奨学生の声

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7月度報告

 

北海道大学 工学部環境社会工学科 中村 勇作
こんにちは。
北海道大学 工学部4年 中村勇作です。

はじめに、新奨学生の皆様、おめでとうございます。
新たな奨学生を迎える時期となり、ふと去年の採用面接で慌てふためいていた自分を思い出して、なんとなく懐かしい気分になりました。
これから1年間、どうぞよろしくお願いします。

近況ですが、まず進路についての報告です。
現在公務員試験を受けており、またその一方で大学院もオプションとして考えている状況にあります。
どのような道に進むにしても、悔いのない選択となるようにしたいと思います。

また研究では、はじめに設定したテーマの変更を視野に入れつつ、研究の枠組みを先生と共に検討している段階です。
研究のテーマ設定にあたり、問題提起や研究手法の部分を自ら探究するのはなかなか骨が折れますが、その反面面白さも感じています。

皆様に8月の交流会で会えることを楽しみにしております。

中村 勇作 さんへのコメント

公立はこだて未来大学坂井です.

公務員を目指されているのですね.研究と並行して試験の準備を行う大変さはお察ししますが,乗り切った時の成長は通常の何倍にもなると思います.
大学院生の身としては,進学することの良さも実感しているので,大学で続けて学びたい,研究したいと思った時にはそちらもお薦めです.どちらの道にせよ,自分が納得できる選択をすることが一番ですよね.

研究テーマの方も,最初の課題設定はとても重要なので,時間をかける所だと思います.私の研究室でも,提起した問題や,それを解決することの意義が他の人にも伝わるように説明できなければ,研究そのものの必要性が疑われてしまうという指摘がよく飛んでいます.
研究は苦戦することも多いですが,面白いですよね.良い成果が出せるよう,お互い頑張りましょう.

研究やその他,交流会でお話を聞けるのを楽しみにしております.

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 坂井 麻里恵

小樽商科大学 商学部社会情報学科 二瓶 菜摘
初めまして。
この度奨学生として採用していただきました、小樽商科大学 社会情報学科 の二瓶菜摘です。


外部の学生と交流する機会があまりなかったので、授与式はとても新鮮で、今までどれだけ小さなコミュニティで生活をしていたのかと、驚きと、今後の期待と不安で複雑な気持ちになりました。
そして、この仲間たちと一緒に交流することで、新しい自分を見つける事を楽しみにしています。

また、6月29日に行われた授与式で話がありました、クリス・アンダーソンのMAKERSを授与式直後に購入しました。いま少しずつですが読み進めているところです。


ここで、少しだけ自己紹介をしたいと思います。
私はいま、普段の勉強に加え高等学校の商業の教員免許を取得するための講義を多く履修しています。毎週模擬授業があり、日に日に自分の成長を感じています。
人前で話すと頭が真っ白になってしまう現象もしだいに少なくなり、講師にお褒めの言葉までいただけるようになってきました。
奨学生のみなさんのような専門分野の研究はしていませんが、自分なりに日々課題を見つけ、それを改善し自分の力に変えるということを意識しながら、自分らしく頑張ろうと努めています。


交流会には一つ成長した姿で胸を張って参加できるよう、毎日を大切にしながら生活をしようと思います。
これから2年間よろしくお願いします。

二瓶 菜摘 さんへのコメント

こんにちは。
北海道教育大学岩見沢校の工藤美恵です。

交流会では、楽しくお話出来てとても楽しかったです。
私も、その日に買った本を少しずつ読んでいます。

交流会で話していた時の二瓶さんは、とても笑顔が素敵でとても安心する人だという印象があります。
報告であるような専門的な勉強をしていなくても、とても魅力的な二瓶さんにぴったりなことを頑張ってると思います。
私も、二瓶さんのように自分が輝けるよう頑張りたいと思いました。
お互いに頑張りましょう!

北海道教育大学岩見沢校 教育学部 芸術課程美術コース 工藤 美恵

公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 情報デザインコース 成澤 美耶
みなさま、こんにちは。
公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 学部4年の成澤美耶です。

まずは、新奨学生の皆様おめでとうございます。
自分が奨学生になり、一年たったのかと感じると同時に、
この場で他大学の方との素敵な出会いや刺激があったなぁとしみじみ思います。
今年もいろんな方と交流を深めてゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、近況報告です。
私は「発案プロセスにおけるデザイン支援ツールの改善とその有効性の検証」という名で
近日、感性工学会に提出する論文を執筆中です。
久しぶりにたくさんの学術的文章を読んで、頭の中の処理速度が低下しています...

論文提出の後は、楽しい夏休み!が待っているわけでもなく、引き続き実験検証と分析です。
また、8月終わりから1週間、中国とシンガポールの大学と合同でデザインワークショップを開催します。
ここでも私の研究が多いに関わっているので、ワークショップの運営委員・ワークショップの参加者として活動する予定です。
9月には学会でポスターセッションもあるので、大学生活最後の夏休みは研究一色の模様です。

しかし、時間を見つけて小旅行にでも行きたいと考えているので、息抜きも充実させたいと思います。
充実させてみせます。

北海道もやっと暑くなってきました。お身体にはお気をつけください。
8月の交流会で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

成澤 美耶 さんへのコメント

 成澤さん、こんにちは。小樽商科大学の山城です。

 私たちが奨学生になりはや一年なんですね。報告でも書いたことですが、本当に時の流れを早く感じるようになりました。奨学生になり、皆様との交流を持てたことを光栄に思っています。今年もよろしくお願いします。

 研究や論文執筆など忙しい時期が続いているようですね。私も成澤さんのように、時間を有意義を使っていきたいですし、見習っていきたいと考えています。しかし、最近は特に暑い日が続いていますし、体調にはお気を付けください。

 国際交流は素晴らしいことだと思います。私も、公私問わず海外と関係性を持ちたいと思っていますので、交流会の際にはぜひ詳しくお話を聞きたいです。

 プライベートの充実も良いことですね。私は大学生活最後の年なので、しっかりと公私の充実を図っていきたいです。

 最後になりますが、交流会で成澤さんとお話しできることを楽しみをしています。

小樽商科大学 商学部社会情報学科 山城 章平

釧路公立大学 経営学科プログラミング論 大石 祐希
同期奨学生の皆様、こんにちは。そして新奨学生の皆様、はじめまして。釧路公立大学4年の大石です。

改めまして新奨学生の皆様、採用おめでとうございます。周りの奨学生の方々は皆優秀で、私自身はその凄さに何度も圧倒され、様々な刺激を頂いています。お互いの刺激で成長し合えるよう、短い期間ではありますが、よろしくお願い致します。

報告と致しましては、就職活動も自分の中で無事に一区切りをつけれたと思います。ただ期間が予想よりも長くなってしまったため、学業が疎かになってしまいました。

訪れたロシアの友人達を就職活動の合間に案内したものの、語学の面では余りサポートしてあげれなかったと思います。今後はその方面の挽回に徹したいと考えています。

北海道の夏は短く、貴重な季節です。体調管理等を意識し、悔いの残らぬよう、一つひとつの季節を楽しみながら成長していきましょう。

大石 祐希 さんへのコメント

北海道大学工学部4年の齋藤勇士です.

就職活動に一区切りということで,おめでとうございます.
私は大学院に進学する予定ですので,まだあまり考えられていません.しかし,みなさんの話を伺っていると,とても不安に感じます.

ロシア人との交流は,とても楽しそうですね.やはり,お酒は強いのでしょうか??
私の研究室には,フランスとバングラデシュの留学生がいます.言語は英語になるわけですが,英語の苦手な私は全然うまく話せません.しかし,人一倍話すように心がけており,そのおかげもあってか少しずつではありますが会話ができるようになりました.それ以上に,二人の留学生に,誰よりもはやく名前を覚ええてもらったのが,うれしかったです.

