奨学生の声

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2011年6月度報告

 

小樽商科大学 商学部 社会情報学科 山﨑 彩音
小樽商科大学4年 山崎彩音です。


最近は相変わらず就職が決まらず、気づけば夏採用の時期になってしまいました。諦めずに受けていきたいと思っています。

ゼミでは、卒業論文のテーマが決まったのでそのことについて勉強を進めているところです。私のテーマは「AHPによるアメリカンフットボール北海道リーグMVP選手の予想」です。

部活に関することですが、先日関東の大学と試合をしました。が、ぼろ負けでした。部員たちも学ぶことが多かったとのことでしたが、マネージャーも今まで以上に気を引き締めて部活に臨んで行きたいと思っています。

蒸し暑い日が続いていますが、だれることなく頑張っていきたいと思います。

山﨑 彩音 さんへのコメント

 こんにちわ。千歳科学技術大学、光システム学科3年の鈴木です。

 私も来年に就職活動を控えていますが、正直不安な気持ちでいっぱいです^^;
 卒業までは後半年以上あるので、大変だとは思いますが挫けずに頑張ってほしいです。 

 サークル活動では他校と試合をしたそうですね。今年で卒業されるということなので、後輩の方々に教えられること教えている最中であると思います。
 
 サークル活動、就職活動の両方において卒業までに悔いの無い様に全力で頑張ってください!

千歳科学技術大学 総合光科学部 鈴木 暢瑛

北海道大学大学院 理学院 物性物理学専攻 野田 航生
北海道大学理学部物理学科4年次 野田航生 です。

今年の4月から低温物理学研究室に分属され3か月が経ちました。
自分の研究室ではNMRによって、物質の物性を解明するということをしています。
来月からは自分の実験を始める予定で、その調べる物質を精製する作業に約1ヶ月ほど時間を費やし、立派な結晶が精製できました。
NMRの研究精度や実験に費やす時間はその結晶の出来不出来で決まるといっていいので、その結晶での実験をやり始めるのがとても楽しみです。

また、来月、8月の17~19日に大学院の入試があり、そちらの勉強にも今は励んでいます。
もし、大学院に行かないならば、実験などができる期間がほとんどなく、今のように面白い研究をほとんどやることがなく卒業することになってしまうので、実験のための勉強も兼ねながら今は一生懸命勉強することを頑張っています。

また、4年生になってからは、3年生までのような講義ばかりということがあまりなく、研究室も違うため、今まであっていた友人と交流が少なくなっていますが、進学や卒業のために今しか一緒にいれない友人などと、最後の一年を楽しくすごしたいとも思っています。

野田 航生 さんへのコメント

大学院への入試試験はいかがでしたか?
確かに研究をする面白さは大学院への進学が要されるところですが・・・。
是非残り機関の1年間公私ともに有意義な時間が過ごせることを願っています。

財団 事務局
野田 航生 さんへのコメント

北海道大学工学部4年の菊池です.

調べる物質の精製に1ヶ月もの時間がかかるというのに驚きました.化学や生物の分野の研究をしている知り合いからは実験をするための下準備が大変とは聞いていましたが,分野は違えどまさかそこまで時間がかかるものとは思っていませんでした.
とは言ったものの世の中にはもっともっと時間がかかる研究がごろごろあるのかなぁとも思われ,1ヶ月の準備期間というのはむしろ短い部類なのかもしれない思うと末恐ろしくなりました.
それよりなにより,そのように時間をかけて精製した結晶で良い成果が得られることをお祈りします.

私も同じ日程で大学院入試を受験するのですが,野田さんとは研究室配属された時期も近いということもあってか進学の動機に似たものを感じました.
やはり1年弱という研究の期間はあまりにも短いと感じてしまいますよね.

お互い無事に大学院に合格できるように頑張りましょう!!

北海道大学 工学院 菊池 久里馬

北海道大学 工学院 菊池 久里馬
北海道大学 工学部 機械知能工学科4年 菊池久里馬です。

新奨学生の皆様、この度はご採用おめでとうございます。これから同じ奨学生として頑張っていきましょう。

6月ももう終わりということで徐々に陽気も夏らしくなってきたような気がします。
札幌ってこんなにジメジメしてたっけ?という感は若干ありますが。

決めたのはずいぶん前のことになりますが、進学と就職で迷った末に大学院への進学を目指すことに決めました。
理由としては研究室に配属されたのが4年生の4月の終わりだったので進学しないとなると研究を実質1年もしないで卒業してしまうことになり、それはもったいないと思ったということがあります。
修士にいってもたった2年しか変わらないといえばそれまでなのですが1年弱というのはあまりにも短い気がしたのでそう決めました。
また一度社会に出ると大学に戻ってくるというのは容易ではないだろうという考えから、大学での研究というのは今じゃないとなかなか得難い経験なのかなと思ったというのも理由にあります。

ということで最近はお盆明けに控えた北大の大学院入試にむけての勉強に精を出しています。今後は暑さも増していき勉強には向かない季節に突入していきますがへこたれずに頑張って良いご報告が出来るようにしたいと思っています。

菊池 久里馬 さんへのコメント

北海道大学 理学部 物理学科4年次 野田航生です。

僕も大学4年次ということで、大学院への進学か、就職かの分かれ道がありました。
僕も菊池さんと同じで、4月に研究室に分属後、もし就職するのであればおそらく今現在も就職活動に追われ、ほとんど研究することなく大学を卒業することになってしまったと思います。
ですが、大学院に進学すれば少なくとも今やっている勉強もあと2年は続けることができ、より面白い研究ができると思い、大学院に進学することを決めました。

僕も8月の半ばに大学院入試があるので、今はその勉強を一生懸命やっています。お互いにがんばりましょう!

北海道大学大学院 理学院 物性物理学専攻 野田 航生

千歳科学技術大学 総合光科学部 鈴木 暢瑛
千歳科学技術大学 光システム学科3年 鈴木 暢瑛

 3学年に進級してから三ヶ月が経ち春学期も残すところ後一月程となりました。

 3学年という事で本学でも就職活動に向けての事前準備が盛んに行われています。現在、我々3学年では 夏季休業中のインターンシップに向けて、面談や企業とマッチング等が行われている最中です。私もインターンシップに向けて申請をしたのですが、残念ながら落選となってしまいました。この時期にインターンシップへの参加による経験、実績が獲得できないということは、就職活動では不利に働いてしまうと思います。就職活動を無事に終えるために、長期休業中はインターンシップ以外で自分自身のキャリアアップのために活動していく必要があります。

 最近はアルバイトや授業時間の増加などで疲れが溜まっているように感じます。これからの時期が将来の自分を左右する重要な時期なので、日々の活動に全力で取り組んでいきたいと思います。

鈴木 暢瑛 さんへのコメント

小樽商科大学商学部社会情報学科4年の山崎彩音と申します。

就職活動についてアドバイスを、と思いましたが私が言える立場にないのは言うまでもありません(汗)
ただ、私はもっとちゃんとやっておけば良かったと後悔しているので、思い残すことのないよう企業研究や自己分析をしていって欲しいと思います。

インターンの申し込みをするなど積極的な姿勢、素晴らしいと思います。
鈴木さんの就職活動がうまくいきますよう心から応援していますね!!!

