団の奨学生としてたくさんのことを皆さんから学びました。
普段の生活の中では、経験できなかったものもたくさん頂いたと感じています。
短い間ではありましたが、山口正栄記念奨学財団関係者の皆様、奨学生の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
今後もこのような経験を自らの誇りとして、社会に貢献していけたらと思っています。有難うございました。

野月 夏雅 さんへのコメント

野月さん
あけましておめでとうございます。
はこだて未来大学大学院の藤原です。

正月はどのように過ごされましたか。
私も去年の正月は卒業論文と学会の予稿で追われてた気がします(笑)
学生という立場でいると、学校の締切はどうしても避けられないハードルではありますが、それらに捕らわれずに創作出来るといいですね!
調べたところ、たくさん賞に入選されている記事をお見受けします。有終の美を飾って卒業できるように頑張ってください!

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 藤原 哲

公立はこだて未来大学 システム情報学部複雑系知能学科 五十嵐 彩乃
こんにちは。

公立はこだて未来大学 複雑系知能学科 知能システムコース 4年の五十嵐彩乃です。

私は今年度で奨学生修了となり、3月には大学を卒業します。そして、同大学院に進学し、現在の研究を続けていきます。

卒業が近づくにつれ、大学の友人や先輩と会える日数が少なくなっていくことを感じ、さみしい思いになっています。卒業するまでに友人や先輩とできる限りたくさん話しをして思い出をつくっていきたいです。

10月の文化祭の話になりますが、ウーパールーパーの指輪制作は先送りにし、ミルキーフロッグというカエルの置物を作りました。銀製です。昨年もカエルの置物を作ったのですが、今年の作品は部分的ないぶしの模様を入れる、ジャンプポーズにするなどしてパワーアップしています。

11月には卒業研究の中間発表を行いました。いつもどおり緊張しましたが一通り説明できました。

12月には、つい先日のことになりますが、大学でオープンラボラトリが開催されました。私の研究室でも今までの研究をまとめたポスターを展示しました。おまけで2013年の研究室での思い出写真をまとめた映像も作って流してみました。何人か関心のある学生が話を聞きに来てくれました。来年何人来るか楽しみです。

2012年に奨学生に採用していただいてからもう2年が経とうとしています。これまでいただいた奨学金は学生生活の支えになりました。また、札幌や東京での交流会を開いていただいたことは新しい出会いに繋がりました。山口正栄記念奨学財団に深く感謝しております。

修了式で奨学生の皆様と交流するのは最後になりますが、財団のホームページやFacebookでこれからの活動の様子を伝えていきたいと思います。

2年間どうもありがとうございました。

五十嵐 彩乃 さんへのコメント

五十嵐さん

明けましておめでとうございます。
北海道大学環境科学院の古川です。

私も去年の今頃は卒業を間近にして、就職する友人たちと一緒にいられる残り時間の少なさに寂しい思いをしていたことを覚えています。
ぜひ残された時間を大切にし、楽しんで沢山思い出を作って行ってください。

学校祭では製作したミルキーフロッグようですが、ぜひ躍動感のある実物を見てみたいです。私の研究は何かを明らかにすることが主軸で、何かを創ることをはしていないのでもの造りにはとても興味があります。
ぜひこれからも新しいものを作り続けて言って下さい。

研究室紹介については、私も今年度は手応えがあるので来春にどんな4年生が配属されるのか今から楽しみにしています。

最近は最高気温も0度を下回るほど冷え込んでいますので、風など引かないように気をつけて下さい。

北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 古川 直大

北見工業大学大学院 工学部 機械工学専攻 成瀬 幸史
こんにちは。

 北見工業大学大学院 工学部 機械工学専攻1年の成瀬幸史です。

 こちら北見は12月の15日ぐらいから本格的に降雪が始まりました。それまではあまり冬という感じは無かったのですが、雪が降り始めて積もっていくのを見ると、冬になったと思うようになりました。

 私自身は12月に入ってから合同企業セミナーが始まり、学会、大掃除等もあって、平日は研究、土日は合同企業セミナーととても忙しかったです。また、これから本格的に就職活動が始まるので来年に内定がもらえるように頑張っていきたいと思います。

 冬になって、インフルエンザが流行し、路面が凍って滑りやすく怪我をしやすい季節となりました。皆様も病気や怪我に気をつけてください。修了される奨学生の方々、2年間お疲れ様です。同期の奨学生の方々、来年もよろしくお願いします。