また,交流会を通していろいろとお話しができたらと思います.

北海道大学 工学部機械知能工学科 齋藤 勇士

北海道大学大学院情報科学研究科 情報理工学専攻 田村 康将
こんにちは.
北海道大学大学院情報科学研究科修士2年の田村です.

さっそく近況報告です.
現在は11月に開催される国際学会に参加するべく,予稿の執筆を泣きながら進めています.
実を言うと,英語での原稿作成はこれで3回目くらいになるのですが,こればかりは何度経験しても慣れないもので,毎回苦労している記憶があります.

また最近は,修士論文の内容も含めて,今後の研究計画を考えることも多いです.
私は来年度以降も博士課程の学生として現在の研究室でお世話になろうかと考えているのですが,一つの区切りとして修士論文はしっかりと書き上げたいと思っています.
とはいえ,まだまだ時期としては早いので,まずは目の前の予稿から頑張っていく所存です.

最後に,新奨学生のみなさま,採用おめでとうございます.
みなさまの初々しい近況報告を眺めながら,もう1年経ったのかと改めて感慨深い気持ちになっております.
Google先生が財団事務局からのメールを迷惑メールと判断してくださったおかげで授与式に参加させていただくことはできなかったのですが,次回の交流会でみなさまにお会いできることを楽しみにしております.

田村 康将 さんへのコメント

田村さん

北海道大学 M2年 植松です.
こんにちは.

>現在は11月に開催される国際学会に参加するべく,予稿の執筆を泣きながら進めています.
 国際会議の予稿の準備お疲れ様です.
私も何回か書いているので,その大変さがよくわかります.
予稿で採択するかどうか判断されると思いますので,質の良い予稿が書けるよう頑張ってください.私も論文執筆頑張ります.

>また最近は,修士論文の内容も含めて,今後の研究計画を考えることも多いです.
 確かに,修士課程2年間の折り返しのこの時期は,修論を見据えた実現性のある研究計画が非常に重要だと思います.博士課程に進学した後のことも見据えた研究計画を立てられるよう頑張ってください.

それでは,8月の交流会でお会いできることを楽しみにしております.

北海道大学大学院情報科学研究科 メディアネットワーク専攻 植松 卓威

公立はこだて未来大学 システム情報学部複雑系知能学科 五十嵐 彩乃
こんにちは。

新奨学生の皆様、はじめまして。

公立はこだて未来大学 複雑系知能学科 知能システムコース 4年の五十嵐彩乃です。

最近は、七夕ということで、「私にカエルをください!」と星に願ったところです。

カエルが大好きで、ロボティクスに興味があるので、
研究室では、カエル型ロボットの開発に取り組んでいます。

現在は脚の機構を設計し、試作中です。
コンセプトは、カエルの二関節筋の構造を参考にしたジャンプ用関節と、
4脚歩行用関節の両方を設けて、動作を切りかえるといったものです。
目標は、ジャンプと歩行により不整地を効率的に移動できるようにすることです。

研究以外では、デアゴスティーニの週刊ロビを組み立てて楽しんでいます。
ドライバー1本で組み立てられるので簡単です。
部品の形や取り付け方が自分の研究に参考になると思いました。
ちなみにロビの完成は来年度の予定です。

脚の機構については、9月末に行われる、日本機械学会北海道支部講演会で発表します。
これに向けて、研究とともに論文執筆や発表準備を少しずつ進めていきたいです。

8月の交流会で皆様と会えるのを楽しみにしています。

五十嵐 彩乃 さんへのコメント

五十嵐さん
こんにちは。

札幌市立大学デザイン学部デザイン学科製品デザインコース4年の野月夏雅です。


カエル好きの友人に、会うたびカエルのリアルなおもちゃで驚かされていますので、
私としては、、、カエルはもういいです笑  五十嵐さんの元に訪れることを願って!

五十嵐さんの報告を見て、初めてカエルの脚を想像しました。
カエルはジャンプというイメージがあったので考えていませんでしたが、4足歩行ですよね。
前についているのが手というイメージだったので、4本を動かしての歩き方…Youtubeで見てみようと思います。

デアゴスティーニ!私も買い始めたことがあります!が、続きが早く欲しいのと、期間が長いのとで
諦めてしまいました。週刊でも完成が来年度とは、まだまだですね。ぜひ続けて頂きたいです。

8月お会いできるのを楽しみにしています。

札幌市立大学 デザイン学部デザイン学科製品コース 野月 夏雅

北海道大学 総合化学院 総合化学専攻 佐藤 加奈
北海道大学大学院総合化学院 修士二年の澤口加奈です。

まずは新奨学生の皆さん、おめでとうございます。
先日の授与式で決意を新たにしている皆さんを見て、私ももっと頑張らなくては思いました。これから一緒に頑張っていきましょう。

それでは、近況報告に移りたいと思います。
5月6月には、セミナーとシンポジウムで発表する機会を頂き、それぞれポスター賞、特別賞を頂くことができました。
今年度を幸先良く始めることができ、とても嬉しく思っています。
現在は、8月の学会に向けて準備を進めています。それと同時に9月や11月の国際学会の予稿の提出が迫っており、てんてこ舞いになっております。
しかし、これらを乗り越えれば自分の成長につながるので、精一杯頑張っていきたいと思います。

北海道も日中暑くなってきました。
しかし、夜は冷え込んだり、寒い日も時々あったりと、まだまだ不安定です。
油断して夏風邪を引かないようにお気をつけください。

佐藤 加奈 さんへのコメント

澤口さん

北海学園大学大学院工学研究科修士課程2年の田中です.

セミナーとシンポジウムでのポスター賞および特別賞の受賞
本当におめでとうございます.

私は今年度の初発表がこれからですので,
精一杯それに向けて頑張っていきたいと思います.
また,今後8月9月11月と連続して学会が控えているとのことで
大変忙しい毎日をお送りと思います.
お体には十分気を付け,良い発表ができるよう頑張ってください.

それでは,8月の交流会でまたお会いしましょう.

北海学園大学大学院 電子情報工学専攻 田中 良典
佐藤 加奈 さんへのコメント

澤口さん

こんにちは。
北海度大学 地球環境科学院 生態遺伝学コース 修士1年 田中絢子です。
学会、シンポジウムにおいてそれぞれ賞を獲られたのですね。
本当におめでとうございます。
私も昨年、生態学会でポスター発表したのですがとても緊張しました。
賞をとられたということは、ポスターだけではなく、その説明もすばらしかったのだと思います。
8月の交流会ではぜひ発表のお話を聞かせてください。
よろしくお願いします。
暑くなってきましたが、体調管理に気をつけて、お互い日々向上していきましょう。

北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 田中 絢子

北海道情報大学大学院 経営情報学研究科 経営情報学専攻 熊谷 賢二
北海道情報大学 経営情報学研究科 修士1年の熊谷です。

この度、山口正栄記念奨学財団の第29期奨学生に採用していただきありがとうございます。
感謝の気持ちがあるのと同時に、大変名誉な事であると感じています。
奨学生として採用していただけたのは、自分自身の力だけではなく、関わってきた方々の支えもあったからこそだと考えています。
関わってきた方々を裏切らないよう、努力していく所存です。
奨学生として採用されることがゴールではなく、これがスタートなのだと気を引き締めて学生生活を送りたいと思います。