小樽商科大学 商学部 社会情報学科 山﨑 彩音

千歳科学技術大学大学院 光科学研究科 金沢 恭祐
千歳科学技術大学大学院 金沢恭祐です。
この度は奨学生に採用して頂きありがとうございます。
奨学生の皆様、財団の皆様これから宜しくお願いいたします。

先日行われた授与式と会食会に参加致しました。
授与式当日はとても緊張して会場へ向かいましたが、選考の面接の際にお世話になった現奨学生の鈴木さんが受付をされていて少し気が楽になりました。そのような配慮が嬉しく思いました。

授与式で嘉数先生が話されたことは、文章を書くことが苦手な私にとって、文章を読む力も足りていないことを指摘され危機感を覚えました。さらに、会食会での簡単なスピーチでも満足のいくものができず反省しております。

今後のために、コメントは手厳しくお願い致します。

金沢 恭祐 さんへのコメント

情報科時代と呼ばれていますが、クリック一つでなんでも情報を手に入れられることは便利ですが、アナログ的なプロセスがないために身につかないことは多々ありますね。メールでごあいさつや会話ができてしまう。そのために簡単な漢字も書けない。文章能力もかけている。というのが現代病です。ぜひ多くの書物に触れるようにして、改善したいですね。

財団 事務局
金沢 恭祐 さんへのコメント

こんにちは。
北海道大学 鈴木絵里加です。

この度は、奨学生としての採用、おめでとうございました。
そして私のことを覚えていてくださり嬉しいです。

さて、手厳しいコメントとのことですが、
私も文章力、スピーチ力はまだまだ発展途上ですので手厳しくできる力もございませんが。。

研究でもその他日常でも、伝え方や受け止め方の違いで、同じ研究結果や内容のものであっても面白さが伝わるときと伝わらないときがあるように、私は日頃実感しております。
そのためにも、文章力、読解力を高めておくことは本当に大事ですね。

就職活動中には、「うまい文章のかきかた」「うまく伝えるには」などのような本を読んでみたこともありました。
しかし、実際本当に文章力を高めるには、偉大な作家の文章を読み、その中の表現を真似ていくこと、自分の引き出しを豊富にしておくことなのかと思いました。

私も日々なるべく多くの文章を読むようにして、修練しています。
遠藤周作著 イエスの生涯 も奮闘中です。
お互い頑張りましょう!

北海道大学大学院  総合化学院 生物化学コース 鈴木 絵里加

はこだて未来大学 システム情報科学部アーキテクチャ学科 江戸 太樹
公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科3年 江戸太樹です。
この度奨学生として御採用いただけたこと、誠に光栄に思います。

先日の授与式の際には同じく奨学生として採用された皆様の抱負、研究内容を伺うことができ、とても刺激になりました。
自身の通う大学の外にも切磋琢磨し合える仲間がいることは非常に励みになります。
まだお会いできていない方とも8月の交流会でお話できることを楽しみにしています。せっかくの機会ですので皆様方とのご交流を深めていきたいと思っています。

近況報告ですが、最近は未来大学のプロジェクト活動に身を注いでいます。
仲間たちから自分の至らない点を気づかされることも多く、他者の視点から自分を見つめなおすいい機会であると感じています。

また、授与式の翌日に情報処理推進機構のデータベーススペシャリスト試験を受験して参りました。
入学時から同機構の試験を受験し続けておりますが、試験に関する専門知識を得るのみならず、時に張りつめた空気の中に身を置くことで良い気分転換にもなっています。

本奨学財団の奨学生としてこれまで以上に精進していきます。何事も自身の糧とするつもりで乗り越えていきたいと思います。
財団の皆様、奨学生の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

江戸 太樹 さんへのコメント

江戸君、こんにちは!事務局の神家満です。
授与式にははこだてからお越しいただきありがとうございました。江戸君とは寄付講座の際にお会いして、面接、授与式ととんとん拍子に進んでこられたので、なんだか今年が初年度とは思えないですね。2年間よろしくお願いいたします。
交流会ではぜひアルバイトお願いします。授与式後日の試験はいかがでしたか?
面白い内容のものはいろいろ紹介していきたいと思いますので、ぜひお知らせくださいね。

財団 事務局
江戸 太樹 さんへのコメント

こんにちは,授賞式ではお世話になりました.
コメントが早くて感心です.次は負けません.

 授賞式の翌日にデータベーススペシャリスト試験があったとのことで,大変でしたね.合格を祈っています.また,1年生から試験を受けているということにもまた感心しました.僕は資格に全然興味がなく,TOEIC以外はほとんど受けていないため,時間を見つけて何かの資格を取りたいと思います.

お互い目の前のことに全力を尽くし,次に会うときには成長した姿を見せあえるように頑張りましょう!

次回の懇親会楽しみにしております.

北海道大学大学院情報科学研究科 メディアネットワーク専攻 植松 卓威

北海道大学 工学部 環境社会工学科 木谷 健人
北海道大学工学部シビルエンジニアリングコース3年次木谷健人

新奨学生の皆さま、おめでとうございます。これから一緒に大学生活、大学院生活を頑張っていきましょう。

最近私の学科で運動会がありました。
残念ながら雨が降ってしまい競技自体は行われませんでしたが、懇親会は開催されたので行ってまいりました。
普段接することのない院生のみなさんや教授、准教授助教授の先生方の意見は非常に興味深かったです。
私自身も、土木に興味を持ち始めました。
せっかく勉強をしているのだから、なにか形になるように頑張って勉強していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

木谷 健人 さんへのコメント

はじめまして、北海道工業大学院工学研究科にて建築工学を先行しております野村と申します。

学内での運動会とはいいですね。
ただ、いま北海道は一年の中でも最も過ごしやすい快適な季節ですが、あいにくの雨天中止というのは、ちょっと残念です。
しかし、懇親会という場を通して、有意義な時間を過ごせたのならば、それはまた貴重な体験だったのかも知れませんね。
同じ組織や集団の中でも、何かのきっかけを介さない限り、関わりを持たない人は、私の経験の中でも少なくないです。
一期一会の機会を大切にとは、まさにこのようなことなのかもしれませんね。

シビルエンジニアリングの分野で活躍されていると察しますが、意外にも、これまでに土木分野とはあまり接点が無かったのですね。僕が建築を専攻しているにも関わらず、土木とはまったく繋がりを持たない事と同じようなことでしょうか。
似ているようで似ていない、それぞれの分野について興味を持って繋ぐ事は、何か新鮮な発見や驚きといったことが訪れるきっかけになるかもしれませんね。

これからはお互い、未来を切り開く工学分野に携わる者として頑張って参りましょう!

北海道工業大学大学院 工学研究科科建築工学専攻 野村 陽輔

北海道大学 工学部 情報エレクトロニクス系 小野 泰伴
北海道大学工学部メディアネットワーク3年 小野泰伴です。

近頃は北海道も熱くなってきましたね。夏到来といった感じです。

最近はと言うと、もっぱら実験とそのレポートに追われる毎日です。光ファイバの伝送実験、通信システムの伝送特性など通信に関わる実験を今月は行ってきました。実験は大変ですが、今勉強している範囲の理解を深めることにもつながり、ただ式を追うというだけでは得られない実感をもってこの通信の分野を学ぶことができています。
7月からは、画像処理などのメディア系の実験が始まります。今はなかなか大変ですが、自分の実になっている実感があり非常に充実しています。今以上に頑張って行きたいです。


まったく関係がないですが、風邪をひきました。昼と夜の寒暖の差がかなり激しくなってきています。ほかの奨学生の方も体調に気をつけてください。

小野 泰伴 さんへのコメント

北海道大学大学院情報科学研究科 修士1年の山内です。

3年生といえば実験などで非常に忙しい時期かと思います。
私もその当時は苦労した覚えがあります。
ただ、忙しくなる代わりにいままで学んできた物事が
応用され、現実的な事象に結びついてくる頃でもあると思いますので
学んでいる分野の面白さを体感出来るかと思います。

体には気をつけて。

北海道大学大学院 複合情報学専攻 山内 翔

千歳科学技術大学大学院 光科学研究科 光科学専攻 佐藤 佑生
千歳科学技術大学大学院修士1年 佐藤佑生です。

この度は奨学生として採用していただきありがとうございます。
近況報告として、まず今私の行っている研究内容について紹介したいと思います。

私は二足歩行ロボット制御技術の研究を行っています。なかでも段差といった不整地での姿勢制御方法の研究を行っています。ロボットの制御技術といってもあまりぴんと来ないかもしれませんが、足の不自由な人の移動手段や、災害が起きた際の人が入れない場所での探索等、様々な場所での活躍が期待されている技術になります。

まだ学会に発表出来るほど私の研究は進んでいませんが、一日も早く成果を出せるよう気合を入れて研究活動に取り組んでいきたいと思います。また研究活動だけでなく、コミュニケーション能力や様々な知識を身に着け、二年後立派な社会人になれるように日々努力していきたいと思います。

これからの二年間、山口正栄記念奨学財団の奨学生として、精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします。