成瀬 幸史 さんへのコメント

成瀬さん

こんにちは。
札幌市立大学大学院の富田です。
就職活動お疲れさまです。修士は入学したと思ったら就職活動が始まり慌ただしいですよね。年もあけて学校により違うかもしれませんが、私の大学では研究の中間発表も近づいてきます。就職活動、研究と勝負の一年になると思います。お互いがんばりましょう。

北見は厳しい寒さの季節になる頃と思いますが、お身体に気を付けてください。
またの機会にお会いできることを楽しみにしています。本年もよろしく御願い致します。

札幌市立大学大学院 デザイン研究科 富田 歩

北海学園大学大学院 電子情報工学専攻 田中 良典
こんにちは、北海学園大学大学院修士課程2年の田中良典です.

今回が最後の近況報告ということで,月日の流れの速さに驚いています.

それでは早速近況を報告いたします.

まず10月と11月の学会発表ですが,何とか無事に終えることができました.特に11月の国際学会は,初めての海外ということもあり大変不安でしたが,指導していただいている教授に大変お世話になり無事に終えることができました.
発表については練習時間が十分ではなかったためにあまり良い出来ではありませんでした.

今年度予定していた発表はすべて終えたので,今後は修士論文の作成に集中して,これまでの研究成果についてしっかりとまとめていきたいと思います.また,今年で学部3年からお世話になっている研究室から去ることになるため,来年度以降のためにしっかりと引継ぎを行わなければいけないと考えており,そちらの準備も進めています.

気温がここにきて一気に冷え込み,インフルエンザなどが猛威を振るう季節になりました.みなさん体調にはくれぐれも気を付けて,良い年末をお過ごしください.

最後に山口正栄記念奨学財団の関係者の皆様,そして同じ奨学生の皆様に,厚く御礼を申し上げます.
財団の奨学生となれたことで,この2年間皆様のご支援のもと大変貴重な経験をさせていただきました.そして交流会や懇親会の中で同じ奨学生のみなさんと交流ができたことでさまざまな発見があり,とても勉強になりました.
2年間という短い期間ではありましたが,皆様本当にありがとうございました.
今後は社会人として山口正栄記念奨学財団の奨学生であったことを胸に,その名に恥じないよう精一杯努力していきたいと思います.
そして,皆様のご活躍を心よりお祈りしております.


北海学園大学大学院 工学研究科 建設工学専攻 工藤 正行
皆様いかがお過ごしでしょうか.

北海学園大学大学院 修士1年の工藤正行です.


近況ですが,明年2月に札幌で開催される土木学会北海道支部へ向けて,論文の投稿を行ないました.
本研究室からは,合わせて2編の投稿を行なったので,しっかりと準備を進めていきたいと思います.
論文においては,夏にも構造工学論文集へ論文を投稿しておりまして,例年通りならば間もなく査読結果が帰ってくる予定です.

また,はじめて出来た後輩たちの卒業研究も佳境に差し掛かってきました.
彼らにとって,よい研究となるように,サポートしていきたいと思います.

多くの変化があった2013年も終わりが近づいてきました.
明年もよい年となるよう,本年のうちに抜かりのない準備をすすめて参ろうと思います.

皆様も体調等には,くれぐれもお気を付け下さい.
明年もよろしくお願い申し上げます.


北海道大学大学院情報科学研究科 メディアネットワークコース 猪狩 章
こんにちは.
北海道大学大学院修士1年の猪狩章です.

12月となり,今年も残すところあと僅かとなりました.
12月を師走と呼びますが,皆様それぞれお忙しい日々をお過ごしのことと存じます.

近況ですが,12月1日より北海道大学において企業説明会が催され,それに伴い
就職活動が始まりました.大学内だけでなく札幌駅付近でも説明会があり,平日・休日問わずに会社説明会に追われる日々が続いています.
若干辛いと感じることもありますが,さまざまな業種を知ることは社会に入ってからでは難しいことであり,人生経験のために多くの業種・業界の説明会に参加しております.
また企業との方とお話する機会もありますが,これは回を重ねる毎に辛いから楽しいと感じられるようになりました.聞くだけでなく会話をして,そして楽しんで,就職活動を乗り切って行きたいです.

研究につきましては,今まで通り光ファイバの研究を行っております.まだ先にはなりそうですが,次回の学会には参加できるよう成果を出していきたいと思っております.

最後となりますが,修了される奨学生の方々,2年間お疲れ様でした.
皆様良いお年をお過ごしください.