さて、近況報告について述べます。
現在行っている研究の内容は、最近注目されているプロジェクションマッピングの活用についてです。
プロジェクションマッピングを鑑賞目的だけではなく、様々なことに使えないか、という観点から取り組んでいます。
コンテンツにインタラクティブ性を持たせ、コンテンツとユーザが対話を行うことで、娯楽以外の用途や効果を見出しています。
今は、10月にあるエンターテイメントコンピューティング学会の発表に向けて、準備をしています。
また、高校で情報分野の非常勤講師をしています。
相手が高校生ということで、なかなか思うように事が進みませんが、山口正栄さんのお話をヒントに授業の工夫も行っています。

最後に、先日の授与式についての感想です。
先生方のお話に感銘を受け、若い私たちはもっと頑張らなければならない、と切実に感じました。お話しに出てきました「MAKERS」も、今読み進めています。
他の奨学生に関してですが、情報分野を専攻する学生がほとんどを占めると予想していました。
しかし、蓋を開けてみると、他の分野を専攻している学生が多く、大変驚かされました。
まだ接点が少なく、関わり合うことが少ないですが、交流を深めたいと思います。良い繋がりを持ち、他分野だからこそできる情報交換ができたなと思っています。

最後に、まだまだ力のない私ですが、よろしくお願いいたします。

熊谷 賢二 さんへのコメント

熊谷さん

こんにちは。
北海道大学環境科学院 修士1年 古川です。

熊谷さんはプロジェクションマッピングに関わることを研究しているのですね。
ITなどの情報工学系にうとい私でもテレビなどのメディアを通じて興味関心を抱いているコンテンツです。新しく会場を設計するのではなく身近な建物などを利用し普段とは全く異なる印象を与えることのできるとても素晴らしいアイディアだと思います。また、プロジェクションマッピングは始まったばかりでこれからも発展していくものすごい可能性を持っていると思います。熊谷さんのアイディアでプロジェクションマッピングにインタラクティブ性を持たせることによって一方通行で見ている人たちを楽しめるだけのものではなく、見ている人たちも参加可能なものにしていければもっとわくわくするものになれると思いますので頑張ってください。

では、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 古川 直大

小樽商科大学 商学部社会情報学科 山城 章平
 小樽商科大学商学部社会情報学科4年の山城 章平です。

 まずは新奨学生の皆様、おめでとうございます。山口奨学財団の奨学生としてお互いに刺激しあい、精進していきたいと思っています。これからよろしくお願いいたします。

 さて、報告ですが、5月ごろに就職活動が終わりました。自分の希望している業界へ進むことができ、よかったと思っています。

 それからの二か月間はあっという間に過ぎ去ってきましたが、主に卒論の研究に尽力していたように思います。関連の資料のチェックや研究報告の準備などやらなければいけないことが徐々に増え始め、就活時期の分を取り返そうと必死になっています。

 ですが、ようやく自分のやりたいことが目の前に現れて明確に見えるようになってきました。まずは社会人というスタートラインにしっかりと立てるよう自分の力を高めていきたいと考えています。

 気が付けば夏ですね。本当に今年は時の流れを早く感じます。時間を無駄にせず、これから皆様に負けないように頑張っていきたいです。

 
 最後に奨学生の皆様、交流会でお会いすることを楽しみにしています。以上で報告を終わりたいと思います。

山城 章平 さんへのコメント

山城さん

公立はこだて未来大学情報アーキテクチャ学科の成澤です。

まずは、就職活動お疲れ様でした。
私も山城さんと同じ頃に内定を頂き、就職活動で遅れていた分を取り戻そうと日々研究に費やしています。

希望していた業界に内定を頂いたということで、とても喜ばしいことだと思います。
どちらに就職されたのか気になるところですが…それは8月の交流会にでもお聞きします。

就職活動も終わり、研究に打ち込むと本当に時の流れは早いものですよね。
公私共々お互い、充実した日々となるように頑張って行きましょう。

それでは、次の交流会でお会いできることを楽しみにしております。
今年一年、よろしくお願いいたします。

公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 情報デザインコース 成澤 美耶

北海学園大学大学院 電子情報工学専攻 田中 良典
北海学園大学大学院工学研究科
電子情報工学専攻修士過程2年田中良典です.

急激な気温上昇により,一気に夏が訪れましたね.
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さっそくこれまでの近況報告をいたします.

現在,国内学会と国際学会で1つずつ発表に向けて原稿の作成と発表用のpptの作成に取り掛かっております.
また本年度はもう1つ学会発表を予定していますので,そちらに関しても研究を進めていきます.

またもう少し先になりますが,引継ぎ関係に関しても徐々に進めていこうと考えております.
もう少しで修士課程2年としての折り返し地点を向かえるということで,そういった面に関してもやっていきたいと考えています.
今年の夏は例年通り忙しくもあっという間に過ぎゆく夏になりそうです.

最後に新奨学生の皆様,採用おめでとうございます.
今後とも山口奨学財団の奨学生の仲間として,お互いに刺激し合い,交流を深めていければと思います.
どうぞ宜しくお願い致します.


札幌市立大学大学院 デザイン研究科 富田 歩
皆様こんにちは。

札幌市立大学大学院デザイン研究科1年の富田です。
7月に入り札幌では蒸し暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

この度、山口正栄記念奨学財団の第29期生として選出して頂きありがとうございます。
先日の授与式では様々な分野で研究を行われている方々のお話を伺うことができ刺激を得ることができました。奨学生の皆様、財団関係者の皆様よろしくお願い致します。

自己紹介の際にも触れましたが、私は主に空間デザインについて学んでおり、「空間と身体」というテーマで制作研究をおこなっています。学部時代の研究を継続し、光や音など人が空間から受ける影響を研究することで、新たなデザインの手法を模索しているところです。また研究と同様に制作を行なうことも重視しており、作品展への出展やコンペティションに参加することで学んできたことを実践し、日々精進しています。

デザインやものづくりには多角的な視野が必要です。今後の皆様との様々な交流を通して沢山の刺激を得て見聞を広めることにより、自身の研究の糧としより成長していきたいと考えておりますのでよろしく御願い致します。
来月の皆様との交流会を楽しみにしつつ以上で報告とさせて頂きます。

富田 歩 さんへのコメント

富田さん


こんにちは.

北海学園大学大学院M1 工藤です.

私の専門は土木工学,特に橋梁ですが,ものづくりや空間の把握という点では,近しい点も多くあると思います.
例えば,橋梁を設計する際,強度や景観など,様々な点に着目しなければなりません.
私も将来,よい技術者になるべく多くの有益な視野を得たいと思います.

今後とも,よろしくお願い致します.

北海学園大学大学院 工学研究科 建設工学専攻 工藤 正行

北海道大学大学院  理学院 数学専攻 瀬戸 楓子
こんにちは。
北海道大学大学院 理学院 数学専攻 修士1年の瀬戸楓子です。

先日の授与式では、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
色々な方のお話を聞いて、自分の世界観が少し広がった気がします。
そして、第29期奨学生という新しい仲間が出来たことに大きな喜びを感じています。

最近では、大学院で講義を受けながら研究に励む毎日です。
私は18世紀から19世紀にかけて発展した楕円関数論という分野の勉強をしています。この分野は古典的な数学なので現代に活用できないのでは?と思われがちです。
最近セミナーで使っている本の1ページ目には、「古典理論であるということは、学習して、その魅力を単に鑑賞することに意義があることを意味するのではない。現代に活用できてこそ古典といえるのである。」と書かれています。
まだ読み始めたばかりで基礎を身につけている段階ですが、この分野がどう現代に生きているのかをいつかみなさんに話すことが出来ればいいなと、わくわくしながら頑張っています。