佐藤 佑生 さんへのコメント

北海学園大学3年 竹口康志です。


ロボット研究をしているという事で、とても興味があります。しかも二足歩行のロボットという事で様々な苦労があると思いますが研究頑張ってください。ロボットが進化していくと今回のような原発事故などの復旧や処理などがもっと速くなるのではないかと思いますので、応援しています。


コミュニケーション能力や専門的な知識は僕にとっても課題です。人見知りしてしまうので、もっと積極的にたくさんの人と交流していきたいと思います。僕も二年後立派な社会人になるために頑張りたいと思います。

北海学園大学 工学部 電子情報工学科 竹口 康志

室蘭工業大学大学院 公共システム学専攻 勝田 琢郎
室蘭工業大学 公共システム工学専攻 修士1年 勝田琢郎です。

この度は山口正栄記念奨学財団の奨学生にご採用頂きありがとうございます。
授与式では普段接することが難しい他大学の学生さんのお話を聞くことができ、勉強になっただけではなく、自分も負けてられないと良い刺激になったと思います。

私は学部生から大学院生になる際に学科を変更しており、最近までバタバタとしておりましたが、ようやく落ち着いてきて研究に本腰を入れ始めたところです。内容はソーシャルメディア上の情報の伝播形式を数理モデルを用いて分析しようと考えています。近年MixiやTwitterといったソーシャルメディアの普及で、誰でも簡単に情報を発信できるようになったことには様々な利点がありますが、誤った情報も瞬時に伝えてしまう欠点もあります。そこで私はソーシャルメディア上で情報がどのように伝わっていくのか分析しようと考えました。現在はネットワーク理論の勉強をしつつ研究を進めているところです。
また、夏休みはインターンシップに行くことがほぼ決まりました(7月の上旬には確定します)。学生のうちに実際の職場を体験できる数少ないチャンスなので、これを機に社会人としての振舞い、自分の持っていない視点や考え方を吸収して大きく成長したいです。

これから修士2年間、山口正栄記念奨学財団の奨学生としての自覚を忘れずに研究はもちろんのこと、インターンも就職活動も大学行事も誠心誠意努力して有意義な大学生活にしたいと考えています。

勝田 琢郎 さんへのコメント

はじめまして、勝田さん。
北海道工業大学大学院修士課程 電気工学専攻1年 桑野孝光です。

インターンシップは私も参加したいとは考えていたのですが、研究や講義の方でバタバタして中々行動できていない状態です。就職活動は秋口に開始したいと考えていたのですが、勝田さんに負けていられないですね。是非、インターンシップでは様々な知識や経験を吸収してきてください。

また、私も現在ソーシャルメディアを対象とした研究を行っているので、勝田さんの研究には非常に関心があります。勝田さんの仰る通り、ソーシャルメディアの普及には利点だけではなく、様々な欠点も発生してしまいます。「誤った情報も瞬時に伝えてしまう」という性質は情報媒体としての信頼性に大きく関わりますので、情報の質を向上させることは一つの重要な課題です。また、情報の増加に伴い利用者への負担が増加してしまうというのも一つの課題です。私の研究では増加する情報の中から利用者が興味を示す情報を抽出することを目標としております。将来的に私達の研究が利用者にとってより価値あるサービスとなるようにお互いに頑張りましょう。

交流会では是非詳しいお話しをお聞かせください。

北海道工業大学大学院 工学研究科電気工学専攻 桑野 孝光

北海道大学大学院 複合情報学専攻 山内 翔
北海道大学 工学部 情報科学研究科 複合情報学専攻 修士1年 山内翔です。

この度は山口正栄記念奨学財団の奨学生として採用していただきありがとうございました。今回無事奨学生となることができ、大変嬉しく思っております。
当方、現在ロボットの研究に従事しております。特にロボットの知的行動の創発に興味を持っており、近い内容の分野としては認知発達ロボティクスなどがあります。中でも身体性と知能の関係に着目して、生物のように柔軟に学習し、自律的に行動することのできるロボットの開発を目指しています。
これからも勉学、研究と精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

山内 翔 さんへのコメント

ロボット開発。素晴らしいですね。先日ANAの機内で高木陽一さんの「ロボットで世界の介護を変える」という番組を拝見しました。高木氏いわく「人の役にたってこそロボット」という言葉にその開発への熱い思いが感じ取れました。
山内君の研究も楽しみですね。

財団 事務局
山内 翔 さんへのコメント

はじめまして。小野と申します。

非常に興味深い研究ですね。私も最近コンピュータの言語処理等も学んでおりコンピュータの学習及び対話などにも興味を持っている段階です。この毎月の近況報告で興味深い話を読めることを楽しみにしています。
私も来年研究室配属で研究が始まります。山内さんのように興味のあることに目標を持って臨めるよう頑張って行きたいと思います。

北海道大学 工学部 情報エレクトロニクス系 小野 泰伴

北見工業大学理学院 工学部機械システム工学専攻 福原 隆宏
北見工業大学修士課程1年 福原 隆宏です。

この度は、山口正栄記念奨学財団奨学生に採用していただき誠にありがとう御座います。
私は先月、岡山で開催された日本機械学会 ロボット・メカトロニクス部門(ROBOMEC)に参加させて頂きました。その際、私の研究内容と全く違う研究を行なっている方の発表を聴くことができ、とても勉強になりました。また、自分の研究から離れた内容の話を聴くことにとても興味を持ち始めていました。
そのようなタイミングで今回奨学生に採用して頂き、また他大学の学生の方と知り合える機会を頂けたので、とても嬉しいです。
これから山口正栄記念奨学財団奨学生の集会が何度かあるようなので、今からとても楽しみにしています。

また私は、10月に北見で開催される情報処理学会北海道シンポジウム2011において参加する予定となっています。この学会に向けて、現在研究を進めています。私にとっては初めて自分の大学で行われる学会なので、いい結果を残せるように頑張りたいと思います。

福原 隆宏 さんへのコメント

事務局の神家満です。
先日は授与式のために札幌までありがとうございました。
次回交流会はもう少し早い11時に集合です!これから学会発表だけでなく札幌に移動されることも多くなりそうですね。福原君は最初のごあいさつのときに先輩のおかげもあって採用されたと謙虚にお話ししてくださっていましたが、決してそれだけではなく、福原君自身に財団は期待をしているので、採用しました!これから2年間どうぞよろしくお願いいたします。

財団 事務局
福原 隆宏 さんへのコメント

こんにちは.北海道大学大学院修士1年の梅村です.

ROBOMECお疲れ様でした.私も参加していたのですが,なかなか話す機会がありませんでしたね.研究内容も似ているようなので次の機会にはいろいろ話せたらと思います.

自分の研究分野以外の研究発表を聞くことのおもしろさは私も感じました.学会や山口正栄記念奨学財団奨学生の集会はそのような有意義な交流ができる数少ない場所だと思うので積極的に参加したいですね.

10月の学会頑張ってください.私は違う学会ですが,9月頃に精密工学会が控えています.これからお互い切磋琢磨して頑張りましょう.

北海道大学大学院 複合情報学専攻 梅村 裕太

北海学園大学 工学部 社会環境学科 吉田 洸希
北海学園工学部 社会環境学科3年 吉田洸希です

今年ももう6月となり気温はすっかり「夏」といった感じですね。夏休みも迫っていますが、その前に毎年恒例の期末考査の準備に追われて少し大変です。今年の夏休みは3年生になるとインターンシップ等、就職の準備もありゆっくり休んでいる場合ではないかもしれません。

ただ今3年生前期の授業では測量実習、工学基礎実験といった専門的な授業を行っています。2年、3年と行ってきた基礎の実習といったもので、今までの知識を試されているといった感じですが、過去に話したこともない人と触れる機会にもなっていてとても楽しい授業です。4年次の卒業研究の着手、その後の就職についてじっくり考えて授業を行っています。

来年の就職活動に向けて後悔しないよう努めたいと思っています。

吉田 洸希 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
実習分野も広がっていろいろな方との交流があるようですね。
3年生ではインターシップといった企業の方々とかかわりが出てくると、これから就職への取り組み方も現実的になってくると思います。
卒業研究のテーマもそろそろ考えていらっしゃるんですね。残りの学生生活ぜひ有意義なものにしてください。

財団 事務局
吉田 洸希 さんへのコメント

北海道工業大学大学院修士課程 電気工学専攻2年 畑中祥平です
3年生の夏にもっと履歴書に書けることをしておけば良かったと毎年ゼミ室の4年生が言っているので吉田さんも履歴書のことを頭に入れておくといいと思います。

また、気温も高くなり節電などで例年とは違う夏だと思うので熱中症など体調に気を付けてください。

北海道工業大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 畑中 祥平

北海学園大学 工学部 電子情報工学科 竹口 康志
北海学園大学 工学部 電子情報工学科 3年竹口康志

早いもので2011年も半年が過ぎようとしています。
7月末には試験も控えているため講義の一つ一つに気を引き締めて臨んでいます!