北海道大学 工学部情報エレクトロニクス学科 飯島 優季奈
こんにちは!
3年の飯島です。

後期に入ってからの一大イベントは研究室配属でした。
もめにもめて、ようやく希望の研究室に配属されることとなり、ほっとしました。
研究室の同期の仲間とも仲良くやっていけそうな感じで、一安心です。
先日、歓迎会もしていただき、緊張しましたが、楽しむこともでき、このさき研究室の一員として頑張っていこうと思えました。

研究室配属されて、あまり浮かれる間もなく多くのレポート課題に追われて気がついたら12月でした。レポートは大変だけれども自分の知らないことについて知ることができ、またそれに付随して新たな疑問も生まれるようになるなど、自分の工学的センスが磨かれているように感じます。
3年生も残り少しなので楽しみつつ過ごしていけたらな、と思ってます。


北海道大学大学院情報科学研究科 メディアネットワーク専攻 植松 卓威
お久しぶりです.北大修士2年 植松卓威です.

今回が最後の報告ということで,大変寂しく感じております.

さて,近況報告ですが,今回は現在の研究状況および今後についてご報告させていただきます.

まず,研究についてですが,現在査読付き英語論文3本と修士論文を同時に執筆しており,大変忙しい日々を過ごしております.これまでの研究の成果を世の中に発表する大切な仕事ですので,なんとか仕上げて卒業したいです.また,これまで積み上げてきたノウハウを後輩に伝えてあげたいです.

つぎに,今後についてですが,入社してからも研究職なので来年度以降も現在行っている光通信に関する研究を続けることができそうです.今後は世界中の皆様が安心してインターネットを使えるよう,通信技術の発展に寄与していきたいと考えております.

最後に,4年間手厚い支援をして下さった山口正栄記念奨学財団の関係者の皆様に,御礼申し上げます.
財団の皆様の支援が無ければ,現在のように研究に専念することは困難であったと思います.また,懇親会等で様々な学生さんと交流できたことはとても貴重な経験でしたし,とても刺激になりました.4年間本当にありがとうございました.
今後は社会の皆様が幸せになるように,自分の出来ることを精一杯取り組み,いつか財団の皆様にご恩をお返しできればと考えております.


北海道大学 工学部情報エレクトロニクス学科 関 善裕
こんにちは。
北海道大学工学部3年の関です。

12月になり本年も残すところあと1ヶ月となりました。

近況報告をします。
配属する研究室が決定しました。
自分の希望の研究室に配属が決まり、ほっと安心しています。
来年度から本格的な研究室生活が始まるので、よりいっそう頑張って行きたいと思います。

もうじき本格的な冬になり寒くなると思いますが体調にはお互い気をつけましょう。
それでは、みなさん残り一ヶ月、良いお年をお過ごしください。

関 善裕 さんへのコメント

関さん、こんにちは。
北海道大学大学院総合化学院 修士二年の澤口加奈です。

希望する研究室に配属が決定したそうですね。おめでとうございます。

来年度から、研究室生活という、今までと異なる学生生活が始まると思います。
研究では辛いこともたくさんあると思います。
そういうときには、"頑張る"ということよりも、研究を楽しんでいるかが辛いことをを乗り越える力になってきます。
楽しいことは長続きします。無理は中々続きません。
なので、ぜひ研究を目一杯楽しんで下さい。

楽しんで継続できることは大事なことだと思います。
これからも、頑張って下さい。

北海道大学 総合化学院 総合化学専攻 佐藤 加奈

公立はこだて未来大学 システム情報科学部複雑知能学科 岩口 優也
こんにちは、公立はこだて未来大学3年生の岩口です。
函館の今年の天気は快晴が続いています。
雪もなくすごしやすい気候になっています。

さて、今年で最後の報告となりました。
プロジェクト学習である筋電義手に関する最終発表も終わりました。
先生方からのフィードバックをもらい、修士レベルの発表を出来ているとお褒めの言葉をもらいました。
企業の方からも「素晴らしい。」「感動した。」と言葉をもらい、毎日深夜まで残って研究をしていてよかったと心の底から思えました。

研究の毎日で、まったく就職活動の準備をしていませんが・・・
私の中ではずっと入りたいと考えていた1社のみ受けますが
大学院に行く方向で考えています。

まだまだ、未熟ですが就職活動や大学院受験の時に気をつければよいことご教授いただけると嬉しいです。