最後に奨学金の使用ですが、さっそく「MAKERS」を買って、今半分くらい読み終わったところです。
読書が苦手な私ですが、この機会にたくさんの本に触れていこうと決めました。
次回の交流会で「MAKERS」について、熱い話が出来ればいいなと思っています。

少々長くなりましたが、今回のご報告は以上です。
次回の交流会でみなさんに会えることを楽しみにしています。


室蘭工業大学大学院 応用理化学系 舛澤 千尋
こんにちは、室蘭工業大学修士二年の藤原です。

 緑が深まり、装いも軽やかになる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 では、学業と課外活動について報告したいと思います。

 学業では8月の学会に向けて、追い込みの時期となりました。データをまとめ、要旨とポスターを作成していますが、構成に手間取っています。他の人にとって、図をどう配置したら見やすくなるのか、どんな情報があるとわかりやすくなるかと思考錯誤しています。その分やりがいもあり、充実しています。

 課外活動では、いけ花の先生の資格を授与されました。私の夢の一つだったのでとても嬉しく、また5年かかったので感慨深いです。一番上位の資格へはまだまだ先が長いですが、精進していきたいです。今年は合気道初段の審査もあるので、楽しみです。

 夏が一層鮮やかに輝く時期なので、お体にはお気を付けください。

舛澤 千尋 さんへのコメント

こんにちは、北海道大学で素粒子論をしています下出です。今はスイスのETHに留学しています。

ぼくも一般に発表をつくる際は、自分の視点でない視点を意識しなければならない...と思うのですが、思い込みの強い僕にとっては非常に難渋します(笑) ポスターとなると、情報量と、一覧性や見栄え(?)の均衡をとるのが難しいですよね。悪例ならいくらでも知っているのだが…

研究、生け花に合気道とは、あまりに羨ましい日常に思われます。しかし、5年間......継続は力、と言い古されている言葉がありますが、そういう言葉こそ、出来事を即妙に、鮮やかに切り取ってくれるような気がします。

それでは失礼致します。ぼくも頑張ります!

北海道大学理学院 宇宙理学専攻 下出 直樹

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 坂井 麻里恵
公立はこだて未来大学大学院博士(前期)課程2年 坂井麻里恵です.

函館も近頃は気温が上がり,雨がちでもあり,夏の気配が濃くなってきています.暑いのは苦手ですが,緑と青空に囲まれた夏も最後かもしれないと思うと,少し名残惜しくもありますね.

まずは新奨学生の皆様,おめでとうございます.自校の後輩を新たに奨学生として迎えられたことも嬉しく思います.自分が採用していただいてからもう1年,採用期間の半分が過ぎてしまったのだなと改めて感じました.

今年も既に,前回の報告からあっという間の二ヶ月半でした.主に課外活動に割いていた時間が多いように思います.授業時間外に任意参加で活動しているシステム開発演習があるのですが,今年はその演習に初めて学部1年生の参加がありました.大学にいる学生が下から上まで揃ってチームで活動できる機会はあまり無いため,つい力が入ってしまっています.
私の所属するチームでは,埋もれている有益なデータを活かして北海道の地域活性化を図ろうというテーマで活動中です.現在は,北海道で獲れるお魚の情報を使ってサービス提供ができないかを皆で考えています.長く北海道にいたため,当たり前すぎて気付かなかった地元の魅力を見つめ直す良いきっかけにもなっています.
同時に,研究の方では9月に学会発表を予定しており,それに向けて準備を進めているところです.大学院生としての成果が残せるよう,こちらも引き続き腰を入れて取り組んでいきたいです.

来月は交流会がありますね.昨年に続きまたしてもとんぼ帰りになってしまいそうですが,皆様にお会いできるのを楽しみにしております.

坂井 麻里恵 さんへのコメント

坂井さん

こんにちは、北海道大学4年の中村です。

演習を学部1年生と院生が同じチームにて行う、という活動には驚きました。
お互いに良い刺激を受けられそうで羨ましいです。

北海道における地域活性化の観点は、こちらの研究分野である都市計画や交通計画でも重要なテーマになっています。
地元から外に目を向けた時に、はじめてその地域が持つ資源の魅力に気づかされることはありますよね。
坂井さんが仰る通り、その地域の魅力をどう発信していくか、あるいは地域間でどう情報を共有をして連携していくかが問われていると思います。
また、このようなテーマは様々な専門分野の枠組みを超えて取り組むべき問題でもあるため、自分とは畑の違う方の話はとても興味深く、勉強になります。

9月の学会発表、ぜひ頑張ってください。
僕も冬には学会に出ていくことになるので、そこに向けて今から精進していきたいと思います。

交流会ではどうぞよろしくお願いします。

北海道大学 工学部環境社会工学科 中村 勇作

北海道大学 工学部機械知能工学科 齋藤 勇士
北海道大学 工学部 4年の齋藤勇士です.

第29期の奨学生のみなさん,はじめまして.これから,いろいろと交流を深められたらうれしいです.個人的には,数少ない編入生の後輩である綱田君が選ばれたことを非常にうれしく思います.

夏の気配を感じ始めましたが,そんな中私は大学院試験の勉強をしています.その大学院試験の結果によって,配属される専攻や研究室を決めるので,私にとっては,大事な試験となります.悔いの残らないように全力で頑張りたいと思います.

また,今の研究室である宇宙環境システム工学研究室での私の卒論テーマが決定しました.私たちの研究室で研究を行っているCAMUIハイブリットロケットの異常燃焼について研究します.
ロケットの事故といえば,スペースシャトルのチャレンジャー号やコロンビア号を知っているかと思います.私たちの研究しているCAMUIハイブリットロケットは現段階では有人飛行まではいっていませんが,異常燃焼の研究がいずれ,人の命を救う研究になると考え,高いモチベーションで研究を行っていきたいです.

齋藤 勇士 さんへのコメント

釧路公立大学の大石祐希です。

卒論テーマの決定、おめでとうございます。非常に多くの方が憧れる分野であり、その研究室にて成長されている姿に、私自身は憧れに近いものを感じます。私の周りは財団の方々をはじめ、多くの立派な方が居らっしゃるので、刺激を受けれる嬉しい気持ちと時折気おくれしてしまう気持ちの狭間で揺れることもあります。そうした中でも、何かの目標に向かって必死に突き進んでいる姿に、私は勇気づけられています。

就職活動を進路に選んだ私には、大学院試験の辛さは想像以上だと思います。しかしその困難にも、毎日の努力や周りの方の支えから、必ずや乗り越えて行けると信じています。良い結果に繋がることを陰ながら応援しております。

多忙を極め、体調管理の困難なこともあると思いますが、お互いに健康維持を心掛けて日々を大事にしていきましょう。交流会でのお話を聞けることを楽しみにしております。

釧路公立大学 経営学科プログラミング論 大石 祐希

北海道大学理学院 宇宙理学専攻 下出 直樹
下出直樹です。北海道大学の素粒子論研究室のM2で、現在はスイスのETHに留学しています。これが留学生として生活している間の最後の報告になります。

5月
五月末をもって、春学期が終わる。六月から八月にかけて夏期休暇。しかし事実上は、休暇+試験勉強期間(試験は八月末)。日本での学期の分け方に慣れているので、何となく早く終わってしまった感がある。

6月
二ヶ月間も部屋に籠っていられないので、思い立って独りで旅行する。行き先はバルセロナ、マドリッド、グラナダ、コペンハーゲン、オスロ、スタヴァンゲル(Stavanger)、ドレスデン。生まれて初めて、約一月ずっと旅行をした。