就活に関するガイダンスが多くなり、様々な就活支援サイトに登録をしていくと徐々に就活に対する不安が大きくなってきました。
本当に就職できるのだろうか?自分は何がしたいのだろうか?
いつもこのような事を考えては不安になっています。
しかし不安に思うのは自分に自信がない、自分の事をよく理解していない。
という事に気づき、まず自分を知り自分を磨く事から始める事にしました。
自分を知るために自己診断テストのR-CAPも受検しました。
この結果は7月にでるので楽しみにしています!

季節がすすむにつれて毎日が大変になっていくと思いますが、1日1日を充実させて、就職難を乗り切って行きたいとおもいます。

竹口 康志 さんへのコメント

自分を知るということは本当に難しいことであり大切なことですね。
R-CAPの試験結果はいかがでしたか?
これから就職活動をするにあたって、自分の良さを最大限に引き出すことができるのは稀な人たちだと思いますが、今回の試験で再発見があるといいですね。
是非結果も次回の報告でお寄せください。

財団 事務局
竹口 康志 さんへのコメント

千歳科学技術大学大学院 修士1年 佐藤佑生です。

私の方も大学で就職ガイダンスが多くなってきました。その中でグループディスカッションの練習があるのですが、慣れないことに大分苦労しています。

私自身竹口さんと同じで、自分のしたいことがまだはっきりと定まらず、これからの就職活動に大きな不安を抱えています。しかし悩んでいても始まりません。今自分に出来る事を考え、それを一つづつこなしていき、自分に自信をつけていけたら良いなと思います。

お互い良い就職活動が出来るよう頑張っていきましょう。

千歳科学技術大学大学院 光科学研究科 光科学専攻 佐藤 佑生

北海道大学大学院  総合化学院 生物化学コース 鈴木 絵里加
北海道大学 総合化学院 修士2年 鈴木 絵里加です。

新奨学生の皆様、この度はおめでとうございました。
私は選考、授与式と参加させていただき、皆様の意欲的な姿に良い刺激を受けました。

私の近況としましては、卒業まであと半年ちかくとなり、これからの残りの学生生活をより有意義に過ごすことを考えています。
これまで、研究室にて学業に全力を注ぐことが学生の求められることと思っておりました。
しかし、就職活動を通して様々な企業の方や学生と接したことで、自身の‘世界の狭さ’を痛感したような気が致しました。
具体的にどのようなことに挑戦するかは未だ決めていませんが、時間を自由に使えることが学生の特権と捉え、研究分野に限らず今まで関わったことのないような分野に首を突っ込んでいこうと思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

鈴木 絵里加 さんへのコメント

自身の世界の狭さ・・・確かに誰もが考えることですよね。
人間はどれだけの人と接したかでその人の人生が形作られるともいいます。
自分の人生に影響を与えた人が多ければ多いほど、感情や情報を共有でき、自分の視野を広げていくことができるというものです。これから社会に出てさらに多くの人たちとかかわっていくことと思います。影響を与えてくれる人との素敵な出会いと共に人に影響を与えられる人になれますように。

財団 事務局
鈴木 絵里加 さんへのコメント

千歳科学技術大学大学院 金沢恭祐です。
授与式ではお世話になりました。

現状の学生生活に満足せず、より意義のあるものにしようとする向上心は大変素晴らしいと思います。
自分の世界を広げるために、未知の領域へ足を踏み入れることは困難が伴うかもしれません。しかし、それ以上に、新しいことを知る喜びと新しいことを考える楽しさがあると思います。

鈴木さんがどんなことに挑戦するのか楽しみにしておりますので、機会がありましたらお話をお聞かせください。

千歳科学技術大学大学院 光科学研究科 金沢 恭祐

北海道情報大学大学院 経営情報学研究科メディア制作論プログラム 阿部 裕介
北海道情報大学大学院修士課程 経営情報学研究科 経営情報学専攻 メディア制作論プログラム1年 阿部裕介です。

この度は、第27期の奨学生にご採用していただきまして誠にありがとうございます。奨学生の方々の活動内容の濃さに正直とても驚いていますが、自分も負けないように努力していきたいと思います。これからよろしくお願いします。

先日開催された奨学金の授与式では普段あまり接する機会のない他大学の方が沢山いたのにも関わらず、その場の空気と自分の人見知りの為に緊張してしまった為、あまり話す事が出来なかった事を少し後悔しています。
次回の懇親会の際には、自分から積極的に奨学生や先生方と研究内容などに関する情報を交換したいと考えています。

入学した時に苦戦していた大学院の講義も最近は慣れてきて、少しずつではありますが、自分の研究の時間を作れるようになってきました。その時間を使い、androidアプリの構築に挑戦しています。

些か未熟ではあると思いますが、修士課程の二年間を山口正栄記念奨学財団の奨学生という自覚を持ち、有意義なものにしていきたいと考えています。

阿部 裕介 さんへのコメント

アンドロイドアプリの作成は順調に進んでいますか?大学院の講義にも慣れてきたようですし、ぜひ研究やスキルアップに挑んでくださいね。
阿部君はとても謙虚な方で励まされます。

財団 事務局
阿部 裕介 さんへのコメント

北海道工業大学大学院 修士課程 電気工学専攻 1年の丹羽孔明と申します.

私も授与式の際にはもう少し積極性を持てればと思っていました.今後,交流会や学会等,他大学の方々と接することのできる機会も増えてくると思います.そのようなな場において交流を深めるとともに有意義な時間とできるように互いに活動して行ければと思います.

また,androidアプリの構築を行っているとのことですが,どの様なアプリを構築しているのか非常に関心を覚えます.交流会ではそのようなことも含めてお話ができることを楽しみにしております.

お互い体には気をつけて,これからの2年間を有意義なものとしていきましょう.

よろしくお願いいたします.

北海道工業大学大学院 工学研究科電気工学専攻 丹羽 孔明

公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 原 和樹
公立はこだて未来大学システム情報科学部3年の原和樹です。

新奨学生の皆様、採用おめでとうございます。次回の交流会、楽しみにしてます!

早速、近況報告ですがプロジェクト活動が中間発表を約2週間後に控えてかなり多忙になってきました。グループワークの大変さを痛感しています。
「今年はチャレンジの年にしたい」と抱負を抱えて迎えた3年生ですが、函館近辺の企業にお邪魔させていただいたり、お手伝いさせていただいたりと、なかなか充実した日々を過ごしています。
インターンシップも無事に決まり、ただいま日程の調整を行っているところです。

本格的に就職活動が始まりますが、その前にまず夏休みをいかに過ごすか、
夏休みの前の期末テストも油断しない。
一つ一つ確実にこなしていきたいと思っております。

原 和樹 さんへのコメント

公立はこだて未来大学修士1年の大島です。

プロジェクトの中間発表、とても楽しみにしています。
プロジェクト学習はグループ活動が増えてしまうため、時間や活動などに制約が出来てしまい、思い描くように動けなくなってしまう時もあるかもしれません。
この時期は、「プロジェクトがあるから…」と自分のやりたい事を我慢したり、食べる・寝るのような基本的な生活を疎かにしがちになってしまいます。しっかりご飯を食べて、ちゃんと寝て、自分のやりたいことはなにか?へ目を向ける時間を確保するように心がけてみると良いと思います。いい意味でも悪い意味でもプロジェクト学習は未来大生なら誰でも経験しているモノなので、その素敵な抱負を大切に、上手く心を切り替えながら+αの何かを見出していければ、もっと化けられると思います。

インターンシップでは、様々な仲間や先輩に出会えると思います。
その出会いを大切にし、様々なことへの挑戦を通して自分のレアリティをどんどん向上させていってください!