スペインの旅は、言語で困った。駅員、駅のチケットカウンターの人ですら、英語をしゃべらない。英語でしゃべると、スペイン語で返される。(もちろん、全員という訳ではない)駅のカウンターで、「スペイン語しゃべらないならあっち行きな」(適当に訳した)とまでいわれる事態。一通り憤慨したあと、ふと思うに、旅行先で旅行先の言語をしゃべる------確かに当然かもしれない、と。「アジア人が英語を尤もらしく喋っているが、なんでおれが拙い英語で馬鹿を見ねばならんのだ。 ¡スペイン語を話せ!」(適当に察した)

言語の困難を除けばひたすらにすばらしい場所だった。これが青空だと言わんばかりの空、そよ風(たぶん偏西風)、林(低木!)の中にポツンとベンチ。……シエスタをしない方が間違っている。(しました。)

美術館が充実している。思い返せば、スペイン滞在10日間は美術館巡りだった。ピカソ、ダリ、セザンヌ等。すっかりと感化(洗脳?)された。印象派くらいまでしか芸術ではないと思っていたころが最早懐かしい。
バルセロナではほぼガウディ巡り。ガウディ関連施設は網羅した(当社比)。あまりに傑出している。コロニア・グエルの地下礼拝堂は、中心部から電車で30分ほど離れているだけだが、観光客がほぼゼロ。お陰様でとてもしみじみできました、が……これでよいのか? ちなみにどちらの建築も、本来の用途通りに(ミサ等)で使われているのは素晴らしい。

日曜15時以降は無料、あるいは学生は無料等。(ガウディ関連施設は高額!)文化が違うとはこういうことだ。画学生が名画を目前に移動式の台を持ち出して摸写をしているのが印象的だった。

旅は一転、デンマークへ。寮のデンマーク人の友達の家・サマーハウスに呼ばれる。午前、街を歩き、午後、仲間で飯を作り、晩遅くまで語らう1週間。これぞ休日。

もちろんここでも美術館。とかく美術館はタダ。(常設展に限る) いわゆる「現代美術」の酷さに閉口。まるで百鬼夜行。中には、「何かを感じる……」という絵もあったが。

まだまだ旅日記を書こうと思えば続く訳ですが、長くなったのでこれくらいにします。

現在は日常に引き戻され、試験勉強の毎日。修士になっても試験がある、そしてすべて口頭試問...というのは日本とは違うところ。

忙しくも、名残惜しい残り一ヶ月。全力で楽しもう

下出 直樹 さんへのコメント

こんにちは、下出さん。室蘭工業大学の藤原です。

いつもながら読み応えのある報告で、凄いですね。留学生活や1か月間一人旅など充実した日々を過ごされているようでうらやましいです。

特に言葉と近代美術についてのお話に納得しました。私は去年4か月間ドイツへ行っていたのですが、英語よりもつたないドイツ語の方が喜ばれました。他にも周辺国旅行で現地語で挨拶するだけで接客がかわったりなど。現地の方の気持ちを考えれば当たり前なのですが、観光客にとっては痛いところですよね。

また、近代美術ですが私も強く同意します。私も滞在中に美術館巡りをしていました。中でも素晴らしかったのはドイツのミュンヘンにある、アルテ・ピナコテーク(15-18世紀の絵画)、ノイエ・ピナコテーク(19世紀以降の絵画)、そしてモダン・ピナコテーク(現代アートの複合美術館)でした。この美術館は互いに隣接しており、歴史順に美術を鑑賞していくことも可能です。鑑賞していて、私も現代アートの酷さに本当に愕然としました。名画を鑑賞した後でなければ、ここまで酷さを感じなかったのかもしれません。美意識が麻痺している現代の日常生活について思わず考えてしまいました。

留学期間が残り一か月ですが、お体大事に、無理せず頑張ってください。

室蘭工業大学大学院 応用理化学系 舛澤 千尋

札幌市立大学 デザイン学部デザイン学科製品コース 野月 夏雅
こんにちは。
札幌市立大学デザイン学部デザイン学科4年の野月夏雅です。

新しい奨学生の皆様、初めまして。
一年前までは数少なかったデザインや美術、感性等を学んでいる学生さんが増えた気がしています。
なんだか嬉しい限りです。

卒業研究の中間発表が迫っています。中間発表までに調査しておきたいこと、
ヒアリングしておきたいことがたくさんあるので、4年生になっても忙しい毎日です。

6月には北大祭にお邪魔して、感性・情報感性系の学生さんたちと、卒業研究に関する発表会に参加してきました。
他大学の学生さんたちの考えや研究内容を聞く機会が無かったですし、
自分の研究も、どの程度であるのかという比較対象が無かったのですごく緊張しましたが
たくさんの新しい考えを聞くことができてとても新鮮でした。
ただ、私はデザインを学んでいるので、考え方や単純なアウトプットで表現するのではなく
人がそれを使って、生活していくところまで考えたプロダクトを制作したいなと感じました。


夏生まれで夏が大好きなので、最近暖かくてとても嬉しいです。
皆様、体調を崩さず、北海道の短い夏を楽しんでください。

野月 夏雅 さんへのコメント

野月さん、こんにちは。
公立はこだて未来大学4年の五十嵐です。

未来大学は全体的にガラス張りの校舎なので、窓からの日差しがとても暑いです。
研究室はいくらか涼しく、ほぼそこで過ごしています。

7月に入り、私の所属しているコースでも研究テーマ発表会が来週あります。
他の人がどんな研究をしているか知ることができるので楽しみです。
制限時間1分での発表で不安ですが、頑張りたいです。

デザインについて、私の大学では学科・コースに関係なく基本的なことを学びます。
また、「感性」という言葉をきいて、「使っていて満足できる、楽しい」ということが思い出されました。

ロボット製作において、ロビのようなスタイリッシュなデザインのものは難しいですが、きれいなデザインにできたら良いと思いました。
わかりやすさ・使いやすさなどについても意識して、丁寧に設計・製作を行うことを心がけたいです。

それでは8月に会えるのを楽しみにしています。
これからさらに気温が高くなりそうなので、身体に気をつけてくださいね。

公立はこだて未来大学 システム情報学部複雑系知能学科 五十嵐 彩乃

北海道大学 工学部 綱田 錬
こんにちは。
北海道大学工学部3年の綱田錬です。
 先日の授与式での自己紹介で話しましたが、私は仙台高専からの編入生なので北海道に来てからまだ3ヶ月程しか経過していません。それにもかかわらず、北海道の歴史ある奨学財団の29期生として選んでいただいたことを大変光栄に思います。

 私は東日本大震災が発生した際、まだ宮城県に住んでいたので数週間、電気・水道などのライフラインが断たれるという生活を経験しました。高専で電気工学を専攻していた私は、その時の経験から「将来は災害に強い電力網や新エネルギーの利用についての研究をし、世の中に発信していきたい」という目標を抱くようになりました。その目標に近づくため、次世代の電力網についてトップレベルの研究を行っている研究室がある北海道大学への進学を決めました。
 現在はまだ研究活動は行っていませんが、今後研究をしていくにあたって必要な知識を得るために日々勉強に励んでいるところです。

 最後に、今回は数多くの候補の中から選んでいただいたということなので、より一層の責任を持って今後の勉学や研究活動に取り組んでいかなければならないと強く感じています。また、同期となる29期生というコミュニティの中で、皆様との交流を深め、互いに高めあっていければと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

綱田 錬 さんへのコメント

綱田 さん

公立はこだて未来大学 学部3年の山本です。
近況報告、拝読させていただきました。

志高い理由で自分が今後何を研究して行くか、進路を決定されていることは私も見習わなければならないと思います。
普段の生活や、私が今後研究するコンピュータサイエンスの分野では、電力などのインフラが乏しい場所ではあまり活躍することができません。今後は、生活のすべてがコンピュータに囲まれる日も近いと思っており、そういった意味で、電力の重要性の認識はより深まっていくことと思います。

災害に強い、安定したエネルギー網のご研究のご健闘をお祈り申し上げます。

公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 山本 貴文

千歳科学技術大学 総合光科学部 バイオ・マティリアル学科 平山 綾華
こんにちは。

千歳科学技術大学 3年 総合光科学部 バイオ・マテリアル学科の平山綾華です。

先日の交流会では、みなさんの大学での生活や研究など色々聞くことができて、とても良い刺激となりました。
この出会いに感謝するとともに、みなさんに劣らないよう日々精進していきたいと思っています。

「座学は苦手でも研究は好き」と交流会で自己紹介したものの、今月末のテストに向けた勉強と来月のインターンシップの準備に最近は追われています。
しかし、どちらも今の自分に大切なことなので逃げずにしっかり取り組んでいこうと思います。

奨学生に選ばれたことで自身の意識が変わったと感じています。
そして、このモチベーションをしっかり維持していきたいです。

次の交流会でみなさんに会えることを楽しみにしています。
これから、よろしくお願いします。

平山 綾華 さんへのコメント

こんにちは。

北海道大学3年飯島優季奈です。

先日のお話も伺って私の進みたい分野に似てるな、と感じ私もまだまだだなと落ち込んだのですが、羨ましかったです。
インターンシップもテストもそれぞれ大変だと思いますが暑さに負けずに頑張ってください。
私もいつかインターンシップいこうかなと考えているのでいろいろとお話が聞けると嬉しく思います。

北海道大学 工学部情報エレクトロニクス学科 飯島 優季奈

公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 山本 貴文
奨学生の皆様

公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 学部3年の山本貴文と申します。この度は、山口正栄記念奨学財団 第29期の奨学生に選出されたことを深くお礼申し上げます。

先日の授与式は、道内各所から様々な他の奨学生の方とお会いすることができ、大変刺激の多い時間でありました。
本学は情報系の単科大学ということで、情報系以外の分野を研究されている方となかなか交流をする機会がありません。ですので、他の分野を研究されている方とお話を聞くと、どれも新鮮なお話ばかりで、また大学毎にこれほど講義のカリキュラムが違うのかと驚きました。

本学で独特のカリキュラムと言えば、学部3年次に実施されるプロジェクトベースドラーニング(PBL)があります。
私は現在、「本学内の情報ライブラリ(図書館)を情報技術によって、もっと便利で使いやすいものにする」というテーマに取り組んでいます。チームでの私の役割は、プロジェクト全体の進捗確認やマネージメント、PBL中間報告会に向けたポスター制作、開発予定システムのプロトタイピングでコーディングを行なうというものです。様々な種類の仕事を、短期間で行い、プロジェクトリーダーとしてリスクを負い決断する場面も多く、それらの重圧が日々、自分を成長させてくれています。

また、今年の夏休みに参加させていただく、インターン先が決まりました。
IT系のベンチャー企業で、即戦力が求められる場所で自分がどの程度通用するのか、腕試しをしてくるつもりです。

次回の交流会ではインターンの報告も出来るかとおもいます。次に皆様と会うのを心から楽しみにしています。


北海学園大学大学院 工学研究科 建設工学専攻 工藤 正行
こんにちは!
北海学園大学大学院 工学研究科建設工学専攻 修士課程1年 工藤 正行と申します.

この度,第29期の奨学生に選出されたことに深く感謝申し上げます.
また,その名に恥じぬよう日々,精進させて頂きます.
まずは奨学生としての2年間,全ての関係者様,同期の皆様,ご迷惑をおかけしますが,何卒,よろしくお願い申し上げます.

私は現在,北海道内の市町村が管理する橋梁の維持管理について研究を行なっております.
橋梁の管理者である道内市町村の財政状況は,一般に逼迫しており,また,将来的な人口減から公共事業への費用投資の持続性が懸念されております.
こうした現状の中で,将来的に橋梁の維持管理をどのように行なっていくかが私の研究テーマです.

同期の皆様は,野心あふれる皆様だと思いますので,是非お互いの専攻や関心のある分野について情報交換等,行なって参りましょう.

今後とも,よろしくお願い申し上げます.

工藤 正行 さんへのコメント

工藤さん
こんにちは.
札幌市立大学大学院 富田です。

先日の授与式お疲れさまでした。
橋梁の研究をしているのですね。私も環境デザインに興味をもち学んでいます。中でも景観工学などは、空間をデザインする手法として参考にしています。
ダムや橋梁など土木関係の資料も構造力学や構造デザインの参考でよくみます。土木には建築とはまた違った迫力がありかっこいいですよね。

土木・建築ともに今後の維持・保存は大きなテーマだと感じます。お互いに共通点や相違点があると思いますので、その点また次の交流会でお話を聴かせて頂けたらと思います。

それでは失礼致します。

札幌市立大学大学院 デザイン研究科 富田 歩

北見工業大学大学院 工学部 機械工学専攻 成瀬 幸史
 こんにちは。

 北見工業大学大学院 工学部 機械工学専攻1年の成瀬幸史です。

 先日の授与式は、私にとって実りのある日になったと思います。貴重な話を多く聞くことができたことと同世代の大学を超えた繋がりを作ることができたことに関して、山口正栄記念奨学財団の皆様と同じ第29期の奨学生の皆様にとても感謝しています。

 今回は私の研究について話したいと思います。私の研究テーマは「三次元物理空間における恐竜モデルの歩行行動の獲得」です。この研究では、パソコンを用いて重力のある仮想3次元空間を作り、その空間内に恐竜モデルを生成します。そして、恐竜モデルに二足歩行動作を学習させることで、恐竜モデルの自律的な歩行行動を獲得することが目的です。この研究は、必ずしも自分の想定した結果にならないので、試行錯誤しながらプログラムを組む過程にとてもやりがいを感じています。

 これからは、第29期の奨学生の仲間としてお互いに協力し合い、各々の能力を高め合っていきたいと考えていますので、どうかよろしくお願い致します。

成瀬 幸史 さんへのコメント

成瀬さん、こんにちは。


公立はこだて未来大学大学院1年の藤原です。

先日の交流会でのお話、ありがとうございました。
他の大学の方とお話することがあまりないので、いろいろと楽しい時間を過ごすことが出来ました。


また、手元に3月の複雑系マイクロシンポジウムの予稿集があったので、成瀬さんの研究について若干調べさせていただきました。自分があまり調べたことがない分野だったので、詳しくは把握できていないのですが、シミュレーションの難しさがすごく伝わってきました。
現在私も研究の実験を行っていますが、ユーザが当初の仮説通りに行動しないことに苦労しながらも、それ以上に興味と楽しみを感じています。
より実用的な研究結果が得られるようにお互い頑張りましょう。

次回の交流会でまたお話出来ることを楽しみにしております。

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 藤原 哲

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 藤原 哲
皆様、こんにちは。

公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科 システム情報科学専攻 修士1年の藤原です。

先日の交流会でたくさんのお話しが聞けて、とても有意義な時間を過ごせました。これからの自分の大学生活がより良いものになるきっかけをいただけた気がします。
29期生として、採用されたこと非常に光栄に思います。


私の近況をお話しします。
現在、研究の実験に向けてアプリケーションや環境の構築を行っています。
私が扱っているテーマは、Linked Open Dataという技術を用いて情報を推薦することです。
Linked Open Dataは今までただの文字列としてWebに存在していたデータ(今私が入力している文などですね。この文をコンピュータに渡しても、そこにある単語の意味などは直接処理することは出来ません。)に対して、意味ごとに識別する記号を付与することでコンピュータにそれぞれの意味を処理させる技術です。

その技術を用いて現在は函館の観光情報をアプリケーションが勝手に推薦する、という実験・評価を行いたいと考えています。
そこで何を狙っているかというと、何も知らない観光客に様々な視点からの推薦で観光地を巡ってもらう候補を出すということです。
行く土地に関して何も知らない観光客がその時見ている観光サイトの紹介文から、観光客が重要だと思っていない、見落としてしまっているキーワードをアプリが勝手に拾い上げ、そのキーワードで検索した結果を出すことで新たな発見を促せないかと考えています。

次回の近況報告は、実験についてお話しできると思います。


また、奨学金の使用の報告もします。
早速、「MAKERS」「リーンスタートアップ」を購入しました。まだ今日届いたばかりで中身は読めていませんが。
次回の交流会で皆さんで感想などお話しし合えることを楽しみにしています!