同じ未来大生同士、がんばっていきましょう。

はこだて未来大学 大島 孝子
原 和樹 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
プロジェクトの中間発表うまくいっていますか?グループでの発表は個人のものと違ってやりがいもありますし、お互いいい刺激を受けて、より多くのことを達成できる機会だと思います。ぜひ楽しんで取り組まれてくださいね。また函館の企業の方々との交流もあるようで世界が広がりそうですね。
体に気を付けて頑張ってください。

財団 事務局

北海道工業大学大学院 工学研究科電気工学専攻 桑野 孝光
はじめまして、北海道工業大学大学院修士課程 電気工学専攻1年 桑野孝光です。
この度は奨学生としてご採用いただきまして誠にありがとうございました。

私の研究は、ソーシャルメディアの一種であるTwitterでの興味分析です。
現在はTwitterから実際の情報を収集し、テキスト解析やクラスター分析の手法を用いて有効な分析手法を検討しております。

また、先日行われた情報処理技術者試験データベーススペシャリスト試験を受験して参りました。試験の合否は先の話ですが、試験を通じて試験分野に関する幅広い知識を得ることが出来たと感じております。今後ともこうした自身のスキルアップとなる機会には積極的に参加したいと考えております。

最後になりますが、各分野の未来を担う皆様とお会いできたこの御縁を大切にするとともに、自身も山口正栄記念奨学財団の奨学生の一員として全力で活動していきます。
どうぞよろしくお願いします。

桑野 孝光 さんへのコメント

情報処理技術者試験データベーススペシャリスト試験を受験されたとのこと。試験の合否はいかがでしたか?
現状に満足することなく常にスキルアップを心がけるのは大切なことですよね。
今後とも積極的に参加してくださいね。

財団 事務局
桑野 孝光 さんへのコメント

こんにちわ。室蘭工業大学大学院修士1年の勝田です。

情報処理技術者試験お疲れさまでした。桑野さんが合格していることを祈っています。
私も学生のうちにいろいろなことに手を出して見識を広めたいとは思っていますが、なかなか時間が取れないのが本音ですね。ひとまず夏休みにはインターンシップに行って勉強してきます。

桑野さんとは研究分野が近そうですね。直接研究とは関係しないとは思いますが、最近の調査でTwitterでつぶやいたことを後悔している25歳未満の人が5割を超えているとか・・・。盛衰の激しい分野なので苦労も多いと思いますがお互い頑張りましょう。交流会でお話ができることを楽しみにしています。

室蘭工業大学大学院 公共システム学専攻 勝田 琢郎

札幌情報未来専門学校 ITシステムエンジニア学科 大友 愛
札幌情報未来専門学校3年の大友愛です。

5月中旬に無事、希望職の内定を頂くことができました!
来年4月からはシステムエンジニアとして働きます。
そして早速、東京本社で行われた内定者懇親会に参加して参りました。
社員の方々からもとても貴重なお話を聞けただけではなく、他の内定者の方の就職活動状況や学校の様子などを報告しあえたことが、とても良い刺激になりました。
就職先が決まり、楽しみと不安が混在した気持ちですが、懇親会に参加したことで、「同期に負けていられないな」という思いも持つことができました。
残りの学生生活は、今まで以上に気を引き締めて、学業に取り組んでいきたいです。

そして新たに採用された奨学生の皆さん、おめでとうございます。
近況報告を読ませていただくと、とても興味深い研究をされている方がたくさんいらっしゃいますね。
交流会でお会いできた際には、是非いろいろなお話を聞かせて頂きたいです!

大友 愛 さんへのコメント

大友さんこんにちは!事務局の神家満でございます。内定が決まったとのこと!おめでとうございます。同期のみんなに負けていられない!という意気込みをもらったようですね。大友さんらしいです!。
去年の交流会でも大変のびのび発表を行っていらしたので、きっと積極的に物事を見ることのできる方なんだろうな!と思っていました。
エンジニアとしてのよいスタートがきれるよう、残された学生生活エンジョイしてくださいね。
交流会楽しみに致しております。

財団 事務局
大友 愛 さんへのコメント

初めまして、小樽商科大学3年の田口望美です。

内定おめでとうございます。
システムエンジニアとはすごいですね!
東京本社での内定者懇親会があるということは大きな企業さんなのでしょうか?
私のゼミの先輩も徐々に内定が決まり始めています。

私はこの秋から就職活動が始まるので交流会でお会いできたらぜひ就職活動のお話もお聞かせいただけたらと思います。
よろしくお願いします。

小樽商科大学 社会情報学科 田口 望美

北海道大学大学院 複合情報学専攻 梅村 裕太
皆さん初めまして.北海道大学大学院修士1年 梅村裕太です.
この度は奨学生として採用していただきありがとうございます.

初めての近況報告ですので,今回は簡単に自分の研究を紹介します.
私は主に「人工生命」に関する研究を行っており,私の研究グループでは特にその人工生命を「アニボット Anibot」(Animated-Robotの略)と呼んでいます.そのアニボットが,コンピュータ内に作られた仮想物理環境の中で行動し,学習し,進化していく様子を検証,分析することが私の主な研究内容になります.
アニボットは鳥型,魚型,猫型などその形態は様々で,ナウシカに出てくるような想像上の形態にすることも可能です.ちなみに実験の結果,ナウシカに出てくる羽が何枚も付いた蛇のような虫は飛翔可能であることが分かりました.
私は現在「跳躍動作」について研究を行っており,バッタ型のアニボットを作成し実験を行っているのですが,これがなかなか難しく,生物がどれほど優れているかを日々感じています.

簡単ではありますが,研究内容の紹介をさせて頂きました.皆さんも各分野でご活躍のことと思いますが,次の機会には,こうした研究や学生生活についてたくさん話せたら良いなと思っています.これからよろしくお願いします.

梅村 裕太 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
梅村君こんにちは!先日はお邪魔いたしました。アニボット!!面白そうですね。バッタのロボットを制作中とのこと。生物がいかに機密に作られているかその生態を調べると進化か創造か・・・考えさせられますね。私は創造論を支持していますが・・・バッタのアニボットに梅村君という制作者が必要なように、地球に完璧な形で存在しているすべての息あるものそこには計り知れない理知の働きがあることを信じています。ぜひバッタ完成させてくださいね。

財団 事務局
梅村 裕太 さんへのコメント

北見工業大学 修士1年 福原 隆宏です。

知っていると思いますが、私達の研究室でも梅村さんと同じAnibotの研究を行っており、そして私もAnibotの研究を行っています。
私は、複数台のロボットを用いて協調行動の研究を行っていますが、なかなか完成出来ない状態です。
山口財団の奨学生の中で、同じ研究内容ということで、次回お会いした時などに研究の話が出来るととても心強いです。

9月の学会頑張ってください。次回お会いできることを楽しみにしています。

北見工業大学理学院 工学部機械システム工学専攻 福原 隆宏

北海道工業大学大学院 工学研究科電気工学専攻 丹羽 孔明
北海道工業大学大学院 修士課程1年 電気工学専攻 丹羽孔明です.

この度は山口正栄記念奨学財団の奨学生として採用していただきまして,心より御礼申し上げます.


近状報告としまして,先月末に日本機械学会主催のロボティクス・メカトロニクス講演会2011に参加し,ポスターセッションでの発表という形で初めての学会を経験して参りました.
異なる研究を行っている方々から意見を頂き,他の研究に触れることで新たな取っ掛かりを得るとともに,指摘を頂いてから問題点に気付くなど,まだまだ勉強不足であると痛感しております.

現在は学部とは方式の異なる大学院の講義にも段々と慣れ,講義や研究の傍らで興味を引かれたプログラミング言語Scalaに手を伸ばしております.また,次回の学会参加予定も決まり,その準備も開始するところです.

最後になりますが,修士課程の2年間を有意義なものとできるように精進するとともに,山口正栄記念奨学財団の奨学生の一員として,気を引き締めて活動していきたいと考えております.
皆様,よろしくお願い致します.