藤原 哲 さんへのコメント

藤原さん、こんにちは。

北見工業大学大学院 機械工学専攻1年の成瀬です。

先日の授与式では、第29期奨学生代表の挨拶お疲れ様でした。
私の研究室では北海道大学の方々との交流はあるのですが、それ以外の大学の人と会える機会は少ないので、授与式では他の大学の人と交流が出来てとても有意義な時間を過ごせました。

藤原さんの近況報告から、藤原さんの研究はとても難しいものだということが伝わってきました。私の行っている研究の分野とは違いますが、とてもやりがいのある研究だと思います。お互い、より良い結果を出せるように頑張っていきましょう。

それでは、8月28日の奨学生交流会でまた会えることを楽しみにしています。

北見工業大学大学院 工学部 機械工学専攻 成瀬 幸史

北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 古川 直大
 こんにちは。
北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 修士1年目 古川 直大です。

 私はこの度、山口正栄記念奨学財団の第29期生に選ばれたことをとても誇りに思います。
選んで頂いたからにはこれまで以上に精進し、研究に没頭したいと思います。

 先日の授与式で私は工学系を専門にしている奨学生が多い中、サケの研究をしていることを紹介したところ驚きの声が上がっていたことを覚えています。私はサケが将来生まれた川に回帰し繁殖するために、稚魚期に生まれた川のニオイを記憶する母川記銘についてそのメカニズムを解明する目的で研究をしています。これだけ聞いてもわけがわからない人が多いとは思いますが、要は北海道の水産資源の三大柱の一本であるサケの資源維持に関わる研究をしています。

 他の奨学生の皆さまとは少し異なる分野を専門にしている私ですが、だからこそ新しい風として皆さまの刺激になれると思います。

 山口正栄記念奨学財団に関わるすべての皆さま、どうぞよろしくお願い致します。

 

古川 直大 さんへのコメント

こんにちは、古川さん。

北海道情報大学の熊谷です。
報告を拝見しました。

先日の授与式の際にサケの話をされていたのは記憶に強く残っています。
私とは、関わりのない分野の研究で、伺う話のすべてが新鮮でした。
取り組まれている研究は脳下垂体や甲状腺など、生物学に深く入り込んでいて、
すべてを理解することはできません。しかし、川のニオイを判断する嗅覚についてや、川が本来持つニオイなど、この報告の内容だけでも大変好奇心がくすぐられます。
サケの生体を明らかにすることで、水産業への応用はもちろん、環境の保全やサケが
生きやすい川を守れることにつながると思います。
サケが生きやすい川が北海道にたくさんできれば、おのずとおいしいサケがたくさん
食べれると、安易な考えが浮かんでしまいます。
今後、サケを食べるときは古川さんのことを思い出してしまいそうです。

分野が違う古川さんからは多くを学びとらなければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

北海道情報大学大学院 経営情報学研究科 経営情報学専攻 熊谷 賢二

北海道大学大学院 環境科学院 生物圏科学専攻 田中 絢子
こんにちは。
北海道大学 地球環境科学院 生態遺伝学コース 修士1年の田中絢子です。
今期の奨学生として採択していただけたことに深く感謝しております。
私は現在、北海道林床に生育するオオウバユリという植物の生態を研究しています。身近な植物の生態を明らかにし、個体群を維持していくことで、最終的に生物多様性を維持していくことを目的としています。
奨学金は、専門性を高めるためと、幅広い知識を身につけるために使わせていただきたいと考えております。まずは一層専門知識を深めていくために、学会に積極的に参加していこうと思います。その一方で、社会の一員として世の中に貢献するには幅広い視野を身につけるために専門外のことにも興味をもち、知識をつけていく必要があると思います。先日の授与式では、専門外の知識を得ることで、様々なものの見方や考え方に触れる手段として、本を読むことは大変有効な手段であるということ。だから、学生のうちにできるだけ多くの本を読むべきであるというお話をいただきました。恥ずかしながら、今まで私はあまり本を読んできませんでした。しかしこれを機会に、まずは一週間に一冊本を読もうと思いました。さっそく、紀伊国屋書店で最後の一冊であった「メーカーズ」を購入し読みすすめているところです。
今後、同期の奨学生の皆さんとともに情報交換しながら、互いに刺激し合って能力を高めていきたいと思います。よろしくお願いします。

田中 絢子 さんへのコメント

こんにちは。
北海道大学大学院 修士1年の瀬戸です。

先日の授与式でのお話ありがとうございました。
オオウバユリの研究をしているということで、生物多様性に関する授業を以前に履修したことがあり、たいへん興味があります。
同じ理学系でも数学以外の分野の方は、実験やフィールドワークが多く、いつも面白そうだなと羨ましく思います。

私もこの機会に、本を読むことを始めてみました。毎日少しずつですが、本を読む習慣をつけていきたいと思っています。一緒に頑張りましょう。

8月の交流会でさらに楽しいお話が出来ることに期待して、毎日を有意義に過ごしたいと思います。
今後とも、よろしくお願い致します。

北海道大学大学院  理学院 数学専攻 瀬戸 楓子

北海道大学大学院情報科学研究科 メディアネットワーク専攻 植松 卓威
こんにちは,北海道大学 修士2年 植松です.

 もう7月になり暑さもだんだん増してきましたが,皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 さて,近況報告ですが,今回は現在の研究の状況および今後について報告いたします.

 まず,現在の研究状況についてですが,最近新しいアイディアをひらめくことが非常に多く,やりたいことが沢山あるといううれしい状況が続いています.これは今まで積み重ねてきたインプットが何かの刺激で相互作用した結果であると考えています.改めてインプットの重要性に気付かされました.
 思いついたアイディアについては,卒業までにある程度学会発表や論文などにまとめ,後輩に引き継いでいきたいです.
 
 今後については,まず福岡で開催される電子情報通信学会ソサイエティ大会にて依頼講演を行うことが決まっているので,講演の準備を万端にして臨みたいと思います.
 また,現在国際学会および英語論文誌への投稿の準備も進めており,どちらも採択されるよう頑張っていきたいです.
 卒業までに英語論文3本,国際会議2本,国内会議4本という目標の実現に向けて突き進んでいきます.

 最後に,新奨学生の皆様,採用おめでとうございます.
これを機に皆様とつながりをもてればと思っておりますので,
交流会の際には宜しくお願い致します.

 少々長くなりましたが,今回のご報告は以上です.
皆様体調にはお気をつけてください.

植松 卓威 さんへのコメント

植松さん

こんにちは.北大修士2年の田村です.

インプットの重要性,すごくよくわかります.
とはいえ,私自身はどちらかというとインプットが苦手なタイプなのですので,インプットの能力に長けた同期に何度も助けられているというのが現実です...
ただ,これから研究を進めていく上では苦手とも言っていられない部分ですので,植松さんを見習って少しでもインプットの量を増やせるよう頑張りたいです.

これからもっと暑い時期になるでしょうが,体調に気をつけて,講演や論文執筆など頑張って下さい.
それではまた,8月の交流会で.

北海道大学大学院情報科学研究科 情報理工学専攻 田村 康将

北海道大学 工学部情報エレクトロニクス学科 飯島 優季奈
こんにちは!
夏の日差しが暑くなってきましたね!

北海道大学 3年 情報エレクトロニクス学科 生体情報コース の飯島優季奈です。

先日のみなさんのお話を聞いていてすごいな、と思うと同時に焦りやうらやましさ、あこがれなどという気持ちでいっぱいでした。

私はまだ研究室配属していないので、自分もはやく研究とかしたいなと思うものの、私には私のするべきことがあるのでそれをひとつひとつやっていこうと感じました。

奨学生に選ばれたことに対していままで実感がわいてこなかったのですがこの文章をかいて、ようやく実感が湧いてきました。


これからよろしくお願いいたします!

飯島 優季奈 さんへのコメント

こんにちは。
千歳科学技術大学 バイオ・マテリアル学科 3年の平山綾華です。

研究室配属に向けて、しっかり今やるべきことに取り組む姿勢が私は素直に凄いなと感じました。
興味のある分野が近いということで、今後交流会などを通してお互いの研究などについて交流できたら嬉しいです。

先日の授与式では、初対面ということもあってなかなか上手くお話ができず残念な思いをしました。
次の交流会では、インターンシップについて報告できると思います。
飯島さんと様々なお話ができることを楽しみにしています。

千歳科学技術大学 総合光科学部 バイオ・マティリアル学科 平山 綾華

北海道教育大学岩見沢校 教育学部 芸術課程美術コース 工藤 美恵
こんにちは。

北海道教育大学岩見沢校 教育学部 芸術課程 美術コース メディアデザイン専攻 3年の工藤美恵です。

先日、第29期奨学生の仲間入りとなりました。
色々な人のお話を聞き、世界が広がった気がします。

最近では学校でマークデザインの勉強をしています。
マークデザインは視認性が必要です。
私は、自分の作品を客観的に見ることが苦手で、何度か苦戦することがありました。
客観的に見ることは、色々な人の立場しての知識や気持ちがわからないとできないことだと思います。
今回の交流会に参加して、新しい仲間、人と触れ合い良い刺激になりました。
これからも、色々な人と触れ合い、自分自身の価値観や世界観を広げていきたいという意欲もわき、『勉強する』ことの大切さを感じました。

今後も、新たな仲間ができたことに感謝し、自分を高めていきたいと思います。

工藤 美恵 さんへのコメント


こんにちは。
小樽商科大学 社会情報学科3年の二瓶菜摘です。


私は「作品を作る」という機会はなかなかないのですが、工藤さんの自分の作品を客観的に見ることが苦手という気持ちはよくわかります。私も模擬授業をする際、客観的にみるとどのような授業に見えているのかと考えることがあります。とても難しいことで、大切なことですよね。

これから工藤さんや他の奨学生のみなさんと共に学び、自分を高めたいと強く思っています。
一緒に頑張っていきましょう!

8月の交流会でさらに深くお話ができることを楽しみにしています。

小樽商科大学 商学部社会情報学科 二瓶 菜摘

公立はこだて未来大学 システム情報科学部複雑知能学科 岩口 優也
こんにちは

公立はこだて未来大学 システム情報科学部 複雑系知能学科 3年の岩口優也です。

先日の交流会は非常に楽しく有意義であったと、家に帰ってからより一層強く感じた次第です。
同時に、私が第29期生の奨学生であるという自覚をより一層強く感じました。

また最近学校では、筋電義手のプロジェクトリーダーと剣道部の部長の両刀で非常に多忙です。
しかし、多忙であるのが非常に心地よく、何かに必死に没頭しているということが同時に楽しいと感じています。
それも、仲間がいるからで一人では感じられない喜びであると感じています。

しかし、同時に遊びもしたいと思っています。
北海道という広大なスケールの土地があり、私に出身である大阪にはないものがたくさんあります。
これまで、北海道をたくさん回ってきましたがすばらしいものにたくさん出会いました。
人々を集客する術、自然の特徴を生かしたエンターテイメント、自然を生かした食べ物、等々。
これらは都会に居ては絶対に味わえないものです。
同時にこれらは自分の「感性」になります。

そして、それらの感性を生かしまったく新しいものを作るための糧とできればと考えています。
ぜひ、みなさんも北海道をたくさんの角度で見て、都市圏にはない感性を養ってみてはいかがでしょうか?

岩口 優也 さんへのコメント

こんにちは。

北海道教育大学岩見沢校 教育学部 芸術課程 美術コース メディアデザイン専攻 3年の工藤美恵です。

この近況報告を見て「感性」を養うということに共感し、私も見習いたいと思いました。
自分の「感性」を養うのは学生である間が一番出来る期間だと思います。
私も、フットワークを軽く様々な所に足を運び、この広い大地北海道を楽しみたいと思います。

北海道教育大学岩見沢校 教育学部 芸術課程美術コース 工藤 美恵
岩口 優也 さんへのコメント

岩口さん、こんにちは。

北海道大学工学部情報エレクトロニクス学科生体情報コース3年の関 善裕です。

先日の交流会では、いろいろとお話を聞かせていただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。お互い頑張っていきましょう。

忙しい学生生活の合間を使って部活動や旅行など学生の間にしたできないことをして、自分の視野を広げるというのは素晴らしいことだと思います。僕も学生の間にしかできないことを行い、有意義な時間を過ごしたいと思います。

それでは、次回の交流会で会えるのを楽しみにしております。

北海道大学 工学部情報エレクトロニクス学科 関 善裕

北海道大学 工学部情報エレクトロニクス学科 関 善裕
こんにちは。

北海道大学工学部生体情報コース 3年の関です。

先日、奨学生に採用していただき、第29期奨学生の仲間入りを果たすことができました。
歴史ある財団の名に恥じぬよう、第29期のみなさんとも切磋琢磨しながら、これからも努力を続けてまいります。

先日の授与式について書きたいと思います。

先日の授与式では、有意義な時間を過ごすことができました。
他の奨学生のみなさんとは授与式の時にお会いするのがはじめてでしたので大変、緊張しましたが、授与式後の交流会ではみなさんの研究についてや学んでいる分野についての熱意や姿勢などが聞けて、とても勉強になりました。

僕は研究室への配属がまだ決まっていないので、みなさんからお聞きした研究に対する熱意や姿勢を参考にしながら、自分の希望の進路に進めるよう研究室配属に向けて頑張ります。
交流会の自己紹介で「座学は苦手ですけど、研究は好きです」という言葉がありました。自分の好きなことに一生懸命になれるのはすばらしいことだと思いますし、この言葉を受けて自分も早く研究室に配属したいという思いが強くなりました。僕も自分の好きな研究分野について語れるようになりたいので、座学に取り組む姿勢など自分が今できることを一生懸命、頑張ろうと思います。

関 善裕 さんへのコメント

こんにちは

公立はこだて未来大学 システム情報科学部 複雑系知能学科 3年の岩口優也です。

交流会は非常に有意義なものであると私も感じました。
何においてもモチベーション維持は大切だと感じます。
ですので、財団メンバ同士で切磋琢磨できることはすばらしいと思います。

ぜひ、この波に乗って大学生活を有意義なものにしていきましょう!

公立はこだて未来大学 システム情報科学部複雑知能学科 岩口 優也