丹羽 孔明 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
学会だったんですね。お疲れ様でございます。学会は刺激を受けるとともに、自分のやりたいことや方向性を教えられたりもしますので、きっと有意義な時間を送っていることと思います。
これからもそうした機会が増えていくことと思います。ぜひチャレンジ精神でいろいろな分野に参加されてみて下さいね。

財団 事務局
丹羽 孔明 さんへのコメント

北海道情報大学 大学院修士一年の、阿部 裕介です。
これから二年間、同じ山口正栄奨学財団の奨学生として互いに頑張っていきましょう!

機械学会主催の講演会に参加されて、初の学会を経験したそうで、お疲れ様です。
自分は未だ学会に参加したことはないのですが、報告を見たところ有意義な時間を過ごされたようで羨ましい限りです。自分も今年はそういった場に参加出来るよう、精進したいと思います。

最後になりますが、これからの二年間互いの健康に気を付けながら、時間を有意義に利用していきましょう!よろしくお願いします。

北海道情報大学大学院 経営情報学研究科メディア制作論プログラム 阿部 裕介

北海道工業大学大学院 工学研究科科建築工学専攻 野村 陽輔
北海道工業大学大学院修士課程 建築工学専攻1年 野村陽輔です。

先日に行われました、平成23年度山口正栄記念奨学財団奨学生授与式では、素晴らしい式典を通して、無事に奨学生として採用させていただいた事を強く実感しました。

これをもって、奨学財団を築き上げてきた財団の方々や奨学生OBの方々、そして今回、奨学生に採用された同期メンバーとして新たな組織集団での活躍がはじまります。
それぞれ異なる専門領域をもつ研究生が本学財団の奨学生という接点を通して、ともに勉学に励み社会の一線にて活躍することと、異なる専門領域を超えたコミュニケーションの形成に大きな期待をしております。

近況報告としましては、現在、私は二級建築士試験に向けて日々、勉強に励んでおります。まずは、7月のはじめに行われる学科筆記試験に向けて、毎日、反復演習の繰り返しといった状態です。
その後、9月には製図試験を控えており、二つの試験をクリアして、2級建築士の資格を手に入れる事が出来ます。

また、試験対策の他として、現在専念している事は、「建築設計コンペディション」です。
「第3回JIA・テクスチャレンジ設計コンペ」というものの、「寒冷地の仮設住宅」を現在構想計画しております。
寒冷地における極限状態での生活が強いられたときに求められる仮設住宅とは何かを探求しております。
自分として導いた解なりをA2サイズの出力図で提示する訳ですが、結果がどうなるのかはまだわかりません。良い結果になることを期待して設計しております。

大学院生活では、このような設計コンペに積極的にチャレンジをして、学会発表の機会とは違ったシーンで自分の作品を外の世界へ発信して成果を築いていきたいです。

最後になりますが、これからの2年間、山口正栄記念奨学財団の奨学生の一員として、報恩感謝の気持ちを胸にして、精一杯頑張っていきたいです。

野村 陽輔 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
2級建築士を目指して奮闘中のようですね。そうした目標の中で様々なコンペに参加できることはとてもいい機会になっていることと思います。学生のうちにできる限りのことを試し、身に着け、スキルアップしていかれることを楽しみにしています。
それぞれの段階で得る資格も違ってくると思いますので、コンペの感想や資格取得の際にはぜひご報告くださいね。楽しみのいたしております。

財団 事務局
野村 陽輔 さんへのコメント

北海道工業大学大学院修士課程 建築工学専攻1年 野村陽輔さんへのコメント

新たに奨学生の仲間として加入されたことを、うれしく思います。これからよろしくお願いいたします。

私の専攻分野、土木と建築は内容が似ているのに確かに接点があまりありません。私自身も土木と建築がチームとなって仕事をしたり、それぞれ協力しあうことによってより質の良い仕事ができると感じます。
それぞれ違った視点から気づくことも多いでしょう。

製図の試験やコンペティションなど多忙な日々を送っていらっしゃるかとおもいますが、お体に気をつけてください。僕の建築専攻の友達もハードな毎日で体を壊すものが続出しております。
これからもよろしくお願いいたします。

北海道大学工学部シビルエンジニアリングコース 3年次木谷健人

北海道大学 工学部 環境社会工学科 木谷 健人

小樽商科大学 社会情報学科 田口 望美
小樽商科大学 商学部 社会情報学科3年 田口望美です。
このたび奨学生にご採用いただきありがとうございます。


先日の授与式の際に皆様の抱負を聞き、自分ももっと勉強しなければと思いました。
私の学校は情報専門ではなく、あくまで商科大学商学部の中の情報系の学科なのでほかの奨学生の方の方よりは格段に情報分野の知識は劣っていると思います。
なので今後は学内の勉強に留まることなく、国語力も話題となりましたが本や論文を読んで日々学んでいきたいと思います。
ほかの奨学生の方の研究のお話も交流会などの際にぜひお聞かせいただけたらと思います。

少し話は変わりますが8月下旬~9月上旬にかけてインターンシップのために小樽の企業に行くことになりました。
私は札幌から大学に通っておりますが小樽の長く続いてきた企業にインターンシップに行かせていただけるので小樽ならではの良さを再発見しつつしっかりと学んできたいと思います。


3年生になり授業がどんどん専門分野になっていったり、就職活動が近づいてくる中で少し不安を感じておりますが、山口正栄記念奨学財団の奨学生として気を引き締めて大学生活を充実したものにしたいと思います。
よろしくお願いします。

田口 望美 さんへのコメント

インターンシップはいかがでしたか?
田口さんの落ち着いた柔らかな物腰はきっと皆さんにいいイメージを持っていただけたのでは。
これからの就職活動に生かせることと思います。
頑張って下さいね。

財団 事務局
田口 望美 さんへのコメント

私も毎回、交流会などで他の奨学生の近況報告や抱負を聞くたびに、「あぁ、自分はまだまだだな。もっと頑張らないと!」と感じます。
学生生活も後半になると専門的な授業も増え、難しくなってきますよね。
しかし、日々勉強をして自分の力を上げる努力を怠らないようにしたいです。
田口さんの近況報告を見て自分にも気合を入れなおすことができました。
インターンシップではたくさんの知識や経験を吸収し、これから始まる就職活動に生かしてください。

忙しくなってくると体調も崩しがちになります。
くれぐれもお体には気をつけてくださいね。

実は私、生まれも育ちも小樽なんです。
機会があれば小樽のローカルなお話もできたらいいなと思います(笑)
同じ奨学生として、お互いに頑張りましょう!

札幌情報未来専門学校 ITシステムエンジニア学科 大友 愛

はこだて未来大学 大島 孝子
公立はこだて未来大学大学院修士課程(前期)1年 大島孝子です。
この度は山口正栄記念奨学財団の奨学生として採用していただき、とても光栄に思っております。

私の研究は、ずばり「骨」です。
整形外科領域のテーマを、情報科学の視点からアプローチしています。
現在は、カメラで膝の動きを撮影し、その映像から骨の様子をリアルタイムに計測する……という手法について日々研究しています。
昨年は、シンガポールで開催された6TH WORLD CONGRESS OF BIOMECHANICS、京都で11月に開催された日本臨床バイオメカニクス学会で発表を行いました。今年の2月に韓国で開催された17th Korea-Japan Workshop on Frontiers of Computer Visionという学会は、受理されていたので参加する予定だったのですが、大学院受験と被ってしまい発表を断念しました。来年は是非発表したいです。
研究と並行しながら、未踏IT人材発掘・育成事業という、ソフトウェア関連分野においてイノベーションを創出することのできる独創的なアイディアと技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人を発掘育成していく事業に未踏ユースクリエータとして採択されています。
このプロジェクトの発表会が、7月末にあるので全力で準備をしている真っ最中です。

「二兎追うものは一兎をも得ず」という言葉も世の中にはありますが、私の今年の目標は、「全」です。"やりたい事全てを全力で全うする"ということが、私の目標です。
山口正栄記念奨学財団の奨学生として、より活発な活動をしていきます。
よろしくお願いします。

大島 孝子 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
授与式では函館よりお越しいただきありがとうございました。
新奨学生としてのごあいさつでもはきはきと元気にお話しいただきましたが、
大島さんの報告を見ると本当に忙しく文字通り世界的に飛び回っていらっしゃるようですね。ぜひその行動力をいかして、多くの経験を重ねていただきたいと思います。何事にも全力で!いつまでもチャレンジャーであり続けてくださいね。

財団 事務局
大島 孝子 さんへのコメント

公立はこだて未来大学3年の原です。

先日の面接お疲れ様でした。
そして無事採用ということでおめでとうございます!
先日はゆっくりお話できなかったので今度ぜひお話しましょう。

大島さんの近況報告を見てるととても多くの活動をしていて驚かされます。
プロジェクトの発表が7月末にあるということで、大詰めだと思います。無理しすぎて体調を壊さないようがんばってください。
成功を祈っています!

公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 原 和樹

北海道工業大学大学院 工学研究科 応用電子工学専攻 後閑 俊昭
北海道工業大学大学院 修士2年 応用電子工学専攻 後閑俊昭です。

 こんにちは!
 先日、6月18日と19日に大阪で開催された、日本義肢装具士協会学術大会にて学会発表をして参りました。ちょうど私が発表を行った6月18日は24歳の誕生日で、練習の甲斐あって発表も上手くいき、良い誕生日の思い出になりました。そして学会後の大学のOB会では、大阪に来ていた同期や後輩に祝ってもらえて嬉しかったです。札幌に戻ってからも誕生日を祝ってもらえました。学生生活も色々と大変なことがありますが、こうして誕生日を祝ってもらえる仲間がいることはとても幸せに思います。

 6月は学会のほか、私が所属している美術部の焼肉パーティや、スタッフとしてオープンキャンパスに参加しました。普段はなかなか話す機会が少ない他学科の方々ともたくさん話せて、とても有意義な時間が過ごせました。自分とは違うフィールドで活躍する人とのつながりはとても刺激的です。これからも様々な方と関わりを持っていきたいと思います。

 同期の奨学生の方の報告を読ませていただくと、もう就職先が決まった方もいるようですね。おめでとうございます!私の目指す義肢装具士の業界は11月半ばになってから就職が決まり出します。他の分野の方よりも遅れているため少し焦る気持ちもありますが、今やるべきをしっかり見据えながら、自分の望む職場へ就職できるように頑張りたいです。

 最近は特に、残りの学生生活をどう過ごしたらよいかを考えています。時間は全ての人に平等ですが、せっかくならその時間を濃く生きて、社会人になった時に「学生生活は楽しかったな。充実していたな。」と思えるようにしたいです。そのために自分なりに考えて、本を読んだり、様々な人と関わるように努めたり、世界を見たいと海外旅行にも行きました。今も色々と模索しております。より良い学生生活を送るため、みなさんはどんなことを心がけて生活してますか?もしよろしければ、これを読んでくれた方に、ご意見を聞かせていただきたいです。最後にお願いになってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。

後閑 俊昭 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
学会発表うまくいってよかったですね。後閑君も鈴木君も共通しているのは「後輩たちとの関係がいい」というところです。率先してチャレンジするところや後輩たちを思う気持ちが伝わっているのだと思います。なんにでも真摯に取り組む姿勢は人を動かすものです。最近橋本武先生(伝説の灘校国語教師)の奇跡の授業に触れて、国語力の大切さをしみじみ感じました。よかったら学生のうちの読むべき本に追加してみてください!(後閑君はよく本を読んでいらっしゃいますものね。お勧めです。)

財団 事務局
後閑 俊昭 さんへのコメント

こんにちは、公立はこだて未来大学大学院2年の鈴木祥太です。

 学会の発表日が誕生日というのは記憶に残りそうですね。大分経ってしまっていますが、お誕生日おめでとうございます。苦楽を一緒に楽しめる仲間がいるのは本当に幸せですよね。

 違うフィールドの様々な人と関わる大切さは、私自身も就職活動を通してより実感できました。後閑くんは11月半ばということですが、同じ奨学生として自分の望む就職ができるように心から祈っています。

 修士2年半ばにもなると、残りの学生生活をどう過ごそうか考えますよね。私も同じく、社会人になって学生生活を楽しく振りかえられるようになりたいです。後閑くんのように、物事をちゃんと見据えて行動できるように私も色々なことにチャレンジしていきたいと思います。私自身は、研究以外に、自主活動や後輩のために何かを残していきたいと残りの学生生活を考えています。それでは最後になりましたが、交流会で会えることを楽しみにしています。

公立はこだて未来大学大学院 情報システム科学研究科 鈴木 祥太

公立はこだて未来大学大学院 情報システム科学研究科 鈴木 祥太
公立はこだて未来大学大学院修士課程(前期)2年 メディアデザイン領域 鈴木祥太です

 無事、就職活動が終わりましたことを報告いたします。来年からは、関西のほうでユーザーインタフェースデザイナー&エンジニアとして働くことになりました。かなり長引いてしまいましたが、就職活動を始めるときからの第一希望に入ることができ、とても嬉しい気持ちであります。


 今回は、就職活動をする上で意識していたことを書きたいと思います。何かここの奨学生のためになれば幸いです。
 まず、私は就職活動を行う上で友達4人東京でルームシェアをして臨みました。理由としては、金銭面の問題もありますが、それ以上に同じ状況にいる仲間が常に傍にいる、そして情報も直接的なコミュニケーションでやり取りできるので、情報共有もしやすいしモチベーションが下がりにくく、今の会社に決まったのもこのような形態で行った結果だと思います。1人で就職活動をやるほど大変なことはないと思うので、みなさんもできれば友達などと密にコミュニケーションをとって行った方が、良い結果を出せると思います。
 次に、就職活動は良い意味で遊んでやることをお勧めします。最初のころは、自己分析や業界分析など様々な勝手がわからず躓いてしまったりします。そこで、頭が「内定をもらわなきゃ大変だ。」という思考に陥りそうになり、一人で考え込んでしまう傾向があります。確かに内定をもらう事は、大切ですが目的はそれではないと私は思います。そこで、そういった思考にならないように、社会人に出た先輩や同期、同じ就職活動中の方々と会って、飲んだりして話していました。これは、ストレス発散になるだけではなく、社会人としての現状や、同じ就職活動という今をどのように見ているかを客観的に考えるきっかけになります。
 最後に、就職活動のスタンスとして「内定をもらいにいく」ではなく「会社を選びにいく」と考えると良いと思います。確かに就職活動で内定をもらう事は、確かにゴールに見えがちですが裏を返せばスタートにもなります。つまり人生の通過点です。内定欲しさにその時を満足するためにやるのではなく、未来を見据えて就職活動を望んでほしいと思います。
 
 長文になってしまいましたが、新しい奨学生も決まり、交流会で会う事を心から楽しみにしております。その時に、就職活動の事や学生生活でどうしたらいいのかということがあれば、相談してくださると嬉しいです。また、色々な大学の方たちと仲良りたいとも思っています。

鈴木 祥太 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
内定おめでとうございます。第1志望合格ということで!よかったですね。またとても有意義な就活だったようで、何よりです。
お友達とルームシェアして取り組んだことや先輩たちにお話を聞きにいくという積極的な精神が良かったでのは!どうしても内定を取りに行くという考えに陥りやすいですが、会社を選びに行くという姿勢はその後のモチベーションにも影響があると思います。選んだ仕事だから頑張れる!そんな気合をもって社会に貢献できる人材になってください。

財団 事務局
鈴木 祥太 さんへのコメント

こんにちは、北海道工業大学大学院2年の後閑俊昭です。

就職活動お疲れ様でした!
そして第一希望への内定おめでとうございます!!
鈴木くんとは奨学生として選抜された同期ですし、仲良くもしていただきました。鈴木くんの希望する企業に就職が決まり、私もとても嬉しく思います。

就職活動に対する鈴木くんのご意見、とても参考になりました。
私は医療工学系の分野を学んでいますが、将来の就職先を製作所にしようかメーカにしようか、また研究職に就こうか考えています。中でも研究職という選択肢ができたのは大学院に進学したからです。就職先以外のことについても、大学院に進学して幅が広がったように感じています。また、こうして山口正栄記念奨学生の方々と交流できるようになったことも大きな収穫です。
11月まではあと少し期間があるので、それまで自分が何を仕事にしたいのかをよく考えながら生活していきたいと思います。

8月の交流会でまたお会いできることを楽しみにしています!

北海道工業大学大学院 工学研究科 応用電子工学専攻 後閑 俊昭

千歳科学技術大学 総合光科学部 櫻庭 並優生
千歳科学技術大学 バイオマテリアル学科3年 櫻庭並優生です。

最近はやっと暖かくなってきて、夏がやってきたなと感じます。
今月は友人と北大際に行きました。医学部の学際に行って、骨年齢(骨密度)や血管年齢を測ったりしました。学校の健康診断の血液検査でLDL値が高かったので動脈硬化とかちょっと心配だったのですが、血管の断面図は正常で安心しました。学際なのに健康診断に来てるみたいだと思いました。
出店で揚げアイスを買って食べてみたら、結構美味しかったです。
また、高校生向けの大学情報誌に千歳科学技術大学の在学生として載ることになり、インタビューを受けたり、写真撮影をしたりと普段経験しないようなことをして、とても良い刺激を受けました。
勉学の方は学期末テストまであと一か月ほどなので、そろそろ余裕をもってテスト対策の勉強を始めようと思っています。医学概論という札幌医大の先生を招いての出前講義は、私が気に入っている授業の一つなのですが、最新医学と光技術のつながり等を学ぶことができるので、普段勉強していることが世の中に役立っていることを実感しています。

櫻庭 並優生 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。医学概論なんだか楽しそうですね。
また学校のイメージ生徒としてPR活動にも参加されたようで、様々な経験ができるのはいいことです。
あげアイス?学生の皆様はいろいろアイディアをお持ちですね。
どうやって作るのでしょうね?機会があったら食してみたいものです。

財団 事務局
櫻庭 並優生 さんへのコメント

こんにちは。小樽商科大学3年佐藤です。

北大祭は規模といい盛り上がりといい、まさに祭りですよね。医学部で健康診断のようなことをやってもらえることは知りませんでした。ぜひ、機会があったら揚げアイスを食べてから行ってみたいです。
テストが近くなってきましたね。僕はさらにいくつかレポートの提出も課せられました。大変ですが頑張りましょう!

小樽商科大学 商学部 佐藤 隆太

北海道工業大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 畑中 祥平
北海道工業大学大学院修士課程 電気工学専攻2年 畑中祥平です

 5月末に学会に参加させていただきました。進化ロボティクスに関する研究が多くとても参考になる学会となりました。また、今回は去年と違い初めての学会ではなかったためポスターセッションにおける人の呼び込み方や見やすいデザイン、説明しやすいデザインなど発表の方法についてなど多くの知識を得る余裕がありとても良い経験となりました。
 
 卒業まで残り僅かとなり、これから修士論文を発表できるよう様々な準備をしていくことになりますが、今まで経験してきた学会等よりも発表までの期間が長くきちんとしたスケジュールを作らなければならないと考えています。発表までにモチベーションを高くし、より良い結果が残せるよう計画を立て臨みたいと思います。

畑中 祥平 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
早々に論文の準備にかかれて何よりです。今まで学会で発表してきたことを生かしながら取り組めるといいですね。
内定も決まったようですし、どうぞ残りわずかな時間を有意義に用いて下さい。8月の交流会での発表も楽しみにいたしております。

財団 事務局
畑中 祥平 さんへのコメント

北海学園大学工学部 社会環境学科3年 吉田洸希です
自分はまだ学会というものに立ち会った事がなくとても羨ましいと思います。機会があれば知識を得る場として活用できるよう準備を欠かさないようにしたいです。

機会があれば奨学生皆さんの発表等聞きたいと楽しみにしています。自分はろくに論文の作成等も経験したこともありません、来年の卒業論文が最初の論文になるかもしれないので今から準備や情報収集に大忙しです。

今年の夏は暑くなりそうなので体には気をつけてください。

北海学園大学 工学部 社会環境学科 吉田 洸希

小樽商科大学 商学部 佐藤 隆太
小樽商科大学 商学部 社会情報学科3年 佐藤隆太です。

東日本大震災から3か月が経過しました。
時間とともに復興に対する意識が低下しているように思います。
私たちが元気に毎日を送り、募金など少しでも復興に役立つことをしていきたいです。
また、通学にJRを利用しているのですが、列車の炎上事故や運転手の居眠り運転などがありました。
毎日のように利用しているので、正直少しの不安があります。
JR北海道の今後の対応にも注意を払いたいです。

6月の上旬の中間試験が無事に終了し、これから前期の定期試験に向けて少しずつ意識していかなければいけません。
そして、今年の半分が終わろうとしています。
残りの半年、私にとってとても大切な期間だと思っています。
有意義なものにするためにも、まず前期の定期試験、学業で失敗しないよう日々を送りたいです。

佐藤 隆太 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
佐藤君は震災に対してとても意識が高いですね。東京ではいよいよ節電の夏に入りました。私たちにできることを責任として取り組んでいきたいですね。前期の定期試験は学生にとって大切なものですからぜひお勉強頑張っていい成績をとってください。就職活動も始まっていますか?教師になりたいという目標はいかがですか?そろそろ進路が定まってきていることと思います。また報告を楽しみに致しております。

財団 事務局
佐藤 隆太 さんへのコメント

佐藤さん、こんにちは。
千歳科学技術大学3年の櫻庭並優生です。

東日本大震災の影響は今後も数年続きそうですね。私はバイオマテリアル学科に所属していて、医学と放射線についても学びましたが、政府やマスコミが言っていることをうのみにしてはいけないと最近実感しています。

今年ももう半分が過ぎてしまいましたが、悔いの残らない学生生活になるように、勉強も遊びもお互い精一杯頑張りましょう!

千歳科学技術大学 総合光科学部 櫻庭 並優生

北海道大学大学院情報科学研究科 メディアネットワーク専攻 植松 卓威
メディアネットワークコース4年 植松です.

 今回奨学生として採用された方々,おめでとうございます.これから山口正栄奨学生として切磋琢磨していきましょう.

 さて,よさこいや学祭など祭りが多く,誘惑の多い時期ですが,僕はそういった誘惑を振り払い,ひたすら研究に励んでおります.
 最近は,自分で考案した新しい構造のシミュレーションのために,計算機を回しながら,英語の最新の論文を読んだり,ミーティングの資料を作ったりしています.読み終わった論文をまとめてみると,かなりの量になっていて非常に驚くとともに,日々の積み重ねの重要性を再認識しました.

 これから一つでも多くの業績を上げ,僕を支えてくれている人や山口正栄奨学財団の方々に恩返しできるよう頑張っていきたいです.

植松 卓威 さんへのコメント

事務局の神家満でございます。
植松君、授与式ではお世話になりました。現奨学生がいてくださったおかげでいつになくいい授与式を行えました。
またいつも早めに報告を挙げていだきありがとうございます。
そういうことは早くても遅くても早々変わりはないだろうと思うかもしれませんが・・・これが相当変わるものなのです。期限いっぱいにあげてくださっても期日を守っていただければ問題はないのですが、事務局の仕事全体を見ますと早くにあげていただけることは感謝の何物でもありません。植松君のそうした協力的な精神、気が付いたらやろう!という精神が現国会にも反映されたらどんなにいいでしょう!社会が必要としている人はまさにそうした人なのではないでしょうか?次回は江戸君に負けないでくださいね(笑)

財団 事務局
植松 卓威 さんへのコメント

こんにちは。
公立はこだて未来大学 システム情報科学部3年 江戸太樹です。
授与式では大変お世話になりました。

日々の積み重ね、植松さんの努力が窺えます。
近況報告を拝見して、私も日課にしている読書の記録を見返してみました。
普段意識せずに続けていたため、予想よりも多くの書籍を漁っていたことに自分自身驚かされてしまいました。

こうした積み重ねは生活の中に埋もれてしまいがちですが、見返してみると大きな進歩を実感できますね。
次のアクションの契機にもなりますので、継続と評価を繰り返すことはとてもいい習慣だと思います。

お体にだけは障らぬよう、時に息抜きも挟みながら頑張ってください。
次回の懇親会でお会いできることを楽しみにしています。

はこだて未来大学 システム情報科学部アーキテクチャ学科 江戸 太